F1アゼルバイジャンGP:波乱のレースでリカルドが今季初優勝!
2017年6月26日
2017年 フォーミュラ1 第8戦 アゼルバイジャンGP 決勝が25日(日)にバクー・シティ・サーキットで行われ、ダニエル・リカルド(レッドブル)が今シーズンは初優勝。新人のランス・ストロール(ウィリアムズ)がF1での初表彰台となる3位フィニッシュを果たした。
51周の決勝。現地時間17時の気温は27.6℃、路面温度51℃の強い日差しのなかでレースはスタート。オープニングラップから接触が多発する波乱のレースとなり、3度のセーフティカー、1度の赤旗中断、7台がリタイアする波乱のレースとなった。
51周の決勝。現地時間17時の気温は27.6℃、路面温度51℃の強い日差しのなかでレースはスタート。オープニングラップから接触が多発する波乱のレースとなり、3度のセーフティカー、1度の赤旗中断、7台がリタイアする波乱のレースとなった。
F1アゼルバイジャンGP:決勝 スターティンググリッド
2017年6月25日
2017年 第8戦 F1アゼルバイジャンGPの決勝スターティンググリッドが発表された。
F1アゼルバイジャンGPでは3名のドライバーにペナルティが科せられる。
前戦の事故で3グリッド降格ペナルティを科せられたカルロス・サインツ(トロ・ロッソ)は15番グリッドに降格。
F1アゼルバイジャンGPでは3名のドライバーにペナルティが科せられる。
前戦の事故で3グリッド降格ペナルティを科せられたカルロス・サインツ(トロ・ロッソ)は15番グリッドに降格。
フェルナンド・アロンソ、決勝は「データ取りのために完走したい」
2017年6月25日
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダの現状のパフォーマンスを考えれば、F1アゼルバイジャンGPの決勝でポイントを獲るのは難しいことを承知しており、レースをテストセッションの延長とみなしている。
高速の市街地サーキットであるバクーでは、ホンダのF1エンジンのストレートスピード不足が特に顕著に表れており、フェルナンド・アロンソは、F1アゼルバイジャンGPの予選で16番手となり、今シーズン初めてQ1ノックアウトを喫した。
高速の市街地サーキットであるバクーでは、ホンダのF1エンジンのストレートスピード不足が特に顕著に表れており、フェルナンド・アロンソは、F1アゼルバイジャンGPの予選で16番手となり、今シーズン初めてQ1ノックアウトを喫した。
F1 アゼルバイジャンGP 予選:トップ10ドライバーコメント
2017年6月25日
2017年 フォーミュラ1 第8戦 アゼルバイジャンGPの予選が24日(土)、アゼルバイジャンの首都バクーの中心地に設置されたバクー・シティ・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションを獲得した。
昨年、F1ヨーロッパGPとしてアゼルバイジャンの首都バクーで初めて開催されたグランプリ。2回目となる今年はF1アゼルバイジャンGPと名称を変えて開催されている。
昨年、F1ヨーロッパGPとしてアゼルバイジャンの首都バクーで初めて開催されたグランプリ。2回目となる今年はF1アゼルバイジャンGPと名称を変えて開催されている。
マクラーレン 「これまで経験したなかで最も厳しい週末」
2017年6月25日
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、F1アゼルバイジャンGPの週末はこれまでモータースポーツで経験したなかで“最も厳しい週末”だと述べた。
マクラーレン・ホンダは、ホンダのF1パワーユニットの改良版パーツを投入するため、月曜日の時点でMGU-Hとターボチャージャーの交換をFIAに通知しており、バクーに乗り込む前から両ドライバーの15グリッド降格が確定していた。
マクラーレン・ホンダは、ホンダのF1パワーユニットの改良版パーツを投入するため、月曜日の時点でMGU-Hとターボチャージャーの交換をFIAに通知しており、バクーに乗り込む前から両ドライバーの15グリッド降格が確定していた。
マクラーレン・ホンダ:F1アゼルバイジャンGP 予選レポート
2017年6月25日
マクラーレン・ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの予選で、フェルナンド・アロンソが16番手、ストフェル・バンドーンが19番手だった。アロンソは40グリッド降格により最後尾、35グリッド降格のバンドーンは19番グリッドから決勝をスタートする。
今週末は両ドライバーが大きなエンジンペナルティーを受けるとともに、このサーキットの特徴は我々のマシンの強みにはあまり合っていないため、今日の予選が多少残念な結果になることは分かっていた。
今週末は両ドライバーが大きなエンジンペナルティーを受けるとともに、このサーキットの特徴は我々のマシンの強みにはあまり合っていないため、今日の予選が多少残念な結果になることは分かっていた。
【動画】 F1アゼルバイジャンGP 予選 ダイジェスト
2017年6月25日
F1アゼルバイジャンGPの予選が24日(土)、バクー・シティ・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションを獲得。メルセデスが2戦連続でフロントローを独占した。
現地時間17時。気温26℃、路面温度49℃という比較的高い気温でセションはスタート。フリー走行3回目にマシンから出火したジョリオン・パーマー(ルノー)は、損害が燃料系にも及んでいたため急造での修復を断念。不参加となり全19台で予選は争われた。
現地時間17時。気温26℃、路面温度49℃という比較的高い気温でセションはスタート。フリー走行3回目にマシンから出火したジョリオン・パーマー(ルノー)は、損害が燃料系にも及んでいたため急造での修復を断念。不参加となり全19台で予選は争われた。
ホンダF1 「新スペックのPUを使えていたら予選結果は変わっていた」
2017年6月25日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1アゼルバイジャンGPの予選を振り返った。
今週末、ホンダは両ドライバーのパワーユニットのコンポーネントを大量に交換。ストフェル・バンドーンは35グリッド降格、フェルナンド・アロンソは40グリッド降格ペナルティを科せられ、マクラーレン・ホンダは最後列からのスタートとなる。
今週末、ホンダは両ドライバーのパワーユニットのコンポーネントを大量に交換。ストフェル・バンドーンは35グリッド降格、フェルナンド・アロンソは40グリッド降格ペナルティを科せられ、マクラーレン・ホンダは最後列からのスタートとなる。
メルセデス:2戦連続フロントロー独占 / F1アゼルバイジャンGP 予選
2017年6月25日
メルセデスは、F1アゼルバイジャンGPの予選でルイス・ハミルトンが通算66回目となるポールポジションを獲得。バルテリ・ボッタスも2番手グリッドを獲得し、前戦に続き2戦連続、今シーズン2度目のフロントロー独占を果たした。
ルイス・ハミルトン (ポールポジション)
「モントリオールでのポールラップはかなりスペシャルだった。でも、今回のラップもそれに並ぶものだったと思う。実際、Q3での最初の走行は本当に良かった。ただ、最終コーナーでちょっと欲が出しまった。ロックアップして自らタイムを犠牲にしてしまった」
ルイス・ハミルトン (ポールポジション)
「モントリオールでのポールラップはかなりスペシャルだった。でも、今回のラップもそれに並ぶものだったと思う。実際、Q3での最初の走行は本当に良かった。ただ、最終コーナーでちょっと欲が出しまった。ロックアップして自らタイムを犠牲にしてしまった」