F1チーム、フェラーリとの“秘密の和解”へのFIAの返答に納得せず再要求

2020年3月6日
F1チーム、フェラーリとの“秘密の和解”へのFIAの返答に納得せず再要求
今週、FIA(国際自動車連盟)にフェラーリの2019年F1エンジン論争について内容開示を求めた7つのチームは、3月5日(木)の返答に納得しておらず、和解の取り扱いについて明確にすることを再度要求したと報じられている。

昨年、フェラーリの2019年F1エンジンは夏休み以降に大きな改善を果たした。疑惑の目をむけたライバルチームは燃料流量システムの不正行為を指摘。その後、FIAは立て続けに技術指令を発行し、そのタイミングでフェラーリの戦闘力は低下した。

FIA、フェラーリとのF1エンジンに関する“秘密の和解”の内容開示を拒否

2020年3月6日
FIA、フェラーリとのF1エンジンに関する“秘密の和解”の内容開示を拒否
FIA(国際自動車連盟)は、フェラーリとの“秘密の和解”は司法規則に従っているとして、7チームから要求された内容開示を拒否した。

昨年、フェラーリの2019年F1エンジンは夏休み移行に大きな改善を果たした。疑惑の目をむけたライバルチームは燃料流量の不正行為を指摘。その後、FIAは立て続けに技術指令を発行し、そのタイミングでフェラーリの戦闘力は低下した。

レッドブル・ホンダF1 「フェラーリを過小評価するのは愚かなこと」

2020年3月5日
レッドブル・ホンダF1 「フェラーリを過小評価するのは愚かなこと」
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、フェラーリをタイトル争いの対象外にするのは愚かなことだと語る。

昨年はプレシーズンテスト初日から速さを見せたフェラーリだったが、今年はメルセデスとレッドブル・ホンダがタイムシートの上位を争っていた一方で、フェラーリは大きな話題になることなく6日間のテストを終えた。

レッドブルF1 「フェラーリのコンストラクターズ選手権2位を剥奪すべき」

2020年3月5日
レッドブルF1 「フェラーリのコンストラクターズ選手権2位を剥奪すべき」
FIA(国際自動車連盟)とフェラーリF1チームが、2019年F1エンジンの不正行為疑惑について“内々に和解”に達したとの声明は、ライバルチームを激怒させた。

その結果、フェラーリのカスタマーであるハースとアルファロメオを除く7チームが、内容の開示を求めて声明を発表するという異例の事態に発展した。

シャルル・ルクレール 「フェラーリSF1000には改善を見込める汎用性がある」

2020年3月5日
F1 シャルル・ルクレール 「フェラーリSF1000には改善を見込める汎用性がある」
フェラーリのF1チーム代表マッティア・ビノットは、2020年の序盤戦でフェラーリが勝利を争えないかもしれないと認めているが、シャルル・ルクレールは明るいままだ。

Auto Motor und Sportは、フェラーリの新車SF1000のペースはメルセデスから0.6秒遅れており、マッティア・ビノットは序盤戦の結果次第では早期に2021年に焦点を切り替えることを示唆している。

F1 | フェラーリとFIAの“秘密の和解”に7チームが内容開示を要求

2020年3月4日
F1 フェラーリとFIAの“秘密の和解”に7チームが内容開示を要求
FIA(国際自動車連盟)とフェラーリとが2019年のF1エンジンの不正行為について取り交わした“秘密の和解”に対し、7チームが内容の開示を求めて声明を発表した。

昨年、フェラーリの2019年F1エンジンは夏休み移行に大きな改善を果たした。疑惑の目をむけたライバルチームは燃料流量の不正行為を指摘。その後、FIAは立て続けに技術指令を発行し、そのタイミングでフェラーリの戦闘力は低下した。

セバスチャン・ベッテル、フェラーリF1チーム退団の可能性を否定せず

2020年3月4日
セバスチャン・ベッテル、フェラーリF1チーム退団の可能性を否定せず
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリF1チームを離れる可能性があることを認める。

セバスチャン・ベッテルとフェラーリとの契約は今シーズン末までとなっているが、チーム代表のマッティア・ビノットは、2021年の新しい契約について交渉していることを明らかにしている。

カルロス・サインツ 「フェラーリF1移籍が噂されるのはうれしい」

2020年3月4日
カルロス・サインツ 「フェラーリF1移籍が噂されるのはうれしい」
カルロス・サインツは、自分の名前がフェラーリのF1ドライバー候補に挙げられるのは“うれしい”ことだと語るが、マクラーレンに満足していると主張する。

「みんなが僕がここ(マクラーレン)を快適に感じていることを知っているし、彼らと2021年について話をしている」とカルロス・サインツは Sky Italia にコメント。

「もちろん、イタリアの人々がフェラーリ移籍の可能性について話していると聞けるのはうれしいことだ。賛辞として受け止めている」

セバスチャン・ベッテル 「40歳までF1でレースをしているとは思わない」

2020年3月4日
セバスチャン・ベッテル 「40歳までF1でレースをしているとは思わない」
セバスチャン・ベッテルは、40歳になっても自分がF1でレースを続けているとは考えていない。

グリッド最年長ドライバーは40歳のキミ・ライコネン。セバスチャン・ベッテルはまだ32歳だが、近年、パフォーマンスを発揮できておらず、フェラーリとの契約が失効する今シーズン末でF1引退も噂されている。
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