F1 バーレーンGPとサウジGP見送り ドメニカリCEO「安全でいてほしい」

F1は公式声明のなかで「中止」という表現こそ使わなかったものの、すでに過密なカレンダーや物流面の事情を踏まえると、現時点で代替開催の可能性は極めて低い状況だ。中東情勢の改善が十分に見込めないなか、F1とFIAは安全を最優先に判断を下した。
ドメニカリCEO「より大きな視点で考えなければならない」
ドメニカリは、今回の判断についてその難しさを認めつつも、より大きな視点で決断する必要があったと説明した。
「不運な状況だし、あの地域で起きていることを正確に考えれば、下さなければならない決断だった」とドメニカリは語った。
「そして、こうした対応を取らなければならない時は、いつだって簡単ではない。より大きな全体像を考えなければならない」
「だがまず何より、状況を完全に理解してくれたFIAとプロモーターに感謝したい。我々はスポーツの利益のために、ともに共同の決断を下した」
中東のファンへ「まずは安全でいてほしい」
ドメニカリはあわせて、特に影響を受ける中東のファンに向けて直接言葉を送った。
「いつも我々をフォローしてくれているファンの皆さんへ。まず何より、安全でいてほしい。我々は皆さんのことを思っている。我々はできるだけ早く戻りたいと思っている」
「バーレーンとサウジアラビアの両方で、我々が感じている愛情と情熱を感じている。引き続き注目して我々をフォローしてほしい。我々はすぐに戻ってくる」
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