角田裕毅 為す術なく周回遅れの17位 / F1オランダGP
2024年8月25日

11番グリッドの角田裕毅は、スタートタイヤで瞬発力のあるソフト(C3)を選択した3台のうちの1台だった。ピレリも戦略予想でソフトスタートを推していたが、ピットレーンからハードを選択したケビン・マグヌッセンを除いて16台がミディアムを選択した。
2024年 F1オランダGP 決勝:スターティンググリッド
2024年8月25日

オランダグランプリでは2名のドライバーにペナルティが科されている。8番手だったアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)がフロア幅の車両規定違反で最後尾グリッドに降格。また、ルイス・ハミルトン(メルセデス)には予選Q1でセルジオ・ペレス(レッドブル)の走行を妨害したとして3グリッド降格ペナルティが科された。
2024年F1 オランダGP 予選:FACTS AND STATS
2024年8月25日

では、他のドライバーたちはどうだったのだろうか?予選のFACT AND STATSは以下の通り。
レッドブルF1首脳 「マックス・フェルスタッペンの勝利は1コーナーが勝負」
2024年8月25日

マックス・フェルスタッペンはポールシッターのランド・ノリスとフロントローを分け合い、2番グリッドからレースをスタートする。ノリスは土曜日に自身4度目となるポールポジションを獲得し、フェルスタッペンを0.3秒以上も上回った。
ランド・ノリス F1オランダGPでフェルスタッペンと再戦「スタート成功に自信」
2024年8月25日

マクラーレンのランド・ノリスは、前回のベルギーでのレースではオープニングラップで数ポジションを失ったことを含め、今シーズンのレースのスタートについて批判的だった。ノリスは、ザントフォールトでのレースをポールポジションからスタートし、チャンピオンシップリーダーのマックス・フェルスタッペンと最前列を分け合うことになる。
2024年F1 オランダGP 予選:トップ10 ドライバーコメント
2024年8月25日

ランド・ノリス(マクラーレン)が今季3回目となるポールポジションを獲得。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)に0.356秒差をつけた。8番手だったアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)は予選後の車検で車両規定違反が発覚し、予選結果から失格となり最後尾グリッドからスタートする。
F1オランダGP 2024年:開催スケジュール&テレビ放送時間
2024年8月25日

夏休みを終えてF1後半戦がスタート。2021年に36年ぶりにF1カレンダーに復活したオランダグランプリ。ザントフォールトは、多くの標高の変化に加えて、速くて狭いターンで、明らかにオールドスクールな雰囲気を持っている。
シャルル・ルクレール F1オランダGP予選「ここでの0.9秒差は大きすぎる」
2024年8月25日

フェラーリは、開発段階での失敗によりシーズン序盤の好調さが台無しになったため、厳しい週末になると予想してザントフォールトに乗り込んだ。その通り、カルロス・サインツJr.はQ2で敗退し、ルクレールはポールポジションのマクラーレンのランド・ノリスから0.9秒以上の差で6番手に留まった。
レッドブルF1 フェルスタッペンのフロアをシーズン開幕時の仕様に変更
2024年8月25日

マックス・フェルスタッペンはベルギーGP後、レッドブルが夏休みを利用してパフォーマンスを評価し、順位表のトップに再び立つつもりであることを明確にした。