ニキ・ラウダ 「F1のグリッドガール廃止は撤回すべき」

2018年2月3日
F1 グリッド リバティメディア 2018年のF1世界選手権
F1で3度のワールドチャンピオンを獲得したニキ・ラウダは、グリッドガールを廃止するというF1の決定は“女性の意志に反した”ものであり、F1に何のメリットももたらさないことだと考えており、リバティメディアは決定を撤回すべきだと感じている。

31日(木)、F1は公式サイトでグリッドガールの廃止を正式発表。「この慣習は我々のブランドバリューにそぐわないものであり、また、明らかに現代の社会規範に反している」と廃止の理由を説明した。

バーニー・エクレストン、F1のグリッドガール廃止を強く批判

2018年2月2日
F1 グリッド リバティメディア 2018年のF1世界選手権
元F1の最高経営責任者であるバーニー・エクレストンは、2018年のF1世界選手権からグリッドガールを廃止するというリバティメディアの決定を強く批判した。

F1の新オーナーであるリバティメディアは、露出度の高い衣装を着たグリッドガールは“現代の社会規範にそぐわない”として2018年から廃止することを決定。世界的に賛否を巻き起こしてる。

F1の“グリッドガール”廃止で日本の“レースクイーン”も論争

2018年2月1日
F1 グリッド リバティメディア レースクイーン
F1は2018年シーズンから“グリッドガール”の廃止を決定。そのニュースを受けて、日本の“レースクイーン”を巡って論争が巻き起こっている。

F1では各国の美女たちがドライバーのネームボードを持ってグリッドに花を添えてきたが、近年では“グリッドガール”が女性蔑視を助長するとして廃止を求める声が高まっていた。

【F1】 2018年からグリッドガールの廃止を決定

2018年2月1日
【F1】 2018年からグリッドガールの廃止を決定
2018年のF1世界選手権からグリッドガールが廃止されることが決定した。

伝統的にF1では各国の美女たちがドライバーのネームボードを持ってグリッドに花を添えてきた。しかし、近年では“グリッドガール”が女性差別を助長するとして廃止を求める声が高まっている。

それを受け、F1の新オーナーとなったリバティメディアは、昨年末からグリッドガールについて再考を進めていた。

【F1】 スーパーストアテント型のグッズ販売導入にトップチームが反発

2018年1月29日
F1 リバティメディア フェラーリ
F1オーナーのリバティ・メディアは、2018年から各グランプリ週末でのグッズ販売に新しい方式を導入しいようといているが、F1トップ3がその計画に反発している。

これまでは、F1チームはサーキットでそれぞれに独自の売店を設けて自チームの関連グッズなどを販売していた。しかし、リバティメディアは、各チームの商品をすべてひとつの売り場にまとめ、大きなテント状の区画でのみ販売するという“スーパーストアテント”方式を導入しようとしている。

フォース・インディアとザウバー、欧州連合(EU)への申立を取り下げ

2018年1月25日
F1 フォース・インディア ザウバー 欧州連合
フォース・インディアとザウバーは、F1のガバナンスと支払構造に関する欧州連合(EU)の競争委員会への申し立てを取り下げた。

現在、フェラーリ、レッドブル、メルセデス、マクラーレン、ウィリアムズの5チームはF1と個別に契約を結び、コンストラクターズ選手権に基づいて均等に配分される賞金に加えて、F1からプレミアム(割増)支払を受けている。

【F1】 2018年に中国でも大規模ファンイベント『F1 LIVE』の開催を計画

2018年1月23日
F1 リバティメディア 中国
F1は、2018年に中国・上海でも大規模なファンイベントを開催することを予定していることを明らかにした。

今年7月、F1はロンドン市内でF1史上最大規模のファンイベント『F1 LIVE LONDON』を開催。全チームとルイス・ハミルトンを除く全ドライバーが参加し、市街地でF1マシンによるデモンストレーション走行を実施。イベントには10万人以上のファンが集まり、大成功を収めた。

【F1】 新ロゴに商標トラブルの可能性・・・他社製品のロゴに酷似

2018年1月16日
F1 リバティメディア
F1が採用した新たなロゴマークが商標トラブルに発展する可能性があると報じられている。

F1の新オーナーであるリバティメディアは、2017年シーズン最終戦アブダビGPの決勝後に表彰台で2018年から導入するF1の新ロゴを発表。バーニー・エクレストン時代に導入された象徴的な“フライング1”から23年ぶりのロゴリニューアルとなった。

「F1はソーシャルメディアの分野で他のスポーツの足元にも及ばない」

2018年1月16日
F1 ソーシャルメディア
F1は、ソーシャルメディアの分野で急成長を果たしたと報告しているが、他のライバルのスポーツと比較すれば足元にも及ばないとパット・シモンズは考えている。

年明け、F1はソーシャルメディアの分野に関して、F1公式のFacebook、Twitter、Instagram、Youtubeのフォロワー数で合計1190万人に上り、2016年に比べて54.9%増加したと報告。
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