トニー・フェルナンデス、ケータハムのGP2チームを売却

2014年10月18日
ケータハム GP2
トニー・フェルナンデスは、ケータハムのGP2チームを売却。チームは、GP3チームを運営するステイタスGPに引き継がれ、来シーズンの開幕からはチーム名も変更されることになった。

トニー・フェルナンデスは「今回の発表は、我々にとって、そして、ステイタスGPにとってとてもポジティブなものであると言っておきたい」とコメント。

佐藤公哉、決勝レース2でGP2初ポイントとなる7位入賞

2014年10月17日
佐藤公哉
佐藤公哉は、GP2シリーズ第10大会で7位入賞を果たし、GP2初ポイントを挙げた。

初開催となるF1ロシアGPのサポートレースとして10月10〜12日、ロシア・ソチのソチオートドロームでGP2第10大会が26台の参加によって開催された。カンポス・レーシングの佐藤公哉は10日の練習走行で6番手のタイムを記録し、同日の予選でも7番手のタイムを記録して好調な滑り出しを見せた。

ジョリオン・パーマー、GP2のチャンピオンを獲得

2014年10月11日
ジョリオン・パーマー
ジョリオン・パーマーが、2014年のGP2のチャンピオンを獲得した。

ジョリオン・パーマー(DAMS)は、11日(土)にソチ・オートドロームで行われたGP2の第19戦のレース1で優勝。2位に66ポイント差をつけ、3レースを残してチャンピオンを決めた。

ジョリオン・パーマーは、GP2記録となる256ポイントを獲得。ここまでの19戦で11回の表彰台フィニッシュを成し遂げ、バーレーン、モナコ、モンツァ、ロシアで勝利を挙げた。

GP2:2015年からDRSを導入

2014年9月18日
DRS
GP2は、2015年からF1で導入されているDRSを採用することを発表した。

DRS(ドラッグ・リダクション・システム)は、オーバーテイクの機会を増やし、レースのスペクタクルを改善する目的で2011年にF1に導入された。

DRSは、指定されたゾーンで1秒以内に先行マシンがいる場合に使用することができ、ドライバーの操作によって開くリアウイングのフラップの動きによってドラッグが減り、スピードブーストが得られる仕組みだ。

佐藤公哉、連続完走も不完全燃焼の週末 (GP2)

2014年8月27日
佐藤公哉
佐藤公哉が、ベルギーで開催されたGP2シリーズ第8大会のレース週末を振り返った。

雲は多いものの青空が垣間見えるスパフランコルシャンで8月22日の午後0時より練習走行(45分間)が実施され、佐藤公哉(カンポス・レーシング)はセッション前半に予選を想定したタイムアタック、セッション後半に決勝を想定したロングランを試したが、クルマの調子が優れず1分59秒569の26番手に終わった。

佐藤公哉、不運続くも予選は4番手と大健闘 (GP2)

2014年7月30日
佐藤公哉
佐藤公哉が、ハンガリー・ハンガロリンクで開催されたGP2第7大会を振り返った。

7月25日午後0時からの練習走行(45分間)ではミディアムタイヤを履いてコースイン。予選を想定したタイムアタックでは、1分30秒039のタイムを記録して一時は3番手に就けた。最終的には7番手だったが幸先の良い滑り出しだった。タイムアタックを終えたあとは、決勝を想定した調整をクルマに施して走り込んだ。

アレキサンダー・ロッシ、ケータハムF1とGP2チームから離脱

2014年7月17日
アレキサンダー・ロッシ
アレキサンダー・ロッシは、ケータハムF1とGP2チームから離脱したことを発表した。

2011年にチームに加入したアレキサンダー・ロッシは、フォーミュラ・ルノー3.5とGP2でケータハムのレースドライバーを務め、今シーズンのGP2ではタイトル候補になると考えられていた。

アレキサンダー・ロッシは、2012年からF1チームのリザーブドライバーも務めており、今年のオースティンではフリー走行に参加する予定だった。

佐藤公哉 「不完全燃焼で悔しい週末でした」 (GP2)

2014年7月9日
佐藤公哉
佐藤公哉が、F1イギリスGPと併催されたGP2シリーズ第5戦のレース週末を振り返った。

好天に恵まれた7月4日、午後0時からの練習走行(45分間)で佐藤公哉はハードタイヤを履いてコースイン、予選と決勝に向けてクルマの最終確認に臨んだ。しかし、前回大会同様にクルマの戦闘力が不足しており1分42秒826の23番手に留まった。

佐藤公哉、欲求不満の週末 (GP2)

2014年6月26日
佐藤公哉
佐藤公哉が、GP2シリーズ第4戦オーストリアのレース週末を振り返った。

黒い雲からときおり雨粒が落ちて来た6月20日、午後0時からの練習走行(45分間)で佐藤公哉はミディアムタイヤを履いてコースイン。しかし、チームの持ち込んだクルマはコーナー各所で滑ってしまい、コースに留まるのが精一杯という状態で1分17秒605の25番手に留った。
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