シャルル・ルクレール、チームから誤った情報を伝えられ不満爆発

2020年9月27日
シャルル・ルクレール、チームから誤った情報を伝えられ不満爆発 / フェラーリ F1ロシアGP 予選
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、F1ロシアGPの予選Q2でのチームからの誤った情報に不満を爆発させた。

予選Q1でシャルル・ルクレールとチームメイトのセバスチャン・ベッテルは、ウィリアムズのジョージ・ラッセルに上回られ14番手と15番手でぎりぎりで通過。

セバスチャン・ベッテル 「タイムを改善しようとしてクラッシュした」

2020年9月27日
セバスチャン・ベッテル 「タイムを改善しようとしてクラッシュした」  / フェラーリ F1ロシアGP 予選
フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルは、2020年のF1世界選手権 第10戦 F1ロシアGPの予選Q2でクラッシュを喫して15番手で終えた。

「タイムを改善しようとしているときにクラッシュしてしまった。第1セクターが良くなかったのでプッシュしていた」とセバスチャン・ベッテルは語る。

シャルル・ルクレール 「主に焦点を当てなければならないのはバランス」

2020年9月26日
シャルル・ルクレール 「主に焦点を当てなければならないのはバランス」 / フェラーリ F1ロシアGP 金曜フリー走行
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2020年のF1世界選手権 第10戦 F1ロシアGP初日のフリー走行を8番手タイムで終えた。

「今日はかなり苦労したけど、ラップタイムは予想よりも良かった。パフォーマンスとドライバビリティの両方で改善の余地はあると思うし、僕たちが主に焦点を当てなければならないのはバランスだ」とシャルル・ルクレールはコメント。

セバスチャン・ベッテル 「悪くない金曜日。もっとタイムを引き出せる」

2020年9月26日
セバスチャン・ベッテル 「悪くない金曜日。もっとタイムを引き出せる」 / フェラーリ F1ロシアGP 金曜フリー走行
フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルは、2020年のF1世界選手権 第10戦 F1ロシアGP初日のフリー走行を10番手で終えた。

「それほど悪くない金曜日だったし、僕たちのマシンは最近のレースよりも少しパフォーマンスが良かったように思う」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

シャルル・ルクレール 「フェラーリF1の不振は僕を成長させている」

2020年9月24日
シャルル・ルクレール 「フェラーリF1の不振は僕を成長させている」
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、今シーズンのチームの不振のなかでドライバーとして“かなり成長した”と感じていると語る。

今季、シャルル・ルクレールはこれまでに2度の表彰台を獲得しているが、FIAとのプライベートな和解の影響もあり、フェラーリF1のペースは2019年と比較して劇的に低下している。

フェラーリF1 「2021年を視野に入れてプロジェクトを見直す必要がある」

2020年9月22日
フェラーリF1 「2021年を視野に入れてプロジェクトを見直す必要がある」
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、F1ロシアGPで導入するアップデートが“全体像を変えることはない”とし、2021年にむけてプレジェクトを見直す必要があると語る。

過去3年間のチャンピオンシップを2位で終え、2017年と2018年にはタイトル獲得に挑んだフェラーリF1だが、今年はミッドフィールドでの戦いを強いられ、過去40年で最大ともいえる低迷に直面している。

「フェラーリF1はイタリア製というこだわりを捨てるべき」とヴィルヌーヴ

2020年9月21日
「フェラーリF1はイタリア製というこだわりを捨てるべき」とヴィルヌーヴ
元F1ワールドチャンピオンであるジャック・ヴィルヌーブは、フェラーリは“イタリア人によるイタリアのチーム”という夢を捨てなければ、現代のF1で成功することはできないと主張する。

今年、フェラーリは過去数年で最大のスランプリに陥っており、現時点でコンストラクターズ選手権6位に沈んでいる。すでにフェラーリの幹部たちは、同じシャシーが使用される2021年ではなく、新レギュレーションによってマシンが一新される2022年に目を向けている。

フェリペ・マッサ 「ベッテルを放出したフェラーリF1の決断は正しい」

2020年9月21日
フェリペ・マッサ 「ベッテルを放出したフェラーリF1の決断は正しい」
元フェラーリのF1ドライバーであるフェリペ・マッサは、セバスチャン・ベッテルを放出するというフェラーリF1の決断は正しいと考えている。

フェルナンド・アロンソやミハエル・シューマッハといった強敵をチームメイトとしてフェラーリF1時代を過ごしたフェリペ・マッサは、2020年のチームの不振を見るのは“とても悲しい”ことだと語る。

セバスチャン・ベッテル、フェラーリF2004の購入を検討も「高額すぎた」

2020年9月20日
セバスチャン・ベッテル、フェラーリF2004の購入を検討も「高額すぎた」 / F1ニュース
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリF2004の購入を検討したが“高額すぎた”ため断念したと明かした。

ミハエル・シューマッハは、フェラーリ F2004で7回目となる最後のF1ドライバータイトルを獲得。シューマッハは13勝、チームメイトのルーベンス・バリチェロは2勝を挙げ、F2004は全18戦中15勝を挙げ、跳ね馬史上最強のマシンの1台として広く見なされている。
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