バーニー・エクレストン 「F1はファーストフード店ではない」

2017年11月21日
F1 バーニー・エクレストン リバティメディア
バーニー・エクレストンは、F1の新オーナーでありリバティ・メディアにF1をファストフードのフランチャイズ店舗のように扱わないよう警告した。

今年初めまでF1の責任者を務めていたバーニー・エクレストンだったが、リバティメディアは3年間はその地位に留まることを事前の約束していたにも関わらず、すぐに彼をCEOの役職から異動させた。

【F1】 新しいロゴを計画? 3つのデザインを商標出願

2017年11月18日
F1 フォーミュラ1 リバティメディア
F1の新オーナーであるリバティメディアは、現在のF1ロゴを変更することを検討しているようだ。

Formula One Licensing BVから欧州連合(EU)の知的財産権に3つの商標出願が行われた。提出された3つのロゴデザインは“Formul 1”のテキストを省略したバージョンも申請されている。

3つのロゴは、標章の登録のため商品及びサービスの国際分類に関するニース協定に基づいて制作されており、商標出願は現在審査中となっている。

【F1】 ロス・ブラウン、2021年のF1エンジン案への反発に驚き

2017年11月16日
ロス・ブラウン F1レギュレーション リバティメディア 国際自動車連盟
F1のスポーティングマネージャーを務めるロス・ブラウンは、先月発表した2021年のF1エンジン案について、エンジンメーカー側から反発があったことに驚いたと述べた。

F1のオーナーであるリバティディア、FIA(国際自動車連盟)、そして、F1チームは過去数カ月にわたって将来のF1パワーユニットのプラットフォームについて協議してきた。そして、FIAとリバティメディアは10月31日(水)、次世代のF1エンジンレギュレーションの計画を概説した。

【F1】 リバティメディア 「ブラジルの治安は我々の責任ではない」

2017年11月14日
リバティメディア F1 ブラジルグランプリ
F1オーナーのリバティメディアは、F1ブラジルGPで複数のF1関係者が強盗の標的にされたことを受け、自らの立場を明確化した。

F1ブラジルGPの週末、複数のF1関係者がインテルラゴス・サーキットからホテルに戻る途中に強盗の標的にされ、メルセデスのチームメンバーは銃を頭に突きつけられて貴重品を奪われた。

フェラーリ、2021年のF1エンジン案に“拒否権”行使の可能性

2017年11月3日
フェラーリ F1レギュレーション 国際自動車連盟 F1
フェラーリは、FIA(国際自動車連盟)とF1の新オーナーのリバティ・メディアが提示した2021年のF1エンジンレギュレーション案に対して“拒否権”を行使する可能性を否定していない。

既存メーカーであるメルセデス、フェラーリ、ルノーは、2021年のF1エンジンレギュレーションを変更するというF1新オーナーの計画に反対していることはすでに報じられている。

【F1】 2021年のF1エンジン仕様を概説…MGU-Hを廃止した1.6L V6ターボ

2017年11月1日
F1レギュレーション 国際自動車連盟 フォーミュラ1
F1とFIA(国際自動車連盟)は、2021年のF1世界選手権に導入する新しいF1エンジン仕様の初期計画を公表。V6ターボハイブリッドを継続しつつ、よりシンプルでサウンドの大きなエンジンに変更するとした。

2014年にF1に現在のパワーユニットは、導入されて以降、数多くの批判がなされており、FIAとF1の技術代表のロス・ブラウンは、将来のエンジン計画を定義するために自動車メーカーや他のステークホルダーと協力してきた。

【F1】 金曜フリー走行の廃止や3列グリッドの導入を検討

2017年10月25日
F1 リバティメディア グリッド
F1の新オーナーであるリバティ・メディアは、伝統的なF1グランプリフォーマットの改革を検討している。

リバティ・メディアのホームで開催されたF1アメリカグランプリでは、これまでとは異なるショーアップされたF1を印象付ける演出がみられた。

レース前の手順は通常よりも15分早められ、有名リングアナウンサーであるマイケル・バッファーがインディ500スタイルで各チームのドライバーを紹介。

【F1】 テレビ視聴者のためにエキゾーストにマイクを装着?

2017年9月24日
F1
F1は、テレビ視聴者にむけた音声を改善するためにF1マシンのエキゾーストに装着するマイクの開発に取り組んでいるという。

2014年にF1にV6ターボハイブリッドが導入されて以降、かつてF1を盛り上げていたV8やV10時代の耳をつんざくような高音域のエンジンサウンドは失われた。

F1会長チェイス・キャリー、ホンダのF1継続に安堵

2017年9月16日
ホンダF1 本田技研工業
F1の会長兼CEOを務めるチェイス・キャリーは、ホンダがF1を継続することはスポーツにとって極めて重要なことだったと述べた。

マクラーレンがホンダとの決別を決断したことにより、ホンダがF1撤退を迫られる可能性もあった。そのため、F1上層部とFIAはホンダへの支援を申し出、トロ・ロッソとのエンジン契約の仲介を買って出ていた。
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