セバスチャン・ベッテル:F1モナコGPプレビュー
2010年5月14日

セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
「モナコは、ドライバーの能力の限界を試す非常に特別なコース 。たったひとつの些細なミスが、壁への衝突、強いてはレースの終わりに繋がる」
「幸い、この数年で安全性は向上している。それでも、もちろん危険な場所はある。カジノへと上っていく時などはドームの後ろで何が起きているか全く分からない。トラブルを抱えたクルマがそこに止まっていないことを祈るしかない」
レッドブル、ベッテルにリタイアを指示していた
2010年5月10日

セバスチャン・ベッテルは、ブレーキトラブルに苦しんでおり、レース残り15周でダメージを調査するためにピットインした。
メカニックとエンジニアはベッテルをサーキットに送り出す前にブレーキディスクのダメージに気づいた。
セバスチャン・ベッテル:F1スペインGPプレビュー
2010年5月9日

セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
「ポジティブなことから話そう。バルセロナへの旅は、メルボルンや上海よりも楽だった。火山灰の問題がなかったことも、もちろん関係がある」
「カタルーニャ・サーキットのレースは本当に楽しみだ。僕たちのクルマにもぴったりのコースだと思う。それは、どのレースでも最高のことだけれども、バルセロナのような高空力コースではもっと助かるんだ」
ルイス・ハミルトン、ペナルティは免れる (F1中国GP)
2010年4月19日

ルイス・ハミルトンは、5周目にドライタイヤに交換するためにピットインする際、ピットレーン入口の狭いカーブでセバスチャン・ベッテルをオーバーテイク。ピットストップは、セバスチャン・ベッテルの方が早く出たが、ピットレーンで両者は横並びになり、出口まで並走した。
セバスチャン・ベッテル、Fダクトの早期導入を望む
2010年4月16日

中国GPの金曜フリー走行では、フィールドの多くのチームが“Fダクト”をテストするとみられているが、レッドブルはそれらのチームには入っていない。
マクラーレンが今シーズン投入したFダクトだが、中国GPではザウバー、ウェリアムズ、メルセデスGP、フェラーリが同じような仕組みをテストするとみられている。
セバスチャン・ベッテル 「RB6の実力を証明できた」
2010年4月7日

開幕2戦では信頼性問題で勝機を逃していたレッドブルだが、マレーシアGPでRB6がついにそのポテンシャルをフルに発揮。
マーク・ウェバーがポールポジションを獲得し、セバスチャン・ベッテルが優勝。1-2フィニッシュでマレーシアGPを制覇した。
セバスチャン・ベッテル、黄旗無視もペナルティは免れる
2010年4月5日

マレーシアGPでついに優勝を手にしたセバスチャン・ベッテル。しかしレース後、ベッテルはスチュワードのもとに呼び出された。
ベッテルは、レース中の黄旗が振られている区間でヤルノ・トゥルーリを抜いており、スチュワードもベッテルが「国際スポーティングコードに違反した」としている。
ブレンボ、ベッテルのブレーキ故障を否定
2010年3月31日

ベッテルは、オーストラリアGPでトップを快走していたが、26周目に左フロントホイールにトラブルが発生し、レースをリタイアした。
ブレンボは30日に声明を発表。ベッテルのマシンの故障はブレーキとは無関係であると説明した。
セバスチャン・ベッテル、リタイアの原因はホイールナットの緩み
2010年3月29日

F1オーストラリアGPで、ポールポジションからスタートし、首位を走行していたセバスチャン・ベッテルだったが、26周目にグラベルに飛び出しリタイアしていた。
Auto Motor und Sport によると、左フロントホイールのナットが緩んで振動したことでマウント部分を破損させ、ブレーキングでグラベルへ飛び出してリタイアすることになったという。