シャルル・ルクレール 「分かってはいたけど残念ながらこれが現実」

2020年9月6日
シャルル・ルクレール 「分かってはいたけど残念ながらこれが現実」 / フェラーリ F1イタリアGP 予選
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2020年のF1世界選手権 第8戦 F1イタリアGPの予選でQ2で敗退して13番手で終了。さすがにポジティブな言葉は出てこなかった。

チームメイトのセバスチャン・ベッテルはQ1で敗退。シャルル・ルクレールはQ2に進んだものの、13番手タイムで終了。後ろにはフェラーリのF1エンジンを搭載するマシンとウィリアムズの2台しかいない。

セバスチャン・ベッテル、トウ争奪戦に苦言 「並んでいる位置に留まるべき」

2020年9月6日
セバスチャン・ベッテル、トウ争奪戦に苦言 「並んでいる位置に留まるべき」 / フェラーリ F1イタリアGP 予選
フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルは、2020年のF1世界選手権 第8戦 F1イタリアGPの予選でQ1敗退を喫して17番手で終了。有利なトウを得ようとしてなりふり構わずオーバーテイクしていったドライバーに苦言を呈した。

モンツァではトウから最大で0.5秒のゲインを得られるため、誰もが速いマシンの後ろでアタックをすることを狙い、特にQ1ではアウトラップは大混乱となった。

セバスチャン・ベッテル、フェラーリのスタッフの顔写真でスタンドを埋める

2020年9月5日
セバスチャン・ベッテル、フェラーリのスタッフの顔写真でスタンドを埋める / F1イタリアGP
セバスチャン・ベッテルは、F1イタリアGPの木曜日にスマートフォンを片手に可能な限り多くのフェラーリのチームスタッフの顔写真を撮影していた。それはなぜか?

無観客で開催されるF1イタリアGPだが、プロモーターは好きなドライバーをサポートするキャンペーンを実施。顔写真が貼られたダンボールがグランドスタンドに並べられる。

セバスチャン・ベッテル 「SF1000は手に負えないまま」

2020年9月5日
セバスチャン・ベッテル 「SF1000は手に負えないまま」 / フェラーリ F1イタリアGP 金曜フリー走行
フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルは、F1イタリアGPで再び困難な週末を予想している。

前戦F1ベルギーGPで2010年以来で最悪の結果となったフェラーリは、ホームレースとなるモンツァでのF1イタリアGP初日のフリー走行でいくつか改善の兆しをみせた。

シャルル・ルクレール 「フェラーリF1の復活を待つ覚悟はできている」

2020年9月5日
シャルル・ルクレール 「フェラーリF1の復活を待つ覚悟はできている」 / F1イタリアGP 木曜記者会見
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、チームがウィナーズサークルに戻るまでには長い道のりがあることを承知しており、“待つ覚悟はできている”が、可能であれば、チームができるだけ早く回復するための手助けをしたいと語る。

2020年のF1世界選手権のシーズン開始以来、パフォーマンスを落としているフェラーリだが、最近ではその傾向がさらに悪化している。先週末のF1ベルギーGPではシャルル・ルクレールとセバスチャン・ベッテルがトップ10入りすることができなかった。

「フェラーリF1の低迷の原因はエンジンだけではない」とロス・ブラウン

2020年9月2日
「フェラーリF1の低迷の原因はエンジンだけではない」とロス・ブラウン
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、スパ・フランコルシャンでのフェラーリF1のスピード不足は“恐ろしい”くらだったが、それは指摘されているF1エンジンのパワー低下だけで説明できるものではないと語る。

昨年のF1ベルギーGPでポール・トゥ・ウィンを成し遂げていたフェラーリF1だが、今年は初日から競争力に欠け、予選では揃って敗退。決勝でも13位と14位でポイントを獲得することができなかった。

フェラーリF1 「危機という言葉を使うのは間違っている」

2020年9月1日
フェラーリF1 「危機という言葉を使うのは間違っている」
フェラーリF1のチーム代表マッティア・ビノットは、チームの状況を説明するのに『危機』という言葉を使うのは間違っていると主張する。

1年前のF1ベルギーGPで圧倒的な強さを見せていたフェラーリは、今年のグランプリをノーポイントで去ることになった。その最大の要因は昨年の技術指令後のF1エンジンのパフォーマンス低下が指摘されているが、マッティア・ビノットは改めて“全メーカー”がパワーを失ったと主張する。

マクラーレンF1 「フェラーリが復調する前に差を広げておきたい」

2020年9月1日
マクラーレンF1 「フェラーリが復調する前に差を広げておきたい」
マクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、フェラーリがマシンに適した他のサーキットで“反撃”してくる前にF1イタリアGPでコンストラクターズ選手権の差を広げておきたいと語る。

パワーセンシティブなスパ・フランコルシャンで開催されたF1ベルギーGP。フェラーリのF1エンジンのパワー不足が露呈して悲惨な週末となった。

カルロス・サインツ 「フェラーリF1は来季エンジン面で大きな進歩が必要」

2020年9月1日
カルロス・サインツ 「フェラーリF1は来季エンジン面で大きな進歩が必要」
2021年にフェラーリF1に移籍するカルロス・サインツは、将来のチームがF1エンジン面で“非常に大きなステップ”を果たす必要があると考えていることを認めるが、マラネロにはユニットを改善する能力があると信頼していると語る。

マクラーレンF1のカルロス・サインツは、F1ベルギーGPの決勝直前のレコノサンスラップでマシントラブルが発生して欠場を余儀なくされた後、問題はエキゾーストでなく、ルノーのF1エンジンの故障だったと話して話題となっている。
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