ホンダF1 オーストラリアGP初日に31周「振動対策が効果を示し始めている」
2026年F1オーストラリアGPの金曜日、深刻なトラブルに見舞われたアストンマーティンだが、ホンダ側からは状況改善を示す前向きな報告が出た。

FP1ではフェルナンド・アロンソがパワーユニットの問題で走行できず、ランス・ストロールもわずか3周でピットに戻るなど苦しいスタートとなった。しかしFP2では両ドライバーが走行を重ね、ホンダは振動問題に改善の兆しが見られると説明している。

ホンダ「対策の効果を確認」 バッテリー振動は減少
ホンダのトラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアである折原慎太郎は、FP2での走行データから対策の効果が確認できたと説明した。

「今日のFP2は我々にとって価値のあるセッションでした。対策の効果を確認することができたからです」

「ランスとフェルナンドが合計31周を走行したことで、さくらの施設にあるHRCのダイノで最初に導入した対策が、実際のサーキットでも機能しているかどうかを判断するためのデータを収集することができました」

「その結果、セッション中に収集したデータの分析では、バッテリー振動は以前よりも減少していることが確認されています」

ホンダF1 本田技研工業 オーストラリアGP

FP1はPUトラブルで走行できず
折原慎太郎は一方で、金曜日の走行がトラブルに見舞われたことも認めている。

「今日はフェルナンドのマシンでパワーユニットの問題を特定するところから始まりました。FP1開始前に修復を試みましたが、残念ながら作業を時間内に終えることができませんでした」

「そのため#14のマシンは、PUの作業を続けるためにFP1を欠場する判断となりました」

「ランスのパワーユニットにも問題があり、我々はマシンをピットに戻して調査することを決めました。その結果、FP2に向けて変更を施すことができました」

アロンソはバッテリー不足に失望
それでもアストンマーティンにとって、開幕戦は厳しいスタートとなっている。

アルバートパークではホンダPUの予備バッテリーが不足しているとされ、アロンソはFP2後により多くの周回を重ねたかったと語り、落胆を隠さなかった。

今回のレースに向けてアストンマーティンは新パッケージを投入しているが、初日は思うような走行距離を確保できず、FP2の最速タイムでもトップのオスカー・ピアストリから約5秒遅れという厳しい状況となっている。

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カテゴリー: F1 / ホンダF1 / F1オーストラリアGP / アストンマーティンF1チーム