セバスチャン・ベッテル (F1イタリアGPプレビュー)
2009年9月9日

セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
2008年のモンツァは、これまでで一番思い出深いレースだ。F1初のポールポジションを獲得し、初めてのF1優勝を果たした。パーフェクトな週末だった。今後、F1ドライバーとしてどんな功績を残そうと、あのレースのことは一生忘れない。イタリアのチームのスクーデリア・トロロッソのホームレースでこの優勝を果たし、表彰台の隣にはゲルハルト・ベルガーが立っていて、眼下ではチームのメンバーが喜びに歓声を上げて涙を流していた。信じられないほどの感動的な経験だった。
セバスチャン・ベッテル、カシオ・エディフィスの親善大使に任命
2009年8月29日

これを記念して、カシオは限定版ウォッチ - the EDIFICE EQW-M1000SV-1AER - を製造。出来上がったばかりの真新しい時計がベッテルに贈呈された。
デビッド・クルサードもカシオとは10年以上の付き合いがある。
ルノー、セバスチャン・ベッテルのエンジン故障に困惑
2009年8月28日

4代のマシンがルノーエンジンを搭載しているが、セバスチャン・ベッテルのマシンは、先週ヨーロッパGPだけで2基のエンジンを故障したのを含め、すでに4基のエンジンが壊れている。
「なぜベッテルとレッドブルだけに問題が起きるのか、客観的な原因が見当たらない」とルノーのプリンシパルエンジニアであるファブリス・ロムは語る。
セバスチャン・ベッテル、スパではフリー走行を制限
2009年8月28日

「最悪なのはペナルティを受けることだ」とセバスチャン・ベッテルは語る。
「金曜日のプラクティスでは走行を控えることになる」
セバスチャン・ベッテル 「まだタイトルを諦めていない」
2009年8月26日

この時期のノーポイントはタイトル争いでは大きな痛手であり、エンジン制限があるなか、1度に2基のエンジンを失ったことは、残りの6戦のグランプリを考えるとかなりの不利となる。
しかし、ベッテルは決してまだチャンピオンシップを諦めてはいない。
ルノー、セバスチャン・ベッテルのエンジン故障に謝罪
2009年8月24日

1回目のエンジントラブルは土曜フリー走行中に発生し、セッションは赤旗中断。フレッシュエンジンを搭載した日曜日の決勝レースでもエンジンは白煙を上げた。
各ドライバーはシーズンを通じて8基のエンジンしか使えないが、ベッテルはすでに7基のエンジンを使用し、2009年の残りの6戦で使えるエンジンは1基しか残っていないとみられている。
セバスチャン・ベッテル、6基目のエンジンを開封
2009年8月22日

セバスチャン・ベッテルは、フリー走行3回目でマシントラブルで停止。マーシャルがコース上に撒かれたオイルを清掃するためにセッションは約20分間赤旗中断となった。
セバスチャン・ベッテルの年俸は約13億円にアップ
2009年8月22日

セバスチャン・ベッテルは、レッドブルレーシングとの契約を2011年まで延長。契約には2012年のオプションも含まれている。
Bildによると、セバスチャン・ベッテルの年俸は2009年と2010年は350万ユーロ(4億7,000万円)だったが、新契約により2011年以降は1,000万ユーロ(13億5,000万円)になるとしている。
レッドブル ベッテルとの契約を2011年まで延長
2009年8月21日

セバスチャン・ベッテルとレッドブルとの契約は2010年末までだったが、契約期間を1年延長。さらに2012年のオプションも明記されているという。
レッドブルは、ドイツGP後にマーク・ウェバーとも2010年末まで契約を延長している。