セバスチャン・ベッテル、Fダクトの早期導入を望む
2010年4月16日

中国GPの金曜フリー走行では、フィールドの多くのチームが“Fダクト”をテストするとみられているが、レッドブルはそれらのチームには入っていない。
マクラーレンが今シーズン投入したFダクトだが、中国GPではザウバー、ウェリアムズ、メルセデスGP、フェラーリが同じような仕組みをテストするとみられている。
セバスチャン・ベッテル 「RB6の実力を証明できた」
2010年4月7日

開幕2戦では信頼性問題で勝機を逃していたレッドブルだが、マレーシアGPでRB6がついにそのポテンシャルをフルに発揮。
マーク・ウェバーがポールポジションを獲得し、セバスチャン・ベッテルが優勝。1-2フィニッシュでマレーシアGPを制覇した。
セバスチャン・ベッテル、黄旗無視もペナルティは免れる
2010年4月5日

マレーシアGPでついに優勝を手にしたセバスチャン・ベッテル。しかしレース後、ベッテルはスチュワードのもとに呼び出された。
ベッテルは、レース中の黄旗が振られている区間でヤルノ・トゥルーリを抜いており、スチュワードもベッテルが「国際スポーティングコードに違反した」としている。
ブレンボ、ベッテルのブレーキ故障を否定
2010年3月31日

ベッテルは、オーストラリアGPでトップを快走していたが、26周目に左フロントホイールにトラブルが発生し、レースをリタイアした。
ブレンボは30日に声明を発表。ベッテルのマシンの故障はブレーキとは無関係であると説明した。
セバスチャン・ベッテル、リタイアの原因はホイールナットの緩み
2010年3月29日

F1オーストラリアGPで、ポールポジションからスタートし、首位を走行していたセバスチャン・ベッテルだったが、26周目にグラベルに飛び出しリタイアしていた。
Auto Motor und Sport によると、左フロントホイールのナットが緩んで振動したことでマウント部分を破損させ、ブレーキングでグラベルへ飛び出してリタイアすることになったという。
セバスチャン・ベッテル、ロン・デニスの“燃費不足”論を否定
2010年3月26日

レッドブルは、バーレーンGPでのベッテルの失速の理由を最初はエキゾーストの問題としていたが、後から点火プラグの問題だと修正した。
元マクラーレンのチーム代表ロン・デニスは、実際にはベッテルのマシンは燃料が不足していたとの理論を展開していた。
ロン・デニス、ベッテルの燃料不足を疑う
2010年3月22日

レッドブルは、ポールポジションからスタートしてセバスチャン・ベッテルが表彰台を逃した理由を点火プラグが原因だったと説明したが、ロン・デニスはその主張を疑っている。
「ラップタイムが急に落ちているので、電子制御装置(ECU)が燃料をセーブするための保守的プログラムに切り替わったのかもしれない」とロン・デニスは Express にコメント。
ベッテル、バーレーンのエンジンを今後のフリー走行で再使用
2010年3月18日

バーレーンGPではポールポジションからスタートして首位を走行していたが、トラブルが発生したことにより4位後退を余儀なくされた。
しかし、エンジン自体はダメージを受けていないとみられており、Auto Bild Motorsport は、オーストラリアGPの金曜フリー走行で使用されると報じている。
セバスチャン・ベッテル 「RB6はタイヤ性能で大進歩を遂げた」
2010年3月17日

セバスチャン・ベッテルは、点火プラグにトラブルが発生するまで開幕戦を完全に支配していたように思われたが、結局は4位でレースを終えた。
「シャンパンは逃さなかったよ。元々なかったからね」とベッテルは語る。