フェラーリF1のシャルル・ルクレール 「2021年のマクラーレンは印象的」

2021年3月23日
フェラーリF1のシャルル・ルクレール 「2021年のマクラーレンは印象的」
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2021年のマクラーレンはかなり印象的だと語る。

今週末の開幕を控えた2021年のF1世界選手権では、マクラーレンが、レッドブルとメルセデスに次ぐ第3の勢力としてシーズンに入ることになると予想されている。

「今年はレッドブルがメルセデスにとって非常に良いライバルになるだろうという印象を持っている」とシャルル・ルクレールは Codesport Monaco に語った。

フェラーリ、SF21はリア周りを大幅に改良 / 2021年F1マシン解説

2021年3月23日
フェラーリ、SF21はリア周りを大幅に改良 / 2021年F1マシン解説
フェラーリは、2021年F1マシン『SF21』のリア周りに大幅な改良を施しており、新設計されたF1エンジンとともにかつての競争力を取り戻すことを目指している。

2020年のフェラーリは、パワーユニットのパフォーマンス不足とドラッグの多いSF1000の空力特性によってストレートでのアドバンテージを失った。そのため、フェラーリはシーズンを通してSF1000を実験車両として2021年シーズンのための開発に取り組んできた。

フェラーリF1幹部 「予算上限によってチーム構造の変更を強いられた」

2021年3月22日
フェラーリF1幹部 「予算上限によってチーム構造の変更を強いられた」
フェラーリF1のスポーティングディレクターを務めるローラン・メキーズは、F1の新しい予算上限によって、チームの構造が冗長になったと語った。

F1チームは、2021年シーズンの時点で、ドライバーの給与などの特定の例外を除いて、シーズン全体で費やさせる予算が1億4500万ドルに制限されている。

ピエール・ガスリー 「フェラーリは本来のペースを隠していた」

2021年3月22日
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリー 「フェラーリは本来のペースを隠していた」
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、フェラーリは2021年のプレシーズンテストで本来のペースを隠していると考えており、それについて「ルクレールに探りを入れた」と明かした。

アルファタウリ・ホンダF1は、角田裕毅が総合2番手タイムをマークして、その後ろにはフェラーリのカルロス・サインツが0.55秒の僅差で続いた。

ルクレール、2021年のPUは「少しはキャッチアップできたと思うけど…」

2021年3月18日
フェラーリF1のシャルル・ルクレール、2021年のPUは「少しはキャッチアップできたと思うけど…」
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2021年型のF1パワーユニットは「少しはキャッチアップできたと思うけど…」と言葉を濁す。

シャルル・ルクレールは、フェラーリF1がかつてのポジションに返り咲くには時間がかかると考えている。昨年、スクーデリア・フェラーリは、131ポイントしか獲得できず、未勝利でコンストラクターズ選手権6位に沈んだ。

フィリップモリス、フェラーリのF1マシンの蛍光グリーンのロゴを説明

2021年3月16日
フィリップモリス、フェラーリのF1マシンの蛍光グリーンのロゴを説明
フェラーリの2021年F1マシン『SF21』のロゴカラーに蛍光グリーンを選択した理由をタイトルスポンサーのフィリップモリスが説明した。

フィリップモリスは、2018年からフェラーリのF1マシンに“無煙代替品”の新しいイニシチブ『Mission Winnow』のロゴを掲載。だが、当時は白もしくは黒でロゴを掲載してきた。

フェラーリF1、エンジン改善を確信「直線スピードはもう弱点ではない」

2021年3月15日
フェラーリF1、エンジン改善を確信「直線スピードはもう弱点ではない」 / F1プレシーズンテスト 最終日
スクーデリア・フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、2021年F1マシンで昨年の最大の弱点であったストレートスピード不足を根絶したと主張する。

昨年、フェラーリのF1エンジンは燃料流量を厳しく制限する技術指令の影響を大きく受け、パワーを喪失。さらに2020年F1マシンのドラッグの大きいマシン特性にとってフェラーリは大きく競争力を失い、コンストラクターズ選手権6位に沈んだ。

フェラーリF1 「SF21の完全なパフォーマンスを理解しつつある」

2021年3月14日
フェラーリF1 「SF21の完全なパフォーマンスを理解しつつある」 / 2021年F1プレシーズンテスト2日目
スクーデリア・フェラーリのレーシングディレクターを務めるローラン・メキーズは、チームは2日間のF1プレシーズンテストを終え、SF21の“完全なパフォーマンス”に関する“多くの情報”を収集できたと語る。

スクーデリア・フェラーリは、初日にコース上でストップするなどのトラブルはあったものの、着実に開幕戦への準備を進めている。シャルル・ルクレールとカルロス・サインツが両日で職務を分担し、2人は大きな問題もなく合計244周を走行している。

キミ・ライコネン 「フェラーリのF1エンジンが改善したかはまだわからない」

2021年3月13日
アルファロメオF1のキミ・ライコネン 「フェラーリのF1エンジンが改善したかはまだわからない」 / 2021年F1プレシーズンテスト1日目
アルファロメオF1のキミ・ライコネンは、フェラーリの2021年型F1エンジンが昨年よりも優れているかどうかは1日テストをしただけでは分からないと語る。

2020年、フェラーリのF1パワーユニットはエンジン勢力図では再開であり、本家フェラーリは6位、アルファロメオは8位、同じカスタマーのハースF1は9位とフェラーリF1エンジン勢は総崩れ。その要因は、FIA(国際自動車連盟)によって発令された一連の技術指令によるフェラーリF1エンジンのパフォーマンス不足が主な原因だったのは明らかだった。
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