ウィリアムズ、繰り上がりで今季初ポイント獲得 / F1ドイツGP

2019年7月30日
F1 ウィリアムズ ドイツGP
ウィリアムズは、F1ドイツGPの決勝でロバート・クビサが12位、ジョージ・ラッセルが13位でフィニッシュ。レース後、アルファロメオ・レーシングの2台がペナルティで降格したことで、クビサが10位、ラッセルが11位に昇格。今季初ポイントを獲得した。

デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)
「ウエットコンディションとなったことで大変忙しく、予測不能なレースになったが、ドライバーたちにとっては初めて2019年のピレリのウエットとインターミディエイトのタイヤを試すチャンスだった」

F1 | ロバート・クビサ、8年8ヶ月14日ぶりのポイント獲得

2019年7月29日
F1 ロバート・クビサ
ウィリアムズのロバート・クビサは、F1ドイツGPの決勝で10位に繰り上がり、新たな記録を樹立することになった。

ロバート・クビサは、F1ドイツGPの決勝レースを12位でフィニッシュ。しかし、レース後にアルファロメオ・レーシングの2台が規約違反となったことで10位に繰り上がり、1ポイントを手にした。

ウィリアムズ | F1ドイツGP 金曜フリー走行レポート

2019年7月27日
F1 ウィリアムズ ドイツGP
ウィリアムズは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ジョージ・ラッセルが19番手タイム、ロバート・クビサが20番手タイムだった。

デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)
「今日は非常に難しい1日だった。猛暑での作業は誰にとっても難しいことが、マシンの挙動を混乱させるものでもあある。明日にと日曜日はコンディションがまったく異なる可能性が非常に高い」

ウィリアムズ、2021年以降のメルセデスとの新F1エンジン契約を望む

2019年7月20日
F1 ウィリアムズF1 メルセデス
ウィリアムズは、2021年以降のメルセデスとの新しいF1エンジン契約を締結することを望んでおり、副チーム代表のクレア・ウィリアムズはメルセデスと生産的な協議が進行中であることを明かした。

最近、今シーズン限りでメルセデスとの現在のF1エンジン契約が終了するウィリアムズは、サプライヤーを変更する可能性があり、ルノーと事前に協議していると噂された。

ウィリアムズ | 2019年 F1イギリスGP 決勝レポート

2019年7月16日
F1 ウィリアムズF1 イギリスGP
ウィリアムズは、2019年のF1イギリスGPの決勝レースで、ジョージ・ラッセルが14位、ロバート・クビサが15位でレースを終えた。

デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)
「両ドライバーとも堅実なレースをしたし、今日のコンディションを理解し、しっかりと1ストップレースを走り切れるようにタイヤを管理できた。セーフティカーのタイミングで2台ともピットに入れたのでハードのピレリタイヤに交換し、レースの最後まで比較的リラックスしたスティントを走れることができた」

ウィリアムズ、ルノーとのF1エンジン契約交渉を否定

2019年7月12日
F1 ウィリアムズ
ウィリアムズは、2021年以降のメルセデスとのF1エンジン契約について議論しており、締結は目前だと語った。

ウィリアムズとメルセデスとの現在のF1エンジン契約は2020年末で満了する。ウィリアムズは、2021年以降について既に議論を行っており、先週、チームはルノーへの変更を検討していると報じられていた。

ウィリアムズ、ロキットとのタイトルスポンサー契約を2023年まで延長

2019年7月12日
F1 ウィリアムズF1 ロキット
ウィリアムズは、電気通信会社のロキット(ROKiT)とのタイトルスポンサー契約を3年間から5年間に延長したことを発表した。

今シーズン初め、ロキットはマルティーニに代わってウィリアムズのタイトルスポンサーに就任。新たな契約により、ロキットは2023年までチームをスポンサードすることになった。

ジョージ・ラッセル 「2020年にメルセデスで走る準備はできている」

2019年7月11日
F1 ジョージ・ラッセル メルセデス
ジョージ・ラッセルは、メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフが同意さえすれば、自分は2020年にメルセデスで走る準備はできていると語る。

メルセデスは、ルイス・ハミルトンと2020年まで契約を結んでおり、バルテリ・ボッタスは契約延長のオプションを有している。しかし、ボッタスは今年もハミルトンへの挑戦に苦しんでおり、チームでの将来が再び注目を浴びている。

ウィリアムズ、ルノーのF1エンジンへの切り替えを検討?

2019年7月7日
F1 ウィリアムズ ルノーF1
ウィリアムズは、2020年にルノーのF1エンジンに切り替えることを検討しているとヨーロッパのメディアが報じている。

英国のプライベーターチームであるウィリアムズは、2014年からメルセデスのパワーユニットを搭載している。現在のメルセデスのF1チーム代表であるトト・ヴォルフは、かつてウィリアムズの株主であり、ウィリアムズとは密接なつながりがある。
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