フェラーリF1 マクラーレン流「二重構造」マネジメント体制を検討か

2025年7月14日
フェラーリF1 マクラーレン流「二重構造」マネジメント体制を検討か
フェラーリの2025年シーズンの苦戦に、またひとつ新たな“秘密”が浮上した可能性がある。

チームは近く新しいリアサスペンションをスパで投入予定であり、直近では新型フロアを導入したばかりだが、F1イギリスGP後にシャルル・ルクレールが示唆した「もっと根本的な問題」に注目が集まっている。

ジョゼ・モウリーニョ フェラーリに同情「F1界のレアル・マドリード」

2025年7月13日
ジョゼ・モウリーニョ フェラーリに同情「F1界のレアル・マドリード」
名将ジョゼ・モウリーニョが、困難な状況に直面するフェラーリのF1陣営に「特別な同情」を寄せていると語った。

最近のフェラーリは再び厳しい週末を過ごしており、チーム代表フレデリック・バスールの将来を巡る噂も渦巻く中、シャルル・ルクレールは予選Q3でのミスの直後、無線で自己嫌悪を爆発させた。

フェラーリF1 パワーステアリング問題がルクレールとハミルトンの足かせに?

2025年7月13日
フェラーリF1 パワーステアリング問題がルクレールとハミルトンの足かせに?
F1イギリスGPの予選でふるわなかったシャルル・ルクレールは、かねてより悩まされていた不可解な挙動について口を開き始めた。これまで詳細は伏せられてきたが、問題の原因はフェラーリSF-25のパワーステアリングシステムにあるとみられている。

予選Q3でのミスによって6番手に沈んだルクレールは、無線で激高した後、メディア対応では冷静さを取り戻し、こう語った。

フェラーリ クリスチャン・ホーナー招聘の可能性が再熱 レッドブルF1退任で

2025年7月10日
フェラーリ クリスチャン・ホーナー招聘の可能性が再熱 レッドブルF1退任で
クリスチャン・ホーナーがレッドブルのチーム代表を退任したとの発表は、F1界に衝撃を与えた。ベルギーGP以降、ホーナーの姿はもうレッドブルのピットウォールにはない。そしてこのタイミングで再び浮上しているのが、フェラーリによるホーナー招聘の可能性だ。

コンストラクターズ選手権で2位につけるフェラーリだが、ここまで一度も優勝を挙げておらず、首位マクラーレンには238ポイント差と大きく引き離されている。

伊メディア フェラーリF1にハミルトン重視を要求「彼のビジョンを受け入れよ」

2025年7月10日
伊メディア フェラーリF1にハミルトン重視を要求「彼のビジョンを受け入れよ」
フェラーリが2025年F1イギリスGPで再び低調な結果に終わったことを受け、イタリア・メディアはチームに対し、ルイス・ハミルトンの意見をもっと重視すべきだと圧力を強めている。

伊紙『La Gazzetta dello Sport』のジャーナリスト、ジャンルカ・ガスパリーニは、「フェラーリが今後の方向性を見直すには、ハミルトンの経験を活かすべき時が来た」と主張。「ルイスを雇ったということは、彼の仕事観やクルマ作りのビジョンを受け入れ、共に歩むという意味だ」と断じた。

フェラーリCEO バスールのF1チーム代表続投に明言避ける「まだ議論中」

2025年7月10日
フェラーリCEO バスールのF1チーム代表続投に明言避ける「まだ議論中」
フェラーリの苦戦が続く2025年F1シーズン、CEOのベネデット・ヴィーニャがチーム代表フレデリック・バスールの将来について明言を避けたことで、同氏の去就をめぐる憶測が再燃している。

フェラーリは今季、1勝も挙げられないままマクラーレンに大差をつけられており、タイトル争いから大きく後退。昨年は「チーム・パパイヤ」にとって最大のライバルだったが、現在はチャンピオンシップで完全に置き去りにされている。

アントニオ・ジョビナッツィ フェラーリとのF1リザーブドライバー契約を延長

2025年7月9日
アントニオ・ジョビナッツィ フェラーリとのF1リザーブドライバー契約を延長
フェラーリは、アントニオ・ジョビナッツィとの複数年契約を更新したことを発表した。これによりジョビナッツィは、WEC(世界耐久選手権)のワークスドライバーおよびF1チームのリザーブドライバーとして、今後もスクーデリアを代表する役割を担う。

イタリア出身のジョビナッツィは、マラネロのチームとの長年の協力関係の中で数々の印象的な成果を挙げてきた。中でも象徴的なのが、2023年6月に開催された「ル・マン24時間レース100周年大会」での勝利だ。

ルカ・ディ・モンテゼーモロ マクラーレン加入もF1関与否定「私の心は常に赤」

2025年7月9日
ルカ・ディ・モンテゼーモロ マクラーレン加入もF1関与否定「私の心は常に赤」
元フェラーリ会長のルカ・ディ・モンテゼーモロは、マクラーレンの経営陣に加わったとの報道に対し、F1活動には一切関与しないと明言した。

77歳のモンテゼーモロは、ジャン・トッドとミハエル・シューマッハによる黄金時代を支えた人物であり、2014年にセルジオ・マルキオンネと交代するまで長年にわたりフェラーリの会長を務めてきた。退任当時には「彼らは私をフェラーリから外すことはできても、私からフェラーリを消すことはできない」と語り、その苦悩が伝わっていた。

ルイス・ハミルトン 映画『F1/エフワン』続編の噂に慎重「急ぐべきではない」

2025年7月8日
ルイス・ハミルトン 映画『F1/エフワン』続編の噂に慎重「急ぐべきではない」
ブラッド・ピット主演の映画『F1/エフワン』が世界中で注目を集めるなか、続編の可能性についてルイス・ハミルトンがコメントした。

ハミルトンがプロデューサーとして携わった本作は、Apple Original Films史上最も成功した劇場公開作となり、現在までに全世界で約1億7000万ドルの興行収入を記録している。ただし、制作費が膨大だったこともあり、まだ黒字化には至っていない。

フェラーリF1代表 ハミルトンのGPS喪失を明かす「完全に視界を失っていた」

2025年7月8日
フェラーリF1代表 ハミルトンのGPS喪失を明かす「完全に視界を失っていた」
スクーデリア・フェラーリは、F1イギリスGPでルイス・ハミルトンのマシンのGPS信号を失い、「完全に視界を失っていた」と明かした。

シルバーストンでのハミルトンの連続表彰台記録は、サウバーのニコ・ヒュルケンベルグがキャリア初のF1表彰台を獲得し、ハミルトンが4位に終わったことで幕を閉じた。
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