ハミルトンのフェラーリF1移籍で「退団を告げずに済むのは救い」とヴォルフ

2024年11月11日
ルイス・ハミルトンのフェラーリF1移籍で「退団を告げずに済むのは救い」とヴォルフ
トト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンのメルセデスF1退団が迫っていることが、チームが両者のパートナーシップを解消したいという状況を回避する「助け」になったと認めた。

ルイス・ハミルトンは2025年にメルセデスを離れ、フェラーリに移籍することが複数年契約で発表されたことで、2月にF1界に衝撃が走った。

メルセデスF1代表 「ハミルトンのフェラーリとの交渉はサインツ父から聞いた」

2024年11月9日
メルセデスF1代表 「ハミルトンのフェラーリとの交渉はサインツ父から聞いた」
メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンが2025年にフェラーリへの移籍交渉を行っていることを彼に知らせたのはカルロス・サインツ・シニアだったと明かした。

ルイス・ハミルトンは、メルセデスとの契約に設けられた契約解除条項を発動し、フェラーリと契約を結ぶことを決定した。ハミルトンは、プレシーズン恒例のウォルフの自宅訪問の際に、長年チームを率いてきたボスに、ドイツのチームでの長期にわたる在籍に終止符を打つことを告げた。

フェラーリF1 IBMとの複数年にわたるパートナーシップを発表

2024年11月8日
フェラーリF1 IBMとの複数年にわたるパートナーシップを発表
スクーデリア・フェラーリは、テクノロジーとコンサルティングの専門知識を提供する大手プロバイダーであるIBMとの複数年契約を2025年1月1日より締結することを発表した。テクノロジーとコンサルティングの分野におけるグローバルリーダーと協力することで、デジタルソリューションとファンエンゲージメントの面でチームは新たな次元へと進むことになるだろう。

サインツJr. F1サンパウロGP日曜日の2度のクラッシュは「説明できない」

2024年11月6日
カルロス・サインツJr. F1サンパウロGP日曜日の2度のクラッシュは「説明できない」
スクーデリア・フェラーリのカルロス・サインツJr.は、F1サンパウロGPで日曜日に2度クラッシュしてしまったことについて「説明できない」と語った。また、シャルル・ルクレールも、ウェットコンディションでのSF-24の運転は難しいと評した。

サインツは、日曜日の朝、Q2中にインテルラゴスのターン2でクラッシュし、フェラーリがパルクフェルメ規定外でコンポーネントを変更しなければならず、ピットレーンからのスタートを余儀なくされた。

ロバート・シュワルツマン 2025年にプレマからインディカーに参戦

2024年11月6日
フェラーリF1リザーブのロバート・シュワルツマン 2025年にプレマからインディカーに参戦
プレマ・レーシングは、ロバート・シュワルツマンが2025年のインディカー・シリーズにチームに加わると発表した。これは北米最高峰のオープンホイール選手権に参戦するチームにとって初のシーズンとなる。

耐久レースでの成功を経てプレマ・ファミリーに復帰する25歳のイスラエル人ドライバーは、シングルシーターカーに戻り、来季のシボレーエンジン搭載チームのレースに英国人ドライバーのカルム・アイロットのチームメイトとして参加する。

シャルル・ルクレール F1サンパウロGP決勝「セットアップと戦略面でミス」

2024年11月5日
シャルル・ルクレール F1サンパウロGP決勝「セットアップと戦略面でミス」
シャルル・ルクレールは、F1サンパウロGPでフェラーリの表彰台の望みがセットアップの方向性の選択ミスと戦略上のミスによって台無しになったことを認めた。

フェラーリは、ルクレールが5位でフィニッシュしたものの、ブラジルのウェットコンディションで過去2戦の勢いを維持することができず、カルロス・サインツJr.はクラッシュしてしまった。

カルロス・サインツJr. F1サンパウロGP決勝をピットレーンスタート

2024年11月3日
カルロス・サインツJr. F1サンパウロGP決勝をピットレーンスタート
カルロス・サインツJr.は F1サンパウロGP(ブラジルグランプリ)の予選でクラッシュしたため、新しいエンジンとギアボックスが必要になる。

フェラーリのサインツは、ブラジルグランプリの雨天予選で5回の赤旗のうちの1回を引き起こした。フェラーリは、大きなダメージを受けたサインツのマシンを修理するために、わずか数時間しか残されていない。

シャルル・ルクレール F1メキシコGP会見の“Fワード”使用で1万ユーロの罰金

2024年11月2日
シャルル・ルクレール F1メキシコGP会見の“Fワード”使用で1万ユーロの罰金
フェラーリのドライバーであるシャルル・ルクレールは、メキシコグランプリのレース後の記者会見で放送禁止用語を使用したとして、1万ユーロ(約166万円)の罰金(うち半分は執行猶予付き)を言い渡された。

メキシコシティで3位に入賞したルクレールは、FIAの記者会見で、メキシコの最終コーナーでコースアウトした際の考えを説明するために“Fワード”を使った。このミスでマクラーレンのドライバーであるランド・ノリスが2位に入賞することができた。

FIA シャルル・ルクレールのF1決勝会見での“Fワード”を処分するかを検討

2024年10月30日
FIA シャルル・ルクレールのF1決勝会見での“Fワード”を処分するかを検討
FIA(国際自動車連盟)は、フェラーリのドライバーであるシャルル・ルクレールがメキシコグランプリの記者会見で放送禁止用語を使用したとして、調査や処分の対象となるべきかどうかを検討していることがわかった。

この事件は、先月のシンガポールGPの予選でレッドブルのマックス・フェルスタッペンが“Fワード”をついたとして、社会奉仕活動の処分を受けたことに続くもの。これにより、フェルスタッペンはFIAの記者会見をボイコットした。
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