セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、2010年のレッドブルの信頼性は心配していないと語る。

2009年シーズンに多くのリタイアによってチャンピオンから遠のいたセバスチャン・ベッテル。

バルセロナテスト2日目の午後に行ったレースシミュレーションでベッテルはコース上でマシンを止めたが、停止は予防のためであり、実際に信頼性に問題があるわけではないと語る。

「もちろんストップしたくはないけど、ダメージを負うリスクを冒したくないときがあるし、データにおかしな点があれば、マシンをシャットダウンした方がいい」

「もちろんレースでは続けるだろうし、何も悪くないときもあるけど、マシンをシャットダウンして、戻して調べてみた方がいい。でも、もちろん走り続けて、サーキット上ではなくガレージにマシンを停めるのが理想だ」

「まだ信頼性の問題を心配する必要はないと思う。良さそうだよ。起こっているすべては普通のことだと思う。新車、新しいパーツを持ち込んでいるし、全てが新しいし、デザインも少し違う」

「マシンは変化している。大きな燃料タンクだけでなく、新しい小さなパーツがたくさんあるし、全てがわずかに変わっている」

今週のテストでは、レッドブルとフェラーリが、マクラーレンとメルセデスよりも上位にいるが、ベッテルはまだ本当のパフォーマンスを予想したがらない。

「今日はフェラーリがかなり速かったね。たぶん、今朝は軽い燃料で走っていたと思う。1分20秒に入れるには、軽い燃料に違いない。ロングランでもフェルナンドはかなり速かった。今日、マクラーレンとメルセデスが何をしていたかはわからない。細かくは見ていなかったけど、彼らが今日速かったとは思わない」

「全体はかなりタイトだと思う。4チームすべてがビッグチームだし、彼らは過去に競争力があることを何度も証明してきた。だから、接戦になるだろう」

「もちろん、みんなより1秒速いと話したいけど、少なくとも現時点では意味のないことだ」

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カテゴリー: F1 / セバスチャン・ベッテル / レッドブル・レーシング