フェラーリ、2020年F1マシン『SF1000』を披露
2020年2月12日

フェラーリは2月11日(火)、マラネッロのフェラーリ本社から約30km離れたレッジョ・エミリアにあるムニキパーレ劇場で発表イベントを開催。1797年にレッジョ・エミリアで開催されたチスパダーナ共和国議会においてイタリアの緑・白・赤の三色旗(トリコローレ)が採用された特別な場所だ。
【動画】 フェラーリ SF1000 新車発表会 / 2020年F1マシン
2020年2月12日

2020年F1マシンの発表の場に選ばれたのはマラネッロのフェラーリ本社から約30km離れたレッジョ・エミリアにあるムニキパーレ劇場。1797年にレッジョ・エミリアで開催されたチスパダーナ共和国議会においてイタリアの緑・白・赤の三色旗(トリコローレ)が採用された特別な場所となる。
F1 | フェラーリ、2020年仕様のレーシングスーツを公開
2020年2月12日

昨年のレーシングスーツでは赤をベースに白のラインが入れられていたが、今回公開されたプーマ製レーシングスーツではブラックのラインが入れられている。ドライバーのカーナンバーもブラックだ。
フェラーリ、2020年のF1マシンカラーはヴィルヌーヴ時代へのオマージュ?
2020年2月11日

昨年、フェラーリは重量を削減するためにマット塗装で仕上げられていたが、フェラーリファンには明るすぎるレッドはあまり好評ではなく、特定の光ではオレンジに見えることもあった。
フェラーリ、2020年F1マシンは『SF1000』と命名との情報
2020年2月10日

フェラーリは、2015年からF1マシンの最初にスクーデリア・フェラーリの頭文字をとった『SF』をつけているが、順番にインデックス付けはせず、毎シーズンごとにその年を象徴する名前をマシンに命名している。たとえば、昨年のSF90は、スクーデリア・フェラーリの創立90周年にちなんで命名された。
F1 | シャルル・ルクレール、2021年型の18インチタイヤで130周を走破
2020年2月10日

F1は、2021年に競技、技術、財政規則を見直されるタイミングで13インチタイヤから18インチタイヤに切り替える。F1直下のフィーダーシリーズであるFIA-F2にはF1に導入する前に2020年シーズンから18インチタイヤが導入される。
フェラーリF1 「2020年マシンはまったく新しいデザインを採用した」
2020年2月9日

昨年、F1エンジン面で大きな優位性を誇ったフェラーリは、ロードラッグ特性のSF90と相まってストレートでは速さを見せたものの、コーナーでは苦戦。予選では両ドライバー合わせて9回のポールポジションを獲得したが、決勝では3勝しか挙げることができなかった。
フェラーリF1 「セバスチャン・ベッテルはプロジェクトの重要な存在」
2020年2月6日

2019年にフェラーリでの初年度を迎えたシャルル・ルクレールは、4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルを倒して2024年まで契約を延長。事実上、ベッテルはマラネロでのナンバー1ステータスを失った。
F1 | フェラーリ CEO 「我々は勝利するという野心を決して諦めない」
2020年2月6日

「今年はF1に関して非常に重要であることが署名される。我々の野心はこれまで通り勝利を追求することだ。それが理由で我々はインフラ、リソース、技術的な創造性に投資し続け、シーズンが展開するにつれて2020年マシンの開発を継続していく」とルイス・カミッレーリは投資家との電話カンファレンスで語った。