フェラーリF1 「タイトル奪還へのレッドブルの取り組みは参考にできる」

2021年6月4日
フェラーリF1 「タイトル奪還へのレッドブルの取り組みは参考にできる」
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、チームがF1ワールドチャンピオンの挑戦者に返り咲くための取り組みの例としてレッドブルに注目していると語る。

現在、メルセデスF1がタイトルを7連覇中だが、2017年から2019年までの最も近いライバルはフェラーリだった。しかし、昨年、フェラーリは戦闘力を大きく落とし、ランキング2位から6位に転落。挑戦権を引き継いだのは2010年から2013年までチャンピオンだったレッドブルだ。

シャルル・ルクレール 「モナコの失望から気持ちを切り替えている」

2021年6月4日
シャルル・ルクレール 「モナコの失望から気持ちを切り替えている」 / フェラーリ F1アゼルバイジャンGP 木曜記者会見
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、母国グランプリをポールポジションからスタートできなかったF1モナコGPの失望からすでに気持ちを切り替えていると語る。

シャルル・ルクレールにとってF1モナコGPは再び困難なホームレースとなった。予選ではポールポジションを獲得したが、最後の走行でクラッシュを喫してマシンに大きな損傷を負った。

カルロス・サインツ 「フェラーリのF1マシンに合わせて走り方を変えた」

2021年6月3日
カルロス・サインツ 「フェラーリのF1マシンに合わせて走り方を変えた」
カルロス・サインツが、2021年のフェラーリのF1マシンに適応するためにドライビングスタイルを“かなり変える”必要があったが、そのチャレンジを楽しんでいると語る。

過去2年間をマクラーレンで戦ったカルロス・サインツは、2021年シーズンに4回のF1ワールドチャンピオンのセバスチャン・ベッテルの後任としてフェラーリに加入した。

フェラーリF1代表 「ミスに対処するための特効薬はない」

2021年6月3日
フェラーリF1代表 「ミスに対処するための特効薬はない」
F1モナコGPでシャルル・ルクレールがスタートできなかったことは、フェラーリF1チームの最新の運営ミスだったが、チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、チームには非難をしないという文化があると主張する。。

マッティア・ビノットにとって困難のひとつは、2021年に競争力のあるF1マシンを導入したにも関わらず、フェラーリF1は戦略の判断を誤ったり、信頼性問題やその他の運用上の問題が頻発していることだ。

カルロス・サインツ 「父からモータースポーツを強要されたことはない」

2021年6月2日
F1インタビュー:カルロス・サインツ 「父からモータースポーツを強要されたことはない」
カルロス・サインツは、モータースポーツのキャリアを歩んでいくという決定は、家族からのプレッシャーがあった結果ではなかったと語る。

カルロス・サインツの父親は、2度のWRC(世界ラリー選手権)チャンピオン。しかし、父親の足跡を辿ってモータースポーツの世界に飛び込むことにプレッシャーはなかったと語る。

ジャン・トッド 「私が加入した頃のフェラーリF1の状況は酷かった」

2021年5月31日
ジャン・トッド 「私が加入した頃のフェラーリF1の状況は酷かった」
FIA(国際自動車連盟)の会長を務めるジャン・トッドが、フェラーリF1の現状と段階的な改善について意見を述べた。

ジャン・トッドは、1994年から2007年まで13年間フェラーリF1のチーム代表を務め、テクニカルディレクターにロス・ブラウン、デザイナーにロリー・パーン、そして、ドライバーにミハエル・シューマッハを擁し、コンストラクターズ選手権6連覇(1999年から2004年)、シューマッハもドライバーズ選手権5連覇(2000年から2004年)と黄金時代を経験した。

ダニエル・リカルド、フェラーリF1移籍の「本格交渉はなかった」

2021年5月29日
ダニエル・リカルド、フェラーリF1移籍の「本格交渉はなかった」
ダニエル・リカルドは、何年にもわかってフェラーリF1への移籍が噂されてきたが、実現には至らなかった。リカルドは過去にチームと話はしたが決して優先事項ではなかったと明かす。

2019年にレッドブルからルノーに移籍したダニエル・リカルドは、2年間の契約期間を終了し、今年マクラーレンに移籍。現在、ランド・ノリスとチームを組んでいる。

シャルル・ルクレール、次戦F1アゼルバイジャンGPではギアボックスを交換

2021年5月29日
シャルル・ルクレール、次戦F1アゼルバイジャンGPではギアボックスを交換
フェラーリF1は、次戦F1アゼルバイジャンGPでシャルル・ルクレールのマシンのギアボックスを予防措置として新品のものに交換することを決定した。

シャルル・ルクレールは、前戦F1モナコGPでQ3の最初の走行のタイムでポールポジションを獲得したが、最後の走行でクラッシュ。フェラーリF1は、5グリッド降格ペナルティを回避するためにギアボックスを交換しないことを決定した。

F1マシン分析:フェラーリF1はなぜモナコで速さを見せたのか?

2021年5月29日
F1マシン分析:フェラーリF1はなぜモナコで速さを見せたのか?
フェラーリF1のF1モナコGPでの速さはサプライズだった。なぜ、フェラーリF1はモナコであれほどの速さを見せたのか。序盤戦のアップデートから紐解いていく。

F1モナコGPの木曜日のフリープラクティスでは、シャルル・ルクレールがトップ、カルロス・サインツが2番手に続いた。フェラーリがセッションでトップタイムを記録してのは2019年のF1ブラジルGP以来となる。
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