ケータハム F1スペインGP 初日
ケータハムは、F1スペインGP初日のフリー走行で、ヘイキ・コバライネンが19番手タイム、ヴィタリー・ペトロフが20番手タイムだった。午前中にはアレキサンダー・ロッシが走行を行った。

ヘイキ・コバライネン (19番手)
「かなり標準的な金曜日だった。FP2の序盤にいくつかセットアップを変更してバランスが改善したし、今日は望んでいた位置に近づけたと思う」

「シーズンを通して、特にここでは日曜日のタイヤマネジメントが重要になってくるし、ここで両方のタイヤチョイスにおけるデグラデーションのパターンが確認できたので、摩耗率の管理にもっと取り組んでいく必要があると思う。でも、それができれば明日も日曜日も問題はないと思う」

ヴィタリー・ペトロフ (20番手)
「今日には比較的満足しているけど、少し不思議なセッションだった。午前中は僕たち全員がハードタイヤで走っていたし、プッシュできるバランスを見つけられなかった。午後はソフトとハードの両方のタイヤでアンダーステアに合わせられていたけど、突然以前にはなかったオーバーステアになった。それはかなり多くのチームに影響を及ぼしていると思うし、バーレーンでのレースとムジェトテスト後に予想していたことではなかった。でも、今夜それに取り組んでいくつもりだし、FP3と予選にむけて解決策を見つけられると確信している」

アレキサンダー・ロッシ
「午前中のセッションの内容にはとても満足している。チームが設定したプログラムを完了することができたし、F1へのステップアップにすぐに順応することができました。チームと働くのは初めてではないし、すでに去年のアブダビ若手ドライバーテストで一日過ごしているけど、完全なレース週末は若手ドライバーテストは仕事がとても異なる。今日は最速ラップを記録することは重要ではなかった。あとコンマ7〜8秒は見つけられたかもしれないけど、今日重要なのはできるだけ多くのことを学び、プランに沿って貢献し、エンジニアにはっきりとした簡潔なフィードバックを与え、いかなるミスもしないことだった。それができたので、今日はやるだけのことはやれたