ウィリアムズF1、ロイ・ニッサニーをF1スペインGPのFP1に起用
ウィリアムズF1は、イスラエル出身のロイ・ニッサニーをF1スペインGPのフリー走行1回目に起用することを発表した。

F1スペインGPの週末、ウィリアムズのF1マシンにはイスラエルのプロサイクリングチーム『イスラエル・スタートアップ・ネイション』のロゴが表示される。

「バルセロナでマシンに乗ることにとても気合が入っている」と昨年の終わりにアブダビでウィリアムズのF1マシンをテストしたロイ・ニッサニーは語った。

「初めてFP1を走ることは、すべてのドライバーにとって大きなマイルストーンだけど、僕にとってイスラエルのバナーを掲げることは国の功績でもある」

「チームと一緒に徹底的に準備しているし、それから大きな価値を得ることができると信じている」

25歳のロイ・ニッサニーは、FP1でジョージ・ラッセルのFW43を引き継ぐ。

ウィリアムズの車両パフォーマンス担当責任者であるデイブ・ロブソンは「我々は昨年末にロイとアブダビで時間を過ごており、彼が金曜日に重要なテスト計画にすぐに着手し、重要なテスト計画に貢献することをわかっている」と述べた。

「我々はFW43を強くプッシュし続ており、バルセロナに戻ることは、我々がよく知っているサーキットでより高いダウンフォースのセットアップを再び探索する機会だ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / F1スペインGP