F1、2021年から表彰式でフェッラーリ トレントのスパークリングワインを使用

2021年3月3日
F1、2021年から表彰式でフェッラーリ トレントのスパークリングワインを使用
F1は、フェッラーリ トレント(Ferrari Trento)と3年間の公式スパークリングワイン契約を締結。2021年のF1世界選手権からスパークリングワインを使用して表彰台を祝うことになった。

2017年からF1の表彰台でスプレーされるシャンパンはカーボンファイバーボトルが特徴的なシャンパーニュ・カルボン(Champagne Carbon)が提供してきた。

F1:新型コロナウイルスの影響で2020年度に約410億円の赤字

2021年3月1日
F1:新型コロナウイルスの影響で2020年度に約410億円の赤字
F1は、世界的な新型コトナウイルスの影響によって2020年年度に3億8600万ドル(約410億円)の営業損失を出した。

F1全体の収益は、2019年の20億2200万ドル(約2153億円)から8億7,700万ドル(約934億円)減の11億4,500万ドル(約1219億円)に落ち込み、2019年は1700万ドル(約18億円)だった営業損失は3億8600万ドル(約410億円)に膨らんだ。

F1チーム、土曜日のスプリントレース案に“幅広いサポート”

2021年2月12日
F1チーム、土曜日のスプリントレース案に“幅広いサポート”
F1は、2021年に3つのグランプリで土曜日にスプリントレースを導入することに一歩近づいた。

F1は、グランプリ週末をよりエキサイティングにする方法を模索しており、2020年にはリバースグリッドの予選レースの計画が議論されたが、提案は全会一致の承認を受けることができなかった。

F1:2021年の #WeRaceAsOne ではレインボーロゴを廃止

2021年2月11日
F1:2021年の#WeRaceAsOneではレインボーロゴを廃止
F1は、2021年の『#WeRaceAsOne』イニシアチブの変更点を説明。レインボーロゴなどは廃止となる。

F1は、2020年のF1世界選手権に先立つ昨年6月、新型コロナウイルスと闘う慈善団体への資金集めを目的としつつ、人種差別と闘い、スポーツの多様性を改善とすることも目的としたイニシアチブ「#WeRaceAsOne」を発表した。

F1 新CEO ステファノ・ドメニカリ 「F1は退屈ではない」

2021年2月4日
F1 新CEO ステファノ・ドメニカリ 「F1は退屈ではない」
F1の新CEOに就任したステファノ・ドメニカリは、新型コロナウイルスによる危機が継続し、レースがどんどん“退屈”になっているとの見解に反し、F1の将来について明るい考えを持っていると主張する。

「レースが退屈? 私は数字を見ているが、昨年はオーディエンスは増えている」とステファノ・ドメニカリは Rete4 に語った。

ロス・ブラウン、F1のマネージングディレクター辞任の噂を否定

2021年1月29日
ロス・ブラウン、F1のマネージングディレクター辞任の噂を否定
ロス・ブラウンは、F1のマネージングディレクターを辞任するとの噂を否定した。

リバティ・メディアでは、ステファノ・ドメニカリがF1のCEOに就任。ロス・ブラウンは、前CEOのチェイス・キャリーに続いて、マネージングディレクターの役割を辞任すると噂された。

F1 新CEO 「新しい自動車メーカーと話し合っている」

2021年1月25日
F1 新CEO 「新しい自動車メーカーと話し合っている」
F1の最高経営責任者に就任したステファノ・ドメニカルは、グランプリレーシングのプラットフォームの利点を“理解することの乗り気”な新しい自動車メーカーと話し合っていると語った。

F1に参入した最高の自動車メーカーは、2015年にF1に復帰したホンダだった。また、ルノーは2016年にロータスを買収してワークスチームとして復帰し、エンジンサプライヤーとしても存在感を高めてきた。F1チームとしては、2016年にグリッドに加わったハースが最新のチームとなっている。

F1:2021年の改訂版カレンダーを発表…開幕戦はバーレーンに変更

2021年1月12日
F1:2021年の改訂版カレンダーを発表…開幕戦はバーレーンに変更。オーストラリアは11月に移動し、イモラが復活
F1は、新型コロナウイルスの影響を受け、2021年のF1世界選手権の改訂版カレンダーを発表。F1オーストラリアGPが11月に移動し、第2戦としてイモラが再びカレンダー入りした。

改訂されたカレンダーでも2021年のF1世界選手権は史上最多の23戦を保持されているが、開幕戦として予定されていたF1オーストラリアGPは第21戦として11月21日に移動された。

F1次期CEO 「まるで聖書のようなレギュレーションは簡素化が必要」

2020年12月27日
F1次期CEO 「まるで聖書のようなレギュレーションは簡素化が必要」
F1の次期CEOであるステファノ・ドメニカリは、今後、F1は競技規則と技術規則を簡素化し、次世代F1エンジンのコストを下げる必要があると語る。

元フェラーリF1のチーム代表で、現在、ランボルギーニのCEOを務めるステファノ・ドメニカリは、2021年1月1日からチェイス・キャリーに代わってF1を指揮する。すでにドメニカリは、F1が優先的に取り組むべき課題を検討している。
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