レッドブルとフェラーリ、アロンソの2020年の起用に「ノー」

2019年8月5日
F1 フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、2020年にトップ3チームでF1復帰する可能性はほぼない。

メルセデスは、ルイス・ハミルトンの来季のチームメイトがバルテリ・ボッタスかエステバン・オコンのどちらかであることを明言しており、アロンソの復帰を望む“勝てるチーム”はフェラーリかレッドブル・ホンダしかない。

セバスチャン・ベッテル 「レッドブル・ホンダが進歩したとは思わない」

2019年8月4日
F1 セバスチャン・ベッテル ホンダF1
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1ハンガリーGPでマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得したにも関わらず、レッドブル・ホンダが進歩を遂げたわけではないとし、その一因としてエンジンが重要なサーキットではないことを挙げた。

ハンガロリンクの短くツイスティな特性はしばしばレッドブルに有利に働いてきたが、レッドブルとしては2011年にセバスチャン・ベッテルがポールポジションを獲得して以来、そこから遠ざかっていた。

シャルル・ルクレール、Q1でのクラッシュを猛省 「自分が許せない」

2019年8月4日
F1 シャルル・ルクレール ハンガリーGP
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1ハンガリーGPの予選Q1でのクラッシュを猛省。フェラーリに謝罪し、“完全に不必要”なことだったと自分を責めた。

先週のF1ドイツGPでクラッシュリタイアを喫したシャルル・ルクレールだが、F1ハンガリーGPの予選Q1では最終コーナーでスピン。後ろ向きにウオールにクラッシュして、リアウイングを破損させた。

セバスチャン・ベッテル 「今日の僕はウエットでチキンすぎた」

2019年8月3日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1ハンガリーGPのフリー走行2回目に路面がウエットになった際に臆病になりすぎたと振り返る。

先週のF1ドイツGPでは雨を極めたように見えたセバスチャン・ベッテルだったが、ハンガリーでは慎重さをみせた。セバスチャン・ベッテルは、7番手タイムを記録したチームメイトのシャルル・ルクレールから0.4秒遅れの13番手でセッションを終えている。

セバスチャン・ベッテル 「ハンガロリンクは体力的に厳しいトラック」

2019年8月2日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、F1ハンガリーGPが開催されるハンガロリンクについて語った。

「ハンガロリンクは現在のF1カーで走るにはかなり体力的に厳しいトラックだ。ロングストレートがないし、かなりのストップスタートのサーキットだからね。ずっとホイールに休まず取り組まなければならない。それにシーズンの時期を考えれば、通常、うだるような暑さになるので、そこも間違いなく助けにはならない」とセバスチャン・ベッテルは語る。

シャルル・ルクレール 「ハンガロリンクは最もテクニカルなサーキット」

2019年8月2日
F1 シャルル・ルクレール
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1ハンガリーGPが開催されるハンガロリンクは“シーズンで最もテクニカルなサーキット”だと語る。

「ハンガロリンクは間違いなくシーズンで最もテクニカルなサーキットのひとつだし、カートトラックを思い出させるような側面があるね」とシャルル・ルクレールは語る。

フェラーリ、F1ハンガリーGPでも空力アップデートを投入

2019年7月31日
F1 フェラーリ
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、今週末のF1ハンガリーGPでもSF90に空力アップデートを投入することを確認した。

フェラーリは、メルセデスのギャップを縮めるためにF1スペインGP以降のほぼすべてのレースで空力アップデートを投入していた。フェラーリのF1パワーユニットはメルセデスと同等かどれ以上とも言われているが、今年のフェラーリの弱点はコーナーにある。

F1 | フェラーリの空力エンジニアがアルファロメオ・レーシングに移籍

2019年7月31日
F1
フェラーリF1チームで長年にわたって空力エンジニアを務めてきたアレッサンドロ・チネリが、アルファロメオ・レーシングに空力責任者として移籍することが発表された。

アルファロメオ・レーシングでテクニカルディレクターを務めてきたシモーネ・レスタがフェラーリに復帰するためにチームを離れており、これまで空力責任者を務めてきたヤン・モンショーが昇格。アレッサンドロ・チネリは空席となった空力責任者の役割を担う。

フェラーリ、セバチャン・ベッテルが最後尾から2位表彰台 / ドイツGP

2019年7月30日
F1 フェラーリ セバスチャン・ベッテル
フェラーリは、F1ドイツGPの決勝で最後尾からスタートしたセバスチャン・ベッテルが2位表彰台を獲得。シャルル・ルクレールはリタイアでレースを終えた。

マッティア・ビノット(チーム代表)
「なんというレースだ! 週末を通してマシンはあらゆるコンディションで機能していた。ドライだったレース終盤には猛暑に対応しなければならなかった金曜日よりもはるかに路面が低かったが、今日はマシンの速さを証明できた」
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