パスカル・ウェーレイン、GP2のテストに参加

2015年12月2日
パスカル・ウェーレイン
2015年にメルセデスでDTMチャンピオンを獲得したパスカル・ウェーレインが、今週アブダビで開催されるGP2のポストシーズンテストでGP2マシンで初走行することになった。

2010年のポール・ディ・レスタ以来となるメルセデスでDTMでチャンピオンを獲得したドイツ出身のパスカル・ウェーレイン(21歳)は、2016年からメルセデスのエンジンに変更するマノーのF1シート獲得が噂されている。

パスカル・ウェーレイン、2016年のGP2参戦も視野

2015年11月26日
パスカル・ウェーレイン
メルセデスのリザーブ兼テストドライバーを務めるパスカル・ウェーレインは、2016年にマノーのF1シートを獲得することができなければ、GP2でシーズンを過ごすことに前向きな考えを示している。

パスカル・ウェーレインは今年、21歳の若さでDTM(ドイツ ツーリングカー選手権)のチャンピオンを史上最年少で獲得した。

しかし、パスカル・ウェーレインが2016年にF1入りするための選択肢は限られている。

ストフェル・バンドーン 「F1のためにGP2を支配することが重要だった」

2015年10月12日
ストフェル・バンドーン
マクラーレンの育成ドライバーで、2015年のGP2チャンピオンを獲得したストフェル・バンドーンは、F1への望みのためには2015年のGP2シリーズを支配することが重要だとわかっていたと述べた。

昨年、GP2での初シーズンを2位で終えたベルギー出身のストフェル・バンドーン(23歳)は、今年ARTで他者を寄せ付けない強さを見せた。

ストフェル・バンドーン、GP2のチャンピオンを獲得!

2015年10月11日
ストフェル・バンドーン
ストフェル・バンドーンが、2015年のGP2チャンピオンを獲得した。

マクラーレンの育成ドライバーであるストフェル・バンドーンは、11日(日)にソチで開催されたGP2のスプリントレースで優勝。タイトルを争うアレキサンダー・ロッシが4位でフィニッシュしたことで、2ラウンド4レースを残して2015年のGP2のタイトルを決めた。

【GP3】 2016年型の新型マシンを披露

2015年9月4日
GP3
GP3シリーズは、2016年に新型シャシーとエンジンを使用することがモンツァで発表された。

2010年の初年度以来、GP3はコスト削減のためダラーラ GP3-10シャシーをサイドポッドやノーズ、エンジンカバーを改良しながら使用してきた。

しかし、2016年のGP3マシンは、2015年のF1の安全基準に沿った新型シャシーを導入。より背の高いドライバーにも対応し、よりオーバーテイクを用意にするように設計された。

GP2とGP3、代替戦はWECバーレーン戦のサポートレースとして開催

2015年7月31日
バーレーン・インターナショナル・サーキット
GP2とGP3は、キャンセルとなったドイツ大会の代替レースとしてバーレーンでのレースを発表。レースはWEC世界耐久選手権のサポートレースとして開催され、F1とは切り離されたラウンドとなった。

今年のF1カレンダーからドイツが削除されたことによって、GP2とGP3も1戦ずつラウンドを失い、オーガナイザーは以前からその代替地を探していた。

松下信治、GP2初優勝 「F1を目指している以上、もっと勝ちたい」

2015年7月27日
松下信治
松下信治が、GP2シリーズ第6戦ハンガリーで初優勝を飾った。

7月24日(金)に行われた予選でアタックに失敗した松下信治は、予選21番手と苦しいスタートとなったが、25日(土)のレース1では、レースペースの速さとタイヤ戦略が決まったことで、8位入賞を果たした。

26日(日)、レース1のトップから8位がリバースグリッドでスタートするレース2において、松下信治はポールポジションからスタート。

【GP2】 松下信治がGP2初優勝!

2015年7月26日
松下信治
ホンダの育成ドライバーである松下信治が、GP2ハンガリー大会のレース2で初優勝を成し遂げた。

今年、ARTグランプリからGP2に参戦する松下信治は、ポールポジションから完璧なスタートを決め、ターン1に進入。

そのままトップでレースをコントロールした松下信治は、見事GP2初優勝を成し遂げた。

マクラーレン、GP2チームのカスタマーカーでのF1参入を歓迎

2015年7月24日
マクラーレンは
マクラーレンは、GP2チームがカスタマーカーでF1にステップアップできる機会を歓迎している。

今シーズン、ビッグチームは小規模チームにシャシーを供給するアイデアについて詳細に議論しているが、現在のグリッドはそのアイデアについて意見が分かれている。

AUTOSPORT は、F1ファンにアンケートを実施。ファンの62%がカスタマーカーに賛成であるとの結果が出ている。

マクラーレン・ホンダ、ARTグランプリの“Bチーム”化を否定

2015年6月1日
ARTグランプリ
マクラーレン・ホンダは、2016年に“Bチーム”を作ろうとしているという噂を否定した。

今週、FIAは新規F1チームの募集を開始。その有力候補は、フランスのGP2チーム、ARTグランプリなのではないかとの推測された。

今年のGP2選手権をリードしているのは、マクラーレン・ホンダと同じカラーリングのARTから参戦する育成ドライバーのストフェル・バンドーンだ。
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