アルファタウリF1 「角田裕毅はポイント争いができることを期待している」

2023年8月27日
アルファタウリF1 「角田裕毅はポイント争いができることを期待している」
スクーデリア・アルファタウリのマシンパフォーマンス責任者を務めるギヨーム・ドゥゾトゥが、2023年F1第14戦オランダGPの予選を振り返った。

アルファタウリにとってオランダGPの激動の週末となった。金曜日のFP2でクラッシュしたダニエル・リカルドが左手を骨折。リザーブドライバーとしてザントフォールトに帯同していたリアム・ローソンが急遽代役としてF1デビューを果たすことが決定した。

2023年 F1オランダGP 決勝:スターティンググリッド

2023年8月27日
2023年 F1オランダGP 決勝:スターティンググリッド
2023年F1第14戦オランダGP決勝のスターティンググリッドをFIA(国際自動車連盟)が正式発表した。

オランダGPでは、予選Q2で角田裕毅(アルファタウリ)がルイス・ハミルトン(メルセデス)の走行を妨害したとして3グリッド降格ペナルティを科され、14番手から17番グリッドに降格。ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)、周冠宇(アルファロメオ)、エステバン・オコン(アルピーヌ)が1つずつ昇格する。

F1オランダGP:セーフティカーのウェットスタートのルールに1回限りの変更

2023年8月27日
F1オランダGP:セーフティカーのウェットスタートのルールに1回限りの変更
F1ドライバーたちは、ザントフォールトの狭いピットレーンでの1周目の渋滞を避けるため、セーフティカーによるウェットスタートのレギュレーションを1回限りで変更することを支持した。

レギュレーションでは、セーフティカーの後ろでフォーメーションラップが開始される場合、ドライバーはフルウェットタイヤを使用しなければならないと定められている。

ケビン・マグヌッセン、F1オランダGP決勝でピットレーンスタート

2023年8月27日
ケビン・マグヌッセン、F1オランダGP決勝でピットレーンスタート
ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、チームがパルクフェルメコンディションでマシンの変更を行った後、F1オランダGP決勝をピットレーンからスタートする。

マグヌッセンは予選を18番手で終えていたが、ハースF1チームは、新しい内燃エンジン、ターボチャージャー、MGU-H、エネルギーストア、およびコントロールエレクトロニクスを交換することを選択した。

ピアストリ 「FP2のクラッシュで周回を重ねられなかったツケが回ってきた」

2023年8月27日
マクラーレンF1のオスカー・ピアストリ 「FP2のクラッシュでで周回を重ねられなかったツケが回ってきた」
オスカー・ピアストリは、F1オランダGPの予選パフォーマンスで自身とマクラーレン双方の高まる期待に応えることができず、悔しいと感じていることを認めた。

ウエットとミックスドコンディションとなった最初の2セッションでピアストリはレッドブルのマックス・フェルスタッペンに次ぐ2番手タイムをマーク。フェラーリのシャルル・ルクレールのクラッシュで赤旗が提示されたQ3残り4分の時点では3番手につけていた。

レッドブルF1代表 「フェルスタッペンの最後のラップは稲妻のようだった」

2023年8月27日
レッドブルF1代表 「フェルスタッペンの最後のラップは稲妻のようだった」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーが、2023年F1第14戦オランダGPの予選を振り返った。

F1オランダGPでは、地元のマックス・フェルスタッペンが、2番手のランド・ノリスにに0.537秒差をつける圧巻の走りでポールポジションを獲得。今季9回目、通算29回目のポールポジションを獲得した。ザントフォールトでは、同サーキットでF1オランダGPが復活してから3年連続で母国のファンにポールをプレゼントした。

2023年 F1オランダGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

2023年8月27日
2023年 F1オランダGP 予選:トップ10 ドライバーコメント
2023年F1第14戦オランダGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

ザントフォールで開催された予選では、地元マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、2番手のランド・ノリス(マクラーレン)に0.517秒差をつける圧巻の走りで3年連続でポールポジションを獲得した。

2023年 F1オランダGP 予選:ドライバーコメント(11番手以降)

2023年8月27日
2023年 F1オランダGP 予選:ドライバーコメント(11番手以降)
2023年F1第14戦オランダGPの予選で11番手以降だったドライバーのコメント。

ウェットコンディションでスタートし、Q1、Q2と徐々に路面が乾いてくという難しいコンディション、コース幅の狭いザントフォールトでの予選は、トラフィックを避け、路面を呼むアタックとニュータイヤを投入するタイミングが結果を左右した。

メルセデスF1代表 「アロンソのハミルトンへの妨害はペナルティに値する」

2023年8月27日
メルセデスF1代表 「アロンソのハミルトンへの妨害はペナルティに値する」
メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、F1のスチュワードに対し、予選妨害に対するペナルティの適用については、より熱心になるよう求めた。

角田裕毅は、メルセデスのドライバーであるルイス・ハミルトンの走行を妨害したとして、3グリッド降格ペナルティを科された。しかし、ランス・ストロールはハミルトンの妨害について取り調べを受けた後に潔白が証明され、スチュワードはQ1中にハミルトンとフェルナンド・アロンソの間の事故を調査しないことを決定した。
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