ザウバー、小林可夢偉は13番手 (F1スペインGP初日)
2010年5月8日
ザウバーは、F1スペインGP初日のフリー走行で、ペドロ・デ・ラ・ロサが11番手、小林可夢偉は13番手だった。
小林可夢偉 (13番手)
「今日は満足できる一日でした。僕のクルマにはトラブルもなく、クルマが順調に仕上がっていくことを感じました。この3週間の間に、僕たちが新しい方向性を見つけたのは間違いありません。もちろん明日に向けてさらにセットアップを進めなければいけませんが、解決できないような問題は抱えていません」
小林可夢偉 (13番手)
「今日は満足できる一日でした。僕のクルマにはトラブルもなく、クルマが順調に仕上がっていくことを感じました。この3週間の間に、僕たちが新しい方向性を見つけたのは間違いありません。もちろん明日に向けてさらにセットアップを進めなければいけませんが、解決できないような問題は抱えていません」
ウィリアムズ、目標はQ3進出 (F1スペインGP初日)
2010年5月8日
ウィリアムズは、F1スペインGP初日のフリー走行で、ルーベンス・バリチェロが15番手、ニコ・ヒュルケンベルグが18番手だった。
ルーベンス・バリチェロ (15番手)
「チームがここに持ち込んだアイテムを評価することに2つのセッションをうまく費やし、金曜日のプログラムを完了することができた。金曜日の走行なので、競争力があるようには見えないけど、ここではもう少し強いかもしれないと思う。現実的なままでいるつもりだ。目標は明日Q3に進出することだ」
ルーベンス・バリチェロ (15番手)
「チームがここに持ち込んだアイテムを評価することに2つのセッションをうまく費やし、金曜日のプログラムを完了することができた。金曜日の走行なので、競争力があるようには見えないけど、ここではもう少し強いかもしれないと思う。現実的なままでいるつもりだ。目標は明日Q3に進出することだ」
ルノー、オーバーステアにやや苦戦 (F1スペインGP初日)
2010年5月8日
ルノーは、F1スペインGP初日のフリー走行で、ロバート・クビサが5番手、ヴィタリー・ペトロフが16番手だった。
ロバート・クビサ (5番手)
「午前中はクルマにいくつか小さな問題が生じてしまい、あまりデータを収集することができなかった。そのため午後はタイヤを評価し、いくつかセットアップ変更を試すために多くの走行を行うことになった。現時点でバランスはまだ少しオーバーステアなので、今晩いくつか作業して、朝には改善させるつもりだ。でも、トラックがどのように進化するかも見なければならない。全体的にタイムをみればいつも通りの金曜日だと思う」
ロバート・クビサ (5番手)
「午前中はクルマにいくつか小さな問題が生じてしまい、あまりデータを収集することができなかった。そのため午後はタイヤを評価し、いくつかセットアップ変更を試すために多くの走行を行うことになった。現時点でバランスはまだ少しオーバーステアなので、今晩いくつか作業して、朝には改善させるつもりだ。でも、トラックがどのように進化するかも見なければならない。全体的にタイムをみればいつも通りの金曜日だと思う」
フォース・インディア、予選に自信 / F1スペインGP初日
2010年5月8日
フォース・インディアは、F1スペインGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが10番手、ヴィタントニオ・リウッツィが12番手だった。
エイドリアン・スーティル (10番手)
「かなり良い一日だった。最初のセッションには関与しなかったけど、午後にタイヤパフォーマンスやトラックに持ち込んだ新しいエアロパーツがパフォーマンスにどのように影響するかを理解するために必要なあらゆるデータを得ることができた。全体的にすべてがうまく機能していると思う。ハードタイヤとソフトタイヤの両方での走行を延ばすことができたし、両方のバランスにはかなり満足している。ソフトタイヤのコンパウンドは、働かせるのに2〜3周かかるけど、それができれば、かなりうまく働くと思う。明日の予選にむけて調子はいいね。中国やそれ以上の場所にいると思っている」
エイドリアン・スーティル (10番手)
「かなり良い一日だった。最初のセッションには関与しなかったけど、午後にタイヤパフォーマンスやトラックに持ち込んだ新しいエアロパーツがパフォーマンスにどのように影響するかを理解するために必要なあらゆるデータを得ることができた。全体的にすべてがうまく機能していると思う。ハードタイヤとソフトタイヤの両方での走行を延ばすことができたし、両方のバランスにはかなり満足している。ソフトタイヤのコンパウンドは、働かせるのに2〜3周かかるけど、それができれば、かなりうまく働くと思う。明日の予選にむけて調子はいいね。中国やそれ以上の場所にいると思っている」
ヴァージン、新シャシーに苦戦 (F1スペインGP初日)
2010年5月8日
ヴァージン・レーシングは、F1スペインGP初日のフリー走行で、ルーカス・ディ・グラッシが21番手、ティモ・グロックが24番手だった。グロックは今回からロングホイールベース化された新しいシャシーを使用している。
ティモ・グロック (24番手)
「両方のフリープラクティスセッションでいくつか問題が生じてしまい、完璧な週末のスタートとはいかなかった。全体的にに僕たちはホイールベースが長くなった新車についてもっと理解しなければならないと思うし、明日のために解決する必要があることはまだある。予選に間に合うことを期待している」
