角田裕毅 レッドブルF1残留の保証なしも前進に手応え「しっかり走るだけ」

2025年8月1日
角田裕毅 レッドブルF1残留の保証なしも前進に手応え「しっかり走るだけ」
レッドブルF1チームに加入して以降、角田裕毅の将来は不確かなままだ。しかし先週のベルギーGP(スパ)では、前向きな兆しがいくつか見られた。

「正直なところ、自分が何を間違っているのか分からないんです。もっと深く見ていく必要があって。本当に、どうしてこんなに遅いのか理由を見つけるのが難しくて…」

角田裕毅 レッドブルF1での現状にマルコ「来週ホンダと話し合いの場を持つ」

2025年8月1日
角田裕毅 レッドブルF1での現状にマルコ「来週ホンダと話し合いの場を持つ」
角田裕毅のレッドブルF1での立場に、いよいよ厳しい視線が注がれている。

チームの重鎮ヘルムート・マルコは、2025年シーズン前半11戦でわずか7ポイントにとどまる角田裕毅の成績に不満を示し、「彼がポイントを獲れなさすぎる」と痛烈に批判。次戦ハンガリーGPを前に、その去就についてホンダと協議を行う意向を明かした。

角田裕毅 F1木曜会見「ポイントを取れた時だけ飲める特別なドリンクがある」

2025年8月1日
角田裕毅 F1木曜会見「ポイントを取れた時だけ飲める特別なドリンクがある」
角田裕毅は、前戦ベルギーGPの予選で新フロアの効果を最大限に活かし、自身初となる1セットのタイヤのみでのQ3進出を果たした。決勝ではピットタイミングの判断ミスによりポイントを逃す悔しい展開となったが、パフォーマンス面では前進を実感できる週末だったという。

夏休み前ラストとなるハンガリーGPに向けては、確かな手応えとともにリベンジへの強い意欲を燃やす。

角田裕毅 F1ハンガリーGPも別仕様「フェルスタッペンと比較はフェアじゃない」

2025年8月1日
角田裕毅 F1ハンガリーGPも別仕様「フェルスタッペンと比較はフェアじゃない」
角田裕毅は、前戦ベルギーGPの予選でRB21の新型フロアを得たことで自信を深めたが、今週末のハンガリーGPでもマックス・フェルスタッペンと同じ仕様のマシンは与えられていない。

レッドブルはここ数年、実質的に「1台体制」または「1人チーム」と言える状況が続いている。セカンドシートには何人ものドライバーが次々と起用され、限られた期間で結果を求められた末に降格や解雇されてきた。

角田裕毅 F1ハンガリーGP展望「次のレベルへ向けて課題は明確」

2025年7月31日
角田裕毅 F1ハンガリーGP展望「次のレベルへ向けて課題は明確」
角田裕毅は、2025年F1第13戦ベルギーGPに向けて「またクルマに乗れるのが楽しみ」と意気込みを語った。

前戦ハンガリーGPでは、待望のアップデート版フロアが投入され、予選7番手というレッドブル・レーシング移籍後の自己ベストを記録。決勝ではピットインの指示が遅れるというチームのミスもあって13位に終わったものの、マシンの手応えには大きな自信を得たという。

角田裕毅 レッドブルF1代表が新型フロア投入の「価値ある判断」を説明

2025年7月31日
角田裕毅 レッドブルF1代表が新型フロア投入の「価値ある判断」を説明
レッドブルのチーム代表ローラン・メキースは、F1ベルギーGPで角田裕毅に新型フロアを投入した「リスクのある決断」について語り、その判断が実を結んだことを明かした。

スプリントで11位に終わった後、レッドブルはスプリントと決勝予選の間にパルクフェルメの規定が一時的に解除されるタイミングを利用し、角田裕毅のRB21に新仕様のフロアを装着。

角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題

2025年7月31日
角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題
角田裕毅は、2025年F1ベルギーGP決勝後、旧チームメイトのピエール・ガスリーと同じ飛行機で帰路についた。

ガスリーがその様子をInstagramに投稿した一枚の写真が、世界中のF1ファンの間で「ツノガス復活」と大きな反響を呼んでいる。レースでは角田裕毅が13位、ガスリーが10位でフィニッシュし、スリックタイヤへの交換タイミングの遅れが響いた角田裕毅にとっては悔しいレースとなった。

角田裕毅 レッドブルF1で真の課題は「レースペース」 予選が結果に直結せず

2025年7月31日
角田裕毅 レッドブルF1で真の課題は「レースペース」 予選が結果に直結せず
角田裕毅は、2025年F1ベルギーGPの予選で自己最高位を記録し、復調の兆しを見せた。しかし決勝では、ピット戦略の誤算とレースペースの不足により、ポイント獲得を逃す結果に終わった。ローラン・メキース体制の下でサポート体制は強化されつつあるが、成果として結実するにはまだ時間を要しそうだ。

角田裕毅が見せた予選7番手という結果は、チームからも「素晴らしい」と高く評価された。しかし、決勝ではピットインのタイミングを巡る無線遅れによって、その好成績が無駄となってしまった。

角田裕毅 レッドブルF1のアップグレードの優先順位は「理解している」

2025年7月30日
角田裕毅 レッドブルF1のアップグレードの優先順位は「理解している」
クリスチャン・ホーナーの退任後、レッドブルに漂う前向きな空気は、フロントランナーだけでなく中団のドライバーにも届いている。ベルギーGPで角田裕毅が思わぬアップグレードを受け、ついに前方とのギャップを縮め始めた。

「とても嬉しいことだ」とヘルムート・マルコは予選後にORFに語った。「初めて4台すべてがトップ10に入った」と、マックス・フェルスタッペン(4番手)、リアム・ローソン、アイザック・ハジャー、そして角田裕毅(7番手)を挙げてその成果を強調した。
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