フェラーリ 「F1エンジンのパフォーマンスはまだ収束していない」

2019年10月3日
フェラーリ 「F1エンジンのパフォーマンスはまだ収束していない」
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、フェラーリのF1エンジンがわずかに優位性を持っていることを認めるが、他のエンジンメーカーが“収束している”とは考えていないと語る。

今年、フェラーリはメルセデスに対してストレートスピードで明確な優位性を享受してきたが、夏休み後にようやくその優位性をコース上でのパフォーマンスに変換することに成功。3連勝と4戦連続のポールポジションを達成している。

ミカ・ハッキネン 「フェラーリはチームワークでメルセデスに負けている」

2019年10月3日
ミカ・ハッキネン 「フェラーリはチームワークでメルセデスに負けている」
元F1ワールドチャンピオンのミカ・ハッキネンは、フェラーリのようなチームメイト同士のバトルは決してうまくいくことはないと考えている。

F1ロシアGPの決勝レースは、メルセデスとフェラーリの調和の違いがはっきりと出たレースとなった。メルセデスは、バルテリ・ボッタスがシャルル・ルクレールの抑え役に徹し、ルイス・ハミルトンの優勝とチームの1-2フィニッシュを実現された。

セバスチャン・ベッテル、F1ロシアGP後にチーム代表と話し合い

2019年10月3日
セバスチャン・ベッテル、F1ロシアGP後にチーム代表と話し合い
セバスチャン・ベッテルは、F1ロシアGP後にフェラーリのファクトリーを訪れ、チーム代表のマッティア・ビノットと話し合いの場をもった。

F1ロシアGPでのフェラーリは、スタートでセバスチャン・ベッテルにシャルル・ルクレールのスリップストリームを使わせるという作戦を敢行して1-2フィニッシュを目指したが、前に出たベッテルがルクレールと順位を入れ替えることを拒否。結局、ベッテルのリタイアによるバーチャルセーフティカーでメルセデスにリードを明け渡すことになった。

元フェラーリ会長モンテゼーロ、シャルル・ルクレールの態度に苦言

2019年10月3日
元フェラーリ代表モンテゼーロ、シャルル・ルクレールの態度に苦言
元フェラーリの最高経営責任者であるルカ・ディ・モンテゼーモロは、シャルル・ルクレールが苦情を言ってきたら自分であれば“片言では済まない”と述べた。

シャルル・ルクレールは、F1シンガポールGPではなぜベッテルが自分を倒すことができたのか、そして、F1ロシアGPではなぜベッテルが順位を戻すというレース前の取り決めを守らなかったのかと無線で不満を口にしている。

ヘルムート・マルコ 「ルクレールがフェラーリに緊張関係を作り出している」

2019年10月3日
ヘルムート・マルコ 「ルクレールがフェラーリに緊張関係作り出している」
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、フェラーリ内に緊張関係を生み出しているのはシャルル・ルクレールだと語る。

先週末のF1ロシアGPではフェラーリにチームオーダー論争が勃発。F1スポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールというドライバーコンビはフェラーリにとって“爆弾”になりえると語っていた。

フェラーリ 「2020年F1マシンも今季のコンセプトを継続する」

2019年10月2日
フェラーリ 「2020年F1マシンも今季のコンセプトを継続する」
フェラーリのF1チーム代表マッティア・ビノットは、2020F1マシンは今季のコンセプトの進化型になると語る。

シーズン開幕時は困難なスタートを切ったフェラーリだが、最近の空力およびエンジンアップグレードにより、今ではSF90はメルセデスより速い週末が多くなっている。

ヘルムート・マルコ 「ベッテルとルクレールの関係はいずれ破綻する」

2019年10月2日
ヘルムート・マルコ 「ベッテルとルクレールの関係はいずれ破綻する」
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、フェラーリ内のセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールの良好な関係は長くは続かないと考えており、レッドブル・ホンダはその機会を生かしたいと語る。

フェラーリは、序盤戦でセバスチャン・ベッテルを優先することを明言してシーズンをスタートしたが、夏休み後にシャルル・ルクレールが3連勝を挙げたことでチーム内のパワーバランスは変化している。

メルセデス 「フェラーリのF1エンジンは“桁違い”」

2019年10月2日
メルセデス 「フェラーリのF1エンジンは“桁違い”」
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、フェラーリのF1エンジンは“桁違い”であり、メルセデスが匹敵するためには自分たちのF1エンジンを改善する必要があると語る。

今シーズン、フェラーリがストレートで他のどのマシンよりも速いことは明らかであり、弱点だった低速コーナーも克服したことで、シーズン後半も優れたパフォーマンスを発揮し続けられる位置につけている。

マックス・フェルスタッペンはすぐにでもフェラーリに移籍するべき?

2019年10月2日
マックス・フェルスタッペンはすぐにでもフェラーリに移籍するべき?
オランダ人ドライバーのトム・コロネルは、マックス・フェルスタッペンはすぐにでもレッドブルからフェラーリに移籍するべきだと語る。

トム・コロネスは、現在、マックス・フェルスタッペンは“不毛の地”でレースを戦っており、レッドブルはメルセデスやフェラーリのスピードに匹敵することができてないと語る。
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