F1、新たに“グランドスラム”タイトルの設置を検討

2021年9月16日
F1、新たに“グランドスラム”タイトルの設置を検討
F1は、新たなアワードとして“グランドスラム”タイトルの新設を検討している。

現在、F1ドライバーとチームは、ドライバーズチャンピオンとコンストラクターズチャンピオンという究極の戦利品を求めてシーズンを戦っている。

しかし、F1のCEOであるステファノ・ドメニカリは、今年の新しいスプリント予選フォーマットの3ラウンドのトライアルが、2022年には最大7つのスプリントに拡大される可能性があると語る。

サウジアラビア、F1の興行権をリバティメディアから買収?

2021年9月15日
サウジアラビア、F1の興行権をリバティメディアから買収?
サウジアラビアが、F1の興行権をリバティメディアから買収する可能性が報じられている。

リバティメディアは2017年にフォーミュラワン・グループを44億ドル(約4480億円)で買収し、40年間にわたって最高経営責任者を務めていたバーニー・エクレストンの時代が終焉を迎えた。

F1、2022年の若手ドライバーの金曜フリー走行の義務化計画を推進

2021年9月15日
F1、2022年の若手ドライバーの金曜フリー走行の義務化計画を推進
F1のマネージングディレクターであるロス・ブラウンは、2022年からの金曜日のプラクティスセッションでルーキーを強制的に走らせる計画があることを確認した。

F1チームは長い間、金曜日にジュニアドライバーを走らせる機会があったが、今年からプラクティス時間が1時間に短縮されたこともあり、その機会を使用しているチームはごくわずかだ。

F1、日本GP中止で22戦に縮小の2021年改訂版F1カレンダーを発表

2021年8月28日
F1、日本GP中止で22戦に縮小の2021年改訂版F1カレンダーを発表
F1は、今月初めのF1日本GPの中止のニュースを受け、2021年の残りのシーズンの改訂版カレンダーを発表した。

新しいスケジュールでは、1レース削減されて22戦で構成。既存のイベントもいくつか変更があった。ザンドフォールトでのF1オランダGP、モンツァでのF1イタリアGP、ソチでのF1ロシアGPはすべて元の日程で行われるが、10月3日に予定されていたF1トルコGPは、1週間後の当初の10月10日に戻された。

F1、歴史的なグランプリでの“特別なフォーマット”を検討

2021年8月9日
F1、歴史的なグランプリでの“特別なフォーマット”を検討
F1は、シルバーストンでのスプリント予選へのポジティブな反応を受けて、歴史的なグランプリのために改訂された週末のフォーマットを実行することにオープンだ。

先月、F1はイギリスGPで新しい週末フォーマットを導入し、金曜日に伝統的な予選が開催された。土曜日に短い17周のレースが行われ、そのフィニッシュ順が日曜日のグランプリのスターティンググリッドを決定した。

F1、2022年に全レースでスプリント予選を実施の可能性も

2021年7月27日
F1、2022年に全レースでスプリント予選を実施の可能性も
F1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリは、2022年のF1世界選手権でスプリント予選が従来の予選に変わって全レースで実施する可能性を除外していない。

スプリント予選は、前戦F1イギリスGPでデビューを果たし、3回のトライアルの2回目として9月のF1イタリアGPで行われることがすでに発表されている。

F1カタールGP、2021年シーズン後半の代替開催地に浮上

2021年7月23日
F1カタールGP、2021年シーズン後半の代替開催地に浮上
2021年のF1世界選手権は引き続き新型コロナウイルスの影響を受けており、シーズン後半のいくつかのグランプリの開催に暗雲が立ち込めるなか、カタールが潜在的な代替レース地として浮上した。

オランダ当局がすでに9月初旬に1日あたりザントフォールトに105,000人の観客を収容するために必要なすべての許可をレース主催者に与えているでF1オランダGPさえ、新たな不確実性が生じている。

F1首脳 「スプリント予選は将来にむけた優れたプラットフォーム」

2021年7月22日
F1首脳 「スプリント予選は将来にむけた優れたプラットフォーム」
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、F1イギリスGPで初めて実施されたスプリント予選のフォーマットはうまく機能したと考えており、将来にむけた“優れたプラットフォーム”だと表現した。

F1イギリスGPでは実験的にスケジュールが変更され、従来の予選は金曜日にシフトし、決勝のグリッドを決定するためにレース形式の100kmのスプリント予選が開催された。

ロス・ブラウン 「スプリント予選に対するファンの反応は非常に好意的」

2021年7月18日
ロス・ブラウン 「スプリント予選に対するファンの反応は非常に好意的」
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、F1イギリスGPで実施された史上初のスプリント予選を“センセーションナル”だと表現し、ファンからのフィードバックは非常に好意的だったと述べた。

ロス・ブラウンは、新しいフォーマットを導入することを推進してきた1人であり、スプリント予選はシーズン後半のモンツァとその他もうひとつの会場でも試用される予定となっている。
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