F1中国GPではオーバーテイクの増加に期待?

2017年4月5日
F1
2017年の第2戦F1中国GPは、より見応えのあるグランプリになることが期待されている。

開幕戦オーストラリアGPでワイドなタイヤを装着して高速化した新世代のF1マシンがデビューしたが、ほぼオーバーテイクがなかったことに懸念の声が挙がっている。

実際、2016年のF1オーストラリアGPでは37回のオーバーテイクが見られたが、2017年は5回しか見られなかった。

セルジオ・ペレス 「中国のファンは熱狂的」 / F1中国GP

2017年4月4日
F1 中国GP
セルジオ・ペレスが、F1中国GPへの意気込みを語った。

セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
「中国を訪問するたびにファンから大きな熱意を感じる。彼らはホテルの外で待っていてくれて、特別なプレゼントをくれる。いつもポジティブなエネルギーを与えてくれる。上海のサイズも感動的だ。非常に国際的で見るものややれることがたくさんある。いつも中華料理を食べるようにしているよ」

ニコ・ヒュルケンベルグ 「ライバルは射程圏内にいる」 / F1中国GP

2017年4月4日
F1 中国GP
ニコ・ヒュルケンベルグが、F1中国GPへの意気込みを語った。

ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
「ポイントを獲るために常にプッシュしていくつもりだ。オーストラリアはちょっとフラストレーションを感じた。クルマにはペースがあったのでもっといい結果を出せたはずだけど、レースの大部分でトラフィックに悩まされたからね。タイヤ戦略も助けにはならなかった」

ジョリオン・パーマー 「開幕戦の気持ちで挑む」 / F1中国GP

2017年4月4日
F1 中国GP
ジョリオン・パーマーが、F1中国GPへの意気込みを語った。

ジョリオン・パーマー (ルノー)
「オーストラリアはちょっと衝撃的だったのでアプローチは白紙の状態だ。幸い、チームは週末に僕に影響を及ぼした特定の不具合を見つけてくれたし、シーズンの開幕戦のような気持ちで上海に向かっているよ。ニコはレースでポテンシャルを示していたので、ポイントを目指したい」

マクラーレン 「F1中国GPではホンダのパワー不足が浮き彫りになる」

2017年4月4日
マクラーレン ホンダ F1
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、今週末のF1中国GPでマシンの弱点が露呈することになると認める。

冬季テストで信頼性トラブルが多発して苦しいスタートを切ったマクラーレン・ホンダだが、開幕戦F1オーストラリアGPでは、フェルナンド・アロンソがサスペンショントラブルでリタイアするまでポイント争いを演じてみせた。

ザウバー、F1中国GPでもウェーレインに代わってジョビナッツィが参戦

2017年4月4日
ザウバー F1
アントニオ・ジョビナッツィが、F1中国GPでもパスカル・ウェーレインの代役としてザウバーから参戦することが発表された。

1月のレース・オブ・チャンピオンズのクラッシュで背中を負傷したパスカル・ウェーレインは、開幕戦オーストラリアGPの土曜フリー走行前に体力がレース距離を走るには不十分だとの理由でレースを欠場することを決定。

ホンダF1 「上海はパワーユニットに厳しいトラック」 / F1中国GP

2017年4月4日
ホンダ F1 マクラーレン
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、F1中国GPの舞台となるロングストレートと低速コーナーが組み合わせられた上海インターナショナル・サーキットがホンダのパワーユニットにとって厳しいトラックだと認める。

「オーストラリアでの開幕戦は我々にとってタフなレースとなりましたが、コース上での我々の現在のポジションを判断することができました」と長谷川祐介はコメント。

ロマン・グロージャン 「フロントタイヤが重要」 / F1中国GPプレビュー

2017年4月2日
ロマン・グロージャン F1 中国GP
ロマン・グロージャンが、F1中国GPが開催される上海インターナショナルサーキットについて語った。

ロマン・グロージャン (ハース)
「上海はトリッキなコースだ。シーズン序盤では非常に異なる特性を持っているからね。フロントリミテッドなサーキットだし、クルマはフロントタイヤをうまく機能させる必要がある。そうでなければ、とてもトリッキーになる」

ケビン・マグヌッセン 「ターン1がかなり楽しい」 / F1中国GPプレビュー

2017年4月2日
ケビン・マグヌッセン F1 中国GP
ケビン・マグヌッセンが、F1中国GPが開催される上海インターナショナルサーキットについて語った。

ケビン・マグヌッセン (ハース)
「クルマが期待していた通りの競争力を示してくれたのは本当に良いニュースだ。もちろん、再び競争力があるという保証はないけどね。中国でも競争的力を発揮できるようにクルマから最大限を引き出すために懸命に働く必要がある」
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