オスカー・ピアストリ F1オーストラリアGP初日最速「学ぶことが多すぎる」

地元メルボルンのアルバート・パークで行われたセッションで、ピアストリは1分19秒729をマーク。メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリとジョージ・ラッセルを上回ったが、ドライバー本人は新世代マシンの複雑さを強調し、依然として学ぶべきことが多いと語った。
「FP2は、少なくとも僕の側ではFP1よりずっとスムーズだったと思う」とオスカー・ピアストリは語った。
「とにかく把握しなければならないことが本当に多い。去年までのクルマとはかなり違う。でもFP2というセッション自体はかなりスムーズだったと思う」
FP1では「パワーがない」と無線で報告していたピアストリだったが、午後のセッションでは問題を解消。大きなミスもなく周回を重ね、安定した走行を続けた。
「一貫性を築くことができたし、きちんと学び始めることができたのは良かった」
「今日学んだことを明日にどう活かすかを見ていきたい。どのチームも一晩で大きく進歩してくると思うから、僕たちも同じように前進しないといけない」
ただし、ピアストリはこの結果をもってポール争いの有力候補と断言することは避けた。マクラーレンやライバルチームが予選前にセットアップ変更を行う可能性があるためだ。
ポールポジション争いについて問われると、ピアストリは次のように答えた。
「前方数列には並びたいと思っている。ポールを狙えるかどうかはまだ分からない」
「僕たちのレースペースやロングランがどうなのかもまだ見ていない。周囲のいくつかのチームほど良くない可能性もあるけど、悪くはなさそうだ」
「今いちばん大事なのは一貫性を築くことだ。すべてが本来あるべき形で機能するようにすること。FP2ではそこにかなり近づけた感触があった」

マクラーレンのチーフデザイナーを務めるロブ・マーシャルも、チームがセッションを通じて改善していった点を強調した。
「我々は最初から順調だったわけではない」とロブ・マーシャルは語った。
「依然としてかなり競争は激しい。速いクルマがたくさんあるので、現時点で結論を出すつもりはない。この週末はまだ長い」
さらにマーシャルは、新レギュレーション下のマシンではエネルギーマネジメントが大きな課題になっていると説明する。
「こうしたクルマを適切に仕上げるのは難しいし、エネルギーマネジメントを正しく行うのは非常に難しい」
「特にその点については、今夜多くのチームが作業を行うことになると思う。従来の意味でのセットアップに関しては、クルマがきちんと挙動する合理的な位置は見つけられていると思う」
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