角田裕毅 レッドブルF1で苦戦もホーナーは「RB21は難しいマシンではない」

2025年7月4日
角田裕毅 レッドブルF1で苦戦もホーナーは「RB21は難しいマシンではない」
レッドブルF1代表のクリスチャン・ホーナーは、角田裕毅が苦戦を続ける中、同チームのF1マシンは「そこまで難しくはない」と主張した。

ホンダの支援を受け、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとして第3戦から起用された角田だが、オーストリアGPでは2周遅れの最下位完走に沈み、キャリアの新たな低迷期を迎えた。

角田裕毅 キャデラックF1チームと代理人がモナコGPの週末に非公式な接触

2025年7月4日
角田裕毅 キャデラックF1チームと代理人がモナコGPの週末に非公式な接触
2026年にF1参戦を果たすキャデラックのドライバー候補として、角田裕毅の名前が再び注目を集めている。レッドブル本隊への昇格後は厳しい評価基準に晒され苦戦が続いており、ホンダとの提携終了も控える中、F1キャリア継続には新天地が必要となる可能性が高い。

すでにモナコGPの週末にはキャデラック側と非公式な接触があったとされ、マーケティング面と経験値の両面で強みを持つ角田にとって、この新興チームは“第二章”の出発点となり得る。

角田裕毅 レッドブル昇格で「F1キャリアは終焉に近づいた」とシューマッハ

2025年7月4日
角田裕毅 レッドブル昇格で「F1キャリアは終焉に近づいた」とシューマッハ
角田裕毅が念願だったレッドブル・レーシングのシートを手に入れたことで、かえってF1からの退場が近づいた可能性があると元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは厳しく指摘した。

シューマッハは、近頃のレッドブル首脳陣による角田裕毅に対する批判的な発言の増加に注目している。しかしながら、チームは2025年序盤でリアム・ローソンをすでに降格させており、次なる入れ替えには慎重だという。特に、後継候補として有望視されるアイザック・ハジャーに時間を与えたい意向があると見られている。

角田裕毅 F1イギリスGP展望「結果を出して自分の力を示したい」

2025年7月3日
角田裕毅 F1イギリスGP展望「結果を出して自分の力を示したい」
角田裕毅が、2025年F1イギリスGPに向けての意気込みを語った。前戦オーストリアGPでは期待に反して苦戦を強いられた角田裕毅だが、マシンへの理解が進んでいる手応えもあり、予選での速さを武器に巻き返しを狙う。

今季第3戦からレッドブル・レーシングに昇格して以降10戦目となる今週末のシルバーストンでは、週末を通して一貫したパフォーマンスを発揮し、ロングランでの改善を果たせるかが焦点となる。

角田裕毅 レッドブルF1ドライバーとして16年ぶりの最長ノーポイント記録

2025年7月2日
角田裕毅 レッドブルF1ドライバーとして16年ぶりの最長ノーポイント記録
角田裕毅は2025年F1オーストリアGPで16位に終わり、これで4戦連続ノーポイントとなった。レッドブル・レーシングのレースドライバーとして出走する角田にとって、この成績は2009年のマーク・ウェバー以来となる、レッドブルF1ドライバーとしての最長ノーポイント記録である。

フェルスタッペンのリタイアによってレッドブルの連続ポイント記録は77戦で途切れ、チームに残された唯一の望みは角田裕毅だったが、得点圏には届かず、状況の厳しさを改めて露呈する結果となった。

角田裕毅 レッドブルF1で苦悩「今のレースペースはF1初走行時のよう」

2025年7月2日
角田裕毅 レッドブルF1での苦悩「今のレースペースはF1初走行時のよう」
角田裕毅は、2025年F1オーストリアGPでの厳しいレースを経て、自身の不振について「F1を初めて運転したときのような感覚だ」と語り、現状に対する深い危機感を示した。

角田裕毅はレース中にフランコ・コラピントとの接触でフロントウイングを破損し、10秒のタイムペナルティも受けた結果、完走者中最下位の16位でフィニッシュ。唯一2周遅れでチェッカーを受けるなど、レッドブル移籍後でも最も厳しい週末となった。

角田裕毅の不振 「今ここで交代する意味はまったくない」とレッドブルF1首脳

2025年7月1日
角田裕毅の不振 「今ここで交代する意味はまったくない」とレッドブルF1首脳
2025年F1オーストリアGP決勝後、地元シュピールベルクでレースを終えたレッドブルF1のヘルムート・マルコは、レースを「完全なブラックサンデー」と総括し、マックス・フェルスタッペンのリタイアと角田裕毅の不振に言及した。

「マックスはいいスタートを切ったが、ターン3の外側に膨らんで、リスクを避ける走りをしていた。ところが、どこからともなく(アンドレア・)キミ・アントネッリがロックした状態で突っ込んできて、完全に彼を吹き飛ばしてしまった」

角田裕毅 2026年のキャデラックF1チームの有力候補に浮上と報道

2025年7月1日
角田裕毅 2026年のキャデラックF1チームの有力候補に浮上と報道
アメリカの新F1チーム「キャデラック」が2026年のF1参戦に向けてドライバー選定を進める中、レッドブル所属の角田裕毅が候補リストに加わったとRacingNews365が報じた。

2026年からホンダがワークスエンジンパートナーとしてキャデラックに加わるにもかかわらず、アストンマーティンとの関係が冷え込んだことで、角田裕毅のアストン入りの可能性は後退。

角田裕毅は「酷いレースだった」とレッドブルF1代表酷評 「2台の差は大きい」

2025年7月1日
角田裕毅は「酷いレースだった」とレッドブルF1代表酷評 「2台の差は大きい」
角田裕毅の2025年F1オーストリアGPは「ひどいレースだった」とレッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは表現し、角田裕毅に対して厳しい言葉を投げかけた。

予選ではQ1で0.25秒差にまでフェルスタッペンに迫った角田裕毅だが、最初のアタックは順調だったものの、2回目の走行でターン1でミス。これが響いて3戦ぶりのQ1敗退となった。
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