セバスチャン・ベッテル、ロン・デニスの“燃費不足”論を否定
2010年3月26日

レッドブルは、バーレーンGPでのベッテルの失速の理由を最初はエキゾーストの問題としていたが、後から点火プラグの問題だと修正した。
元マクラーレンのチーム代表ロン・デニスは、実際にはベッテルのマシンは燃料が不足していたとの理論を展開していた。
ロン・デニス、ベッテルの燃料不足を疑う
2010年3月22日

レッドブルは、ポールポジションからスタートしてセバスチャン・ベッテルが表彰台を逃した理由を点火プラグが原因だったと説明したが、ロン・デニスはその主張を疑っている。
「ラップタイムが急に落ちているので、電子制御装置(ECU)が燃料をセーブするための保守的プログラムに切り替わったのかもしれない」とロン・デニスは Express にコメント。
ベッテル、バーレーンのエンジンを今後のフリー走行で再使用
2010年3月18日

バーレーンGPではポールポジションからスタートして首位を走行していたが、トラブルが発生したことにより4位後退を余儀なくされた。
しかし、エンジン自体はダメージを受けていないとみられており、Auto Bild Motorsport は、オーストラリアGPの金曜フリー走行で使用されると報じている。
セバスチャン・ベッテル 「RB6はタイヤ性能で大進歩を遂げた」
2010年3月17日

セバスチャン・ベッテルは、点火プラグにトラブルが発生するまで開幕戦を完全に支配していたように思われたが、結局は4位でレースを終えた。
「シャンパンは逃さなかったよ。元々なかったからね」とベッテルは語る。
セバスチャン・ベッテル、失速の原因は点火プラグ
2010年3月16日

開幕戦バーレーンGPでポールポジションからスタートし、首位を快走していたベッテルだったが、33周目に突然エンジンがパワーを失い失速。
「なにかできることはない?」と無線で呼びかけたベッテルだったが、エンジニアからの返答は「ノー」だった。
セバスチャン・ベッテル 「故障しなければ優勝できた」
2010年3月15日

ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、マシンに異常が発生するまでレースを支配していた。
ベッテルは、優勝できなかったことに失望していることを認める。
セバスチャン・ベッテル、マネージャーを雇う予定はなし
2010年3月11日

セバスチャン・ベッテルは、BMWザウバー、トロロッソ、そして現在のレッドブルとF1キャリアを過ごしているが、契約はマネージャーを雇わず自分で管理してきた。
「みんな『広告関連やもっとお金を稼ぐためにマネージャーを雇った方がいい』と言ってくるけど、僕は大丈夫だ」とベッテルは語る。
セバスチャン・ベッテル、RB6を「官能的なリズ」と命名
2010年3月9日

ベッテルは2009年、RB5を“ケイト”と命名し、アップグレードによってさらに攻撃的になった2台目のシャシーには“ケイトの淫らな妹(KATE'S DIRTY SISTER)”という名前を付けていた。
ちなみに、2008年のトロ・ロッソ時代にはマシンに“ジュリー”という名前を付けていた。
セバスチャン・ベッテル 「信頼性は心配していない」
2010年2月27日

2009年シーズンに多くのリタイアによってチャンピオンから遠のいたセバスチャン・ベッテル。
バルセロナテスト2日目の午後に行ったレースシミュレーションでベッテルはコース上でマシンを止めたが、停止は予防のためであり、実際に信頼性に問題があるわけではないと語る。