ウィリアムズF1、ジョージ・ラッセルがQ2初進出。チームでは610日ぶり / F1シュタイアーマルクGP 予選
ウィリアムズF1は、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの予選でジョージ・ラッセルがQ2初進出。チームとしては2018年のF1ブラジルGP以来の610日ぶりのQ1突破となった。

ウェットコンディションとなったF1シュタイアーマルクGPの予選。ジョージ・ラッセルはQ1を10番手で突破。雨の予選は運の要素もあるが、Q2セッションでもQ3進出まで0.091秒という僅差で12番手タイムを記録し、ウェットでのドライビングテクニックが本物であることを示した。

11番手のシャルル・ルクレール(フェラーリ)が3グリッド降格を科せられたため、ジョージ・ラッセルは明日の決勝を5列目11番グリッドという好ポジションからスタートする。

「今週末はQ2が目標だったけど、誰かにQ3までコンマ1秒以来だと言われていたとしても信じなかっただろう」とジョージ・ラッセルはコメント。

「信じられないくらいトリッキーだった。多くのポイントで見えなかったけど、やれる限りのことをやったし、それがうまくいった」

「マシンのフィーリングは良かったし、とても楽しむことができた。毎週戦い来ている全てのスタッフのためにも本当にうれしく思う。僕たちのマシンの真のペースだとは言えないけど、チームのみんなにとって本当に後押しとなる結果だ。全体的に素晴らしい予選セッションだった。明日何ができるか見てみよう」

チームメイトのニコラス・ラティフィは、Q1で敗退して18番グリッドからレースをスタートする。

「トリッキーなコンディションだったけど、初めてのリアルなウエットセッションでこんなに快適に感じることができたのは驚きだったし、それはフルにプッシュするためのゴーサインを与えてくれた」とニコラス・ラティフィは語る。

「Q2に容易に進出することができたかもしれないので残念ンだ。1セット目のタイヤでの僕のペースはトップ15に入っていたけど、2セット目ではクリアラップがとれなかった。すべてのラップでトラフィックかイエローフラッグに装具していたし、終いにはレッドフラッグも出た。もっと多くのポテンシャルはあたっと思うので、ちょっとフラストレーションを感じている」

ウィリアムズF1の車両パフォーマンス責任者であるデイブ・ロブソンは、F1シュタイアーマルクGPの予選を次のように振り返る。

「昨日の予報通り、今日は天候が悪く、午前中から雨が多かった。これによりFP3はキャンセルされ、しばらくの間は予選セッションも雨で屈することになりそうだ様子だった。しかし、最初の遅延の後、セッションは完全にウェットアなコンディションで実行された」

「ピットウォールにいる人たちにとって、この種のセッションは起こり得ることの数が多いために非常に困難になる可能性があり、オーストリアの短い全長さはトラフィックは悪化させるだけだ。しかし、今回はプランを順守し、以前の経験をすべて生かして、2人のドライバーにマシンのパフォーマンスを超える良い機会を与えた」

「どちらのドライバーもこのコンディションで並外れた走りを見せ、Q1を通してペースは非常に良かった。二人とも適切なウェットコンディションでマシンを運転した経験はあまりないが、どちらも今日は素晴らしいかった。ニコラスは非常に不運で、イエローフラッグと、後にレッドフラッグがQ2に出場するのに十分なほど快適なラップを台無しにした。今日は両方のマシンにトップ10に近づけるペースがあったので本当に残念だったが、これがウェット予選の性質であることを受け入れなければならない」

「ジョージは少し遅れてセッションを開始することを選択しました、そして、彼の方がフラッグに関してより幸運だった。だが、彼のペースは全体的に強く、十分にQ2に値するものだった。Q2では、新しいタイヤが1セットしか残っておらず、セッションの開始時にそれを装着することを選択した。コンディションが着実に悪化したので、良い決定であることがわかった。彼自身の固有のペースに加えて、この決定は彼がストロールを打ち負かし、またルクレールに非常に近づくのに役立った」

「明日はドライレースが予想されているが、そのような状況でもマシンはうまく機能すると思っている。ファクトリーの助けを借りて、先週末からマシンにいくつかの変更を加えた。強いトップ10フィニッシュを確保することを目指して、明日はハードにレースをすることを楽しみにしている」

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ / F1オーストリアGP / ジョージ・ラッセル