セバスチャン・ベッテル 「来シーズンは全面攻撃」
2009年11月13日

2009年はあなたにとってどんなシーズンでしたか?
僕たちにとってはとても良いシーズンだったと思う。クルマもシーズン最後まで向上し続けた。チームにとっても僕にとっても、これまでで最高のシーズンだった。これをベースに、今後はもっと良い成績が出せるようになりたい。冬の間にじっくりとこの1年を振り返って、来年、また攻撃を再開したい。
セバスチャン・ベッテル、2009年最速ラップタイム賞を受賞
2009年11月9日

ベッテルが受賞したのは、DHL最速ラップタイム・トロフィー。この賞は、シーズンを通して最も多くの最速ラップタイムを記録したドライバーに与えられるもの。
今シーズンはセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーがそれぞれ3回の最速ラップタイムを記録しているが、ベッテルの方が2位の記録の数が多かったため、彼がトロフィーを受賞することになった。
ROCネイションズカップ、シューマッハ&ベッテルのドイツが優勝
2009年11月4日

国別対抗戦のネイションズカップ。決勝ではチーム・ドイツとジェンソン・バトンと3度の世界ツーリング・カー選手権王者であるアンディ・プリオールのチーム・イギリスが対戦。
セバスチャン・ベッテル Q&A:2009年シーズンを振り返って
2009年10月31日

今シーズンの感想を聞かせてください。
とても良いシーズンだった。まだ1レース残っているけれどね。クルマはどんどん良くなっているので、全力を尽くして、できれば優勝したい。今シーズンを振り返ると、問題があったのはブラジルだけではなかった。ミスが少し多すぎるレースもあった。17戦中、フィニッシュできなかったレースが5戦。理想的とは言えないが、それでも、チームにとっても、ぼくにとっても、これまでで最高のシーズンだったし、これをベースに今後はもっと頑張っていけるだろう。来年はとても良い1年になるのではないかと思うが、今はアブダビのことだけを考えている。優勝を目指すよ。その後でゆっくりと1年を振り返るつもりだ。
セバスチャン・ベッテル 「準優勝は重要ではない」
2009年10月20日

ブラジルGPをジェンソン・バトンより前の4位で終えたセバスチャン・ベッテルだが、ワールドチャンピオンの栄冠はバトンに輝いた。
ドライバーズランキングでルーベンス・バリチェロを抜いて2位に躍り出たベッテルだが、順位については気にしていないと語る。
セバスチャン・ベッテル Q&A:F1ブラジルGP予選後
2009年10月18日

腹を立たしいね。
何が起こったか説明していただけますか?セットアップが間違っていたのですか?タイミングが妨げとなったのですか?
とても単純なことだ。トラックがベストな状態だったとき、あまりにトラフィックが多かった。トラフィックが改善されたときには、再びトラックに水が多すぎる状態になっていた。今日はもっと高い順位を獲得するために予選をしにきた。でも、それが人生だ。
セバスチャン・ベッテル 「僕はまだ勝てる」 (F1ブラジルGP予選)
2009年10月18日

セバスチャン・ベッテルは、雨でディレイとなったQ1再開後、戦略が悪化しQ1で配置した。
ベッテルがタイトルへ望みを繋ぐには、ブラジルGPで優勝または2位となる必要があるが、まだチャンピオンシップを諦めてはない。
セバスチャン・ベッテルがQ1敗退 (F1ブラジルGP予選)
2009年10月18日

雨が強まり、一時、赤旗中断となったブラジルGP予選。予選はなんとか再開されたが、コース上はトラフィックが多く、Q1終盤に進むにしたがい雨が強まった。
その状況のなか、チャンピオンシップを争うセバスチャン・ベッテルは、クリアラップをとることができず、16番手タイムで予選Q1で敗退した。
セバスチャン・ベッテル 「プレッシャーがあるのはブラウンのふたり」
2009年10月17日

タイトル獲得の可能性は低いことも認めているベッテルだが、アウトサイダー的立場だからこそ、チャンピオンシップリーダーたちの肩に重くのしかかっているようなプレッシャーは感じないで済むのだ。