セバスチャン・ベッテル、2015年までの契約交渉を否定

2010年6月11日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、レッドブルがベッテルと長期的な契約を目指しているとの報道を否定した。

セバスチャン・ベッテルはすでに、2011年末までレッドブルと契約しているが、レッドブルは2015年まで契約を延長したがっているとされている。

ベッテルのチームメートであるマーク・ウェバーは、レッドブルとの契約を2011年まで延長した。ベッテルは、それがトルコGPでのクラッシュへのある種のリアクションだとの憶測を否定した。

セバスチャン・ベッテル 「正しいと思えばまた同じようにする」

2010年6月8日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、トルコGPでのマーク・ウェバーとのクラッシュの責任を負うことを拒否している。

先週レッドブルは話し合いを行い、チーム首脳陣もウェバーを非難することはなくなったが、ベッテルは40周目での彼の自分の行為は正しかったと考えている。

「そのときに正しいと思ったことをするし、正しいと思えばまた同じようにするだろう」とベッテルは語る。

レッドブル、トルコGPでのクラッシュに“ケジメ”

2010年6月3日
レッドブル
レッドブルは、木曜日にファクトリーでミーティングを行い、トルコGPでのセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーとのクラッシュ問題にkejime
をつけた。

マーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルは、ミルトンキーンズのファクトリーで、チーム代表のクリスチャン・ホーナー、テクニカルチーフのエイドリアン・ニューウェイ、コンサルタントのヘルムート・マルコと面談を行った。

「トルコGPの40周目の出来事に区切りを付けることができた良いミーティングだった。チームは来週のカナダGPに気持を切り替えている」とレッドブルは声明を発表。

レッドブル 「互いにスペースを与えるべきだった」

2010年5月30日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、トルコGPでのチームメイト同士の接触に対して、どちらかに責任を負わせるのは早すぎるが、彼らはお互いにスペースを与えるべきだったと語る。

「チームはすべてを正しく行っていたので、本当にがっかりしている。我々は今日強かったマクラーレンを戦略でかわしていた」とクリスチャン・ホーナーは語る。

セバスチャン・ベッテル 「接触は僕の責任ではない」

2010年5月30日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、トルコGP決勝レースでのマーク・ウェバーとの事故は、自分の責任ではないと主張する。

ウェバー、ベッテルの順でレッドブルがワン・ツー体制で走行していた41周目に両者は接触。ウェバーは3番手に後退し、ベッテルはリタイアを余儀なくされた。

その接触により、マクラーレンがワン・ツー・フィニッシュを達成し、コンストラクターズランキングで首位に立った。

セバスチャン・ベッテル、ロールバーの故障に見舞われる

2010年5月30日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、トルコGPの予選Q3でロールバーが故障していたことをレッドブルが明らかにした。

セバスチャン・ベッテルは、予選後、Q3での左フロントブレーキについて不満を述べていた。

トラブルは、スペインGPで苦しんだブレーキトラブルが再発したとの憶測を呼んだが、レッドブルの調査により、マシンの他の部分に不具合が生じていたことが判明した。

セバスチャン・ベッテル、ランディ・マンディを紹介

2010年5月28日
セバスチャン・ベッテル ランディ・マンディ
セバスチャン・ベッテルが、新しいシャシーやFダクトなどについて語った。

「今朝、僕の新しいクルマの名前が決まった。その名はランディ・マンディ。みんなすぐに気に入った。でも、実在する女の子の名前じゃないよ。マンディの初走行は大変だった。イスタンブールのコースはトリッキーで、ドライバーも休む暇がなくてかなり大変なんだ。かなりアップダウンがあるし、反時計回りだからね」

セバスチャン・ベッテル 「シャシーの損傷が多くを説明している」

2010年5月28日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、スペインとモナコでチームメイトに負けたのはシャシーの損傷が原因だったとの見方を否定はしていない。

「それ(損傷)が多くを説明してくれると思うし、適切ではなかった他のものも見つかっている」とベッテルはコメント。

シャシーへの損傷がどれくらいペースに影響したかとの質問には「それを話すのは難しいね」と答えたベッテル。

セバスチャン・ベッテル、新シャシーは“淫らなマンディ”

2010年5月28日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、新しいRB6のシャシーに“ランディ・マンディ(淫らなマンディ)”という名前をつけた。

セバスチャン・ベッテルは、願掛けのひとつとして、マシンに女性の名前をつけている。また、ベッテルは必ず左側からマシンに乗り込み、レーシングシューズの紐にコインを忍ばせている。

ベッテルは、最初のRB6に“官能的なリズ(Luscious Liz)”という名前を付けていたが、シャシーに損傷が発見されたため、リズは引退することとなった。
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