「ジョージ・ラッセルはF1王者になれる逸材」とパット・シモンズ

2019年8月21日
F1 ジョージ・ラッセル
F1のチーフテクニカルオフィサーを務めるパット・シモンズは、今年ウィリアムズでF1デビューを果たしたジョージ・ラッセルは、将来F1ワールドチャンピオンを獲得できる逸材だと評価している。

メルセデスの育成ドライバーであるジョージ・ラッセルは、GP3とF2でタイトルを獲得して今年ウィリアムズでF1デビュー。しかし、ウィリアムズの今季マシン『FW42』は戦闘力に欠け、大半のレースをロバート・クビサとの後方争いに費やすことになった。

ジョージ・ラッセル、クビサファンからの嫌悪に心痛

2019年8月20日
F1 ジョージ・ラッセル ロバート・クビサ
ウィリアムズのジョージ・ラッセルは、チームメイトのロバート・クビサのファンから否定的なコメントを受けていることに心を痛めていると認める。

GP2とF2でタイトルを獲得したジョージ・ラッセルは、今年ウィリアムズでF1デビューを果たしたが、マシンは戦闘力に乏しく、前半戦はほぼチームメイトのロバート・クビサとの後方での戦いに終始した。

クレア・ウィリアムズ 「フランクはもうチームを率いてはいません」

2019年8月15日
F1 ウィリアムズ
クレア・ウィリアムズは、父であり、チーム創設者のフランク・ウィリアムズがもはやチームを率いていないことを明らかにした。

フランク・ウィリアムズのチームの成功において重要な役割を果たしていたが、近年は健康上の理由により、グランプリに顔を見せることは少なくなった。

副チーム代表を務めているクレア・ウィリアムズは「フランクはもうチームを率いてはいません」と GrandPX.news にコメント。

ジョージ・ラッセル 「F1ハンガリーGPが転機になるかはわからない」

2019年8月13日
F1 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ
ジョージ・ラッセルは、ウィリアムズがF1ハンガリーGPで示したパフォーマンスを今後のレースでも継続できるかどうかは確信できていないと語る。

プレシーズンテストから出遅れたウィリアムズだが、最近のレースではいくつか大幅なアップグレードを投入。F1ハンガリーGPで、ジョージ・ラッセルがQ2進出まで0.053秒差の16番手タイムを記録した。

ジェイミー・チャドウィック 「F1は才能より小切手を求めている」

2019年8月12日
F1 ジェイミー・チャドウィック
女性ドライバーのみで争われる国際レーシングシリーズ『Wシリーズ』をリードしているジェイミー・チャドウィックは、F1で40年以上不在の女性ドライバーになることを夢見ているが、同時に現状にフラストレーションを感じていると語る。

21歳のジェイミー・チャドウィックは、シングルシーターとスポーツカーの両方で成功を収めてきた。

ジェイミー・チャドウィック、Wシリーズの初代チャンピオンを獲得

2019年8月12日
F1 ジェイミー・チャドウィック Wシリーズ
ジェイミー・チャドウィックが、今季からスタートした女性ドライバーのみで争われる国際レーシングシリーズ『Wシリーズ』の初代チャンピオンに輝いた。日本人で唯一参戦していた小山美姫はランキング7位でシーズンを終えた。

最終戦ブランズハッチで、ジェイミー・チャドウィック(21歳)は唯一の表彰台圏外となる4位でフィニッシュしたが、合計110ポイントを獲得し、ランキング2位のベイツケ・フィッサーに10ポイント差をつけて初代チャンピオンを獲得した。

ロバート・クビサ 「ラッセルと同じセットアップではさらに遅くなった」

2019年8月10日
F1 ロバート・クビサ ウィリアムズF1
ウィリアムズのロバート・クビサは、ジョージ・ラッセルのラップタイムに匹敵することができなかったため、ラッセルと同じセットアップを試したが“さらに遅くなかった”と語る。

F1ハンガリーGPでは、ジョージ・ラッセルがQ2進出まで0.053秒差の16番手タイムを記録。レーシングポイントのセルジオ・ペレスとランス・ストロール、ルノーのダニエル・リカルドを上回るパフォーマンスをみせた。

ウィリアムズ、シーズン後半戦により多くのアップグレード投入を計画

2019年8月9日
F1 ウィリアムズ
ウィリアムズは、シーズン後半にさらなる前進を計画している。

今年のプレシーズンテストに新車が間に合わないという失態をおかしたウィリアムズは最後尾が定位置だったが、最近のレースではいくつか大幅なアップグレードを投入。

ウィリアムズ、F1の給油復活に反対 「10歩後退」

2019年8月8日
F1 ウィリアムズ
ウィリアムズの副チーム代表を務めるクレア・ウィリアムズは、F1への給付の復活は“10歩後退”だと反対する。

2021年にF1には新しいレギュレーションが導入されるが、ドライバーの間では新しいエンジンパーツがすでに重すぎるマシンにさらなる重量を追加するという懸念がある。F1はレースを通して必要なすべての燃料を積む必要がないように給油の復活を検討しているが、クレア・ウィリアムズはそれは間違った動きだと考えている。
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