フェラーリ、レッドブルが推進するF1エンジン凍結に「断固として反対」
2020年10月31日
フェラーリは、レッドブルがホンダのF1エンジンを継続するために推進している2022年からのF1エンジンの凍結というアイデアに“断固として反対”していることを明らかにした。
2021年限りでホンダがF1から撤退するという決定を受け、レッドブルは好ましい選択肢は他のエンジンメーカーのカスタマーになることではないことを明らかにしている。
2021年限りでホンダがF1から撤退するという決定を受け、レッドブルは好ましい選択肢は他のエンジンメーカーのカスタマーになることではないことを明らかにしている。
フェラーリF1代表、2021年加入のカルロス・サインツに「非常に満足」
2020年10月29日
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、今季苦戦している4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルの後継者としてカルロス・サインツを選んだことに“非常に満足”していると語る。
フェラーリF1は、2021年のドライバーとしてカルロス・サインツと契約。現在、マクラーレンのF1ドライバーを務めているサインは、先週末のF1ポルトガルGPの序盤にレースをリードしてF1界を驚かせた。
フェラーリF1は、2021年のドライバーとしてカルロス・サインツと契約。現在、マクラーレンのF1ドライバーを務めているサインは、先週末のF1ポルトガルGPの序盤にレースをリードしてF1界を驚かせた。
フェラーリ 「レッドブル/ホンダF1のエンジン案件より新規則の方が重要」
2020年10月27日
フェラーリは、レッドブルがホンダのF1エンジンを継続使用するためのエンジン開発の凍結を心配するよりも、2026年から導入される新しいF1エンジン規則の計画を整理することの方が大きな優先事項だと語る。
レッドブルは、2022年からエンジン開発を凍結してホンダのF1プロジェクトを引き継ぐことを強く求めており、それを実現するためには他メーカーが計画を支援する必要がある。
レッドブルは、2022年からエンジン開発を凍結してホンダのF1プロジェクトを引き継ぐことを強く求めており、それを実現するためには他メーカーが計画を支援する必要がある。
フェラーリF1代表 「ベッテルとルクレールには同一のマシンを与えている」
2020年10月26日
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、セバスチャン・ベッテルにはチームメイトのシャルル・ルクレールが運転するマシンと“同一”のマシンが供給されていると主張する。
F1ポルトガルGPではシャルル・ルクレールが印象的な4位入賞を果たした一方で、セバスチャン・ベッテルは周回遅れの10位に終わった。
F1ポルトガルGPではシャルル・ルクレールが印象的な4位入賞を果たした一方で、セバスチャン・ベッテルは周回遅れの10位に終わった。
シャルル・ルクレール、4位入賞に達成感「ようやく良い週末がすごせた」
2020年10月26日
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの決勝レースで4位入賞を果たした。
序盤戦は苦戦を強いられたフェラーリだったが、ここ数戦は一連のアップグレードが機能してパフォーマンスが向上。これまでは予選のみで速さを見せていた部分もあったが、アルガルベ・サーキットではレースペースでも強さを発揮。その部分にシャルル・ルクレールも満足していると語る。
序盤戦は苦戦を強いられたフェラーリだったが、ここ数戦は一連のアップグレードが機能してパフォーマンスが向上。これまでは予選のみで速さを見せていた部分もあったが、アルガルベ・サーキットではレースペースでも強さを発揮。その部分にシャルル・ルクレールも満足していると語る。
シャルル・ルクレール、予選4番手「最新アップデートも機能している」
2020年10月25日
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの予選で4番手タイムをマークした。
序盤は苦戦を強いられたフェラーリだったが、過去数戦で投入したアップデートが改善の兆しを見せており、特にシャルル・ルクレールは予選ではレッドブル・ホンダの一台を倒している。
序盤は苦戦を強いられたフェラーリだったが、過去数戦で投入したアップデートが改善の兆しを見せており、特にシャルル・ルクレールは予選ではレッドブル・ホンダの一台を倒している。
セバスチャン・ベッテル 「予選ではミディアムに問題が多すぎた」
2020年10月25日
フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルは、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの予選を15番手で終えた。
「今日はラップをまとめるのにかなり苦労したし、満足していない。タイヤを機能させて、良いリズムを見つけるのがとても難しかった」とセバスチャン・ベッテルは語る。
「今日はラップをまとめるのにかなり苦労したし、満足していない。タイヤを機能させて、良いリズムを見つけるのがとても難しかった」とセバスチャン・ベッテルは語る。
フェラーリ、F1ポルトガルGPに改良版ディフューザーを投入
2020年10月22日
フェラーリは、F1ポルトガルGPでも進行中の開発をプッシュし続け、SF1000の空力パッケージに再びアップデートを投入する。
今シーズンのフェラーリの弱点は、2020年型F1エンジンのパワー低下だけでなく、ドラッグが多いSF1000の空力特性にある。パワーユニットの改良は2021年まで待たなければならないが、空力に関しては過去数戦でアップデートを定期的に導入し、改善に懸命に取り組んでいる。
今シーズンのフェラーリの弱点は、2020年型F1エンジンのパワー低下だけでなく、ドラッグが多いSF1000の空力特性にある。パワーユニットの改良は2021年まで待たなければならないが、空力に関しては過去数戦でアップデートを定期的に導入し、改善に懸命に取り組んでいる。
フェラーリ、ジョビナッツィのためにハースF1のシートを確保?
2020年10月22日
フェラーリは、イタリア人のアントニオ・ジョビナッツィのF1キャリアを終わらせることは考えておらず、ジョビナッツィのためにハースF1のシートを確保しようとしていると語る。
フェラーリのジュニアドライバーであるミック・シューマッハが来年F1デビューを果たすのは確実なようだ。ミハエル・シューマッハの息子というだけでなく、F2でチャンピオンシップをリードする優れたパフォーマンスを発揮するミック・シューマッハは、フェラーリがエンジンを供給するチームでのF1デビューが期待されている。
フェラーリのジュニアドライバーであるミック・シューマッハが来年F1デビューを果たすのは確実なようだ。ミハエル・シューマッハの息子というだけでなく、F2でチャンピオンシップをリードする優れたパフォーマンスを発揮するミック・シューマッハは、フェラーリがエンジンを供給するチームでのF1デビューが期待されている。