ティモ・グロック (24番手)
「両方のフリープラクティスセッションでいくつか問題が生じてしまい、完璧な週末のスタートとはいかなかった。全体的にに僕たちはホイールベースが長くなった新車についてもっと理解しなければならないと思うし、明日のために解決する必要があることはまだある。予選に間に合うことを期待している」
マクラーレン、さらなる改善に取り組む (F1スペインGP初日)
2010年5月8日
マクラーレンは、F1スペインGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが5番手、ジェンソン・バトンが9番手だった。
ルイス・ハミルトン (5番手)
「プログラム通りに走行できたけど、今日は風がかなり強くて、特にオプションタイヤに変更した終盤は少し苦労したし、トラフィックに遭遇してしまった。新しいパーツは確実に前進させてくれたと思うけど、僕たちがライバルと比較してどれくらい大きなステップを遂げたかはまだわからない」
ルイス・ハミルトン (5番手)
「プログラム通りに走行できたけど、今日は風がかなり強くて、特にオプションタイヤに変更した終盤は少し苦労したし、トラフィックに遭遇してしまった。新しいパーツは確実に前進させてくれたと思うけど、僕たちがライバルと比較してどれくらい大きなステップを遂げたかはまだわからない」
レッドブル、マクラーレンを警戒 (F1スペインGP初日)
2010年5月8日
レッドブルは、F1スペインGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが1番手、マーク・ウェバーが2番手だった。
セバスチャン・ベッテル (1番手)
「クルマにいくつかの変更を加えたが、おそらく、他のチームほど大きなものではないと思う。いろいろな場所を少しずつ変えているが、今日の結果を見れば、それに効果があったことが分かる。金曜日のラップタイムはあまり意味がないが、速いのは気分が良いものだ。でも、ここではマクラーレンが速いと思う。午後のセッションでは、彼らはあまりプッシュしていなかったようだ。明日の方が接戦になると思う」
セバスチャン・ベッテル (1番手)
「クルマにいくつかの変更を加えたが、おそらく、他のチームほど大きなものではないと思う。いろいろな場所を少しずつ変えているが、今日の結果を見れば、それに効果があったことが分かる。金曜日のラップタイムはあまり意味がないが、速いのは気分が良いものだ。でも、ここではマクラーレンが速いと思う。午後のセッションでは、彼らはあまりプッシュしていなかったようだ。明日の方が接戦になると思う」
トロ・ロッソ、スピード不足を懸念 (F1スペインGP初日)
2010年5月8日
トロ・ロッソは、F1スペインGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ブエミが14番手、ハイメ・アルグエルスアリが17番手だった。
セバスチャン・ブエミ (14番手)
「クルマに問題もなく、トラブルフリーな一日だった。多くの周回を重ねることができたし、週末のポジティブなスタートとなった。でも、パフォーマンスに関して完全に満足しているわけではない。中国での最後のレースよりも少し後退したように思える。理由を理解する必要があるけど、プラスな面では、今日の満タンと空タンの両方の仕様での走行によって、調査するためのたくさんのデータが得られた。タイヤ比較はもちろんオプションの方が素直に速いと思うけど、ロングランでの状況はそれほどはっきりとはしていなかった」
セバスチャン・ブエミ (14番手)
「クルマに問題もなく、トラブルフリーな一日だった。多くの周回を重ねることができたし、週末のポジティブなスタートとなった。でも、パフォーマンスに関して完全に満足しているわけではない。中国での最後のレースよりも少し後退したように思える。理由を理解する必要があるけど、プラスな面では、今日の満タンと空タンの両方の仕様での走行によって、調査するためのたくさんのデータが得られた。タイヤ比較はもちろんオプションの方が素直に速いと思うけど、ロングランでの状況はそれほどはっきりとはしていなかった」
ロータス、マシン改善に手ごたえ (F1スペインGP初日)
2010年5月7日
ロータスは、F1スペインGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが19番手、ヘイキ・コバライネンが20番手だった。
ヤルノ・トゥルーリ (19番手)
「ヨーロッパでクルマに戻り、マシンの発展に非常に満足している。もちろん、きとんと評価するにはまだ早いけど、トラックに出てすぐに僕たちが大きな前進を遂げたと感じることができた。僕たちは多くの問題を解決したし、間違いなく正しい方向に向かっている。僕たちがここにたどり着くために多大な努力をしてくれたチームのみんなに本当に満足している」
ヤルノ・トゥルーリ (19番手)
「ヨーロッパでクルマに戻り、マシンの発展に非常に満足している。もちろん、きとんと評価するにはまだ早いけど、トラックに出てすぐに僕たちが大きな前進を遂げたと感じることができた。僕たちは多くの問題を解決したし、間違いなく正しい方向に向かっている。僕たちがここにたどり着くために多大な努力をしてくれたチームのみんなに本当に満足している」