佐藤公哉、RTロシアン・タイムからGP2テストに参加

2014年11月26日
佐藤公哉
佐藤公哉は、27日(木)かた3日間にわたってアブダビのヤス・マリーナ・サーキットで実施されるGP2ポストシーズンテストに、2013年のチャンピオンチームであるRTロシアン・タイムから参加することになった。佐藤公哉の走行は3日目(5時間)となる。

「2013年のチャンピオンチームにテストの機会を丸一日与えられて光栄です。しかも、ドライバーなら誰も走りたい3日目の枠なので、チームの期待に身が引き締まる思いです」と佐藤公哉はコメント。

佐藤公哉、連続完走も不完全燃焼で閉幕 (GP2)

2014年11月25日
佐藤公哉
佐藤公哉は、F1世界選手権第19戦アブダビGPと併催される第11大会へカンポス・レーシングから臨んだ。

好天に恵まれ強烈な日差しが降り注ぐ午前11時15分より行われた練習走行(45分間)では、1分51秒187を記録してまずますの滑り出しを見せた。そして予選では、1回目のタイムアタックで1分49秒618を記録し、チームメイトを上回る8番手に就けた。

佐藤公哉 「来季以降のレース活動につなげたい」 (GP2最終戦)

2014年11月18日
佐藤公哉
佐藤公哉が、GP2最終戦アブダビへの意気込みを語った。

佐藤公哉
「2月半ばにカンポス・レーシングと契約を交わして約9ヵ月、初めてGP2マシンに乗って約8ヵ月、短くもあり長くもありというのがいまの率直な気持ちです。ここまでGP2で9大会18レース、並行して参戦したAUTO GPで6大会12レースを戦い、なにかと忙しいシーズンでした」

トニー・フェルナンデス、ケータハムのGP2チームを売却

2014年10月18日
ケータハム GP2
トニー・フェルナンデスは、ケータハムのGP2チームを売却。チームは、GP3チームを運営するステイタスGPに引き継がれ、来シーズンの開幕からはチーム名も変更されることになった。

トニー・フェルナンデスは「今回の発表は、我々にとって、そして、ステイタスGPにとってとてもポジティブなものであると言っておきたい」とコメント。

佐藤公哉、決勝レース2でGP2初ポイントとなる7位入賞

2014年10月17日
佐藤公哉
佐藤公哉は、GP2シリーズ第10大会で7位入賞を果たし、GP2初ポイントを挙げた。

初開催となるF1ロシアGPのサポートレースとして10月10〜12日、ロシア・ソチのソチオートドロームでGP2第10大会が26台の参加によって開催された。カンポス・レーシングの佐藤公哉は10日の練習走行で6番手のタイムを記録し、同日の予選でも7番手のタイムを記録して好調な滑り出しを見せた。

ジョリオン・パーマー、GP2のチャンピオンを獲得

2014年10月11日
ジョリオン・パーマー
ジョリオン・パーマーが、2014年のGP2のチャンピオンを獲得した。

ジョリオン・パーマー(DAMS)は、11日(土)にソチ・オートドロームで行われたGP2の第19戦のレース1で優勝。2位に66ポイント差をつけ、3レースを残してチャンピオンを決めた。

ジョリオン・パーマーは、GP2記録となる256ポイントを獲得。ここまでの19戦で11回の表彰台フィニッシュを成し遂げ、バーレーン、モナコ、モンツァ、ロシアで勝利を挙げた。

GP2:2015年からDRSを導入

2014年9月18日
DRS
GP2は、2015年からF1で導入されているDRSを採用することを発表した。

DRS(ドラッグ・リダクション・システム)は、オーバーテイクの機会を増やし、レースのスペクタクルを改善する目的で2011年にF1に導入された。

DRSは、指定されたゾーンで1秒以内に先行マシンがいる場合に使用することができ、ドライバーの操作によって開くリアウイングのフラップの動きによってドラッグが減り、スピードブーストが得られる仕組みだ。

佐藤公哉、連続完走も不完全燃焼の週末 (GP2)

2014年8月27日
佐藤公哉
佐藤公哉が、ベルギーで開催されたGP2シリーズ第8大会のレース週末を振り返った。

雲は多いものの青空が垣間見えるスパフランコルシャンで8月22日の午後0時より練習走行(45分間)が実施され、佐藤公哉(カンポス・レーシング)はセッション前半に予選を想定したタイムアタック、セッション後半に決勝を想定したロングランを試したが、クルマの調子が優れず1分59秒569の26番手に終わった。

佐藤公哉、不運続くも予選は4番手と大健闘 (GP2)

2014年7月30日
佐藤公哉
佐藤公哉が、ハンガリー・ハンガロリンクで開催されたGP2第7大会を振り返った。

7月25日午後0時からの練習走行(45分間)ではミディアムタイヤを履いてコースイン。予選を想定したタイムアタックでは、1分30秒039のタイムを記録して一時は3番手に就けた。最終的には7番手だったが幸先の良い滑り出しだった。タイムアタックを終えたあとは、決勝を想定した調整をクルマに施して走り込んだ。

アレキサンダー・ロッシ、ケータハムF1とGP2チームから離脱

2014年7月17日
アレキサンダー・ロッシ
アレキサンダー・ロッシは、ケータハムF1とGP2チームから離脱したことを発表した。

2011年にチームに加入したアレキサンダー・ロッシは、フォーミュラ・ルノー3.5とGP2でケータハムのレースドライバーを務め、今シーズンのGP2ではタイトル候補になると考えられていた。

アレキサンダー・ロッシは、2012年からF1チームのリザーブドライバーも務めており、今年のオースティンではフリー走行に参加する予定だった。
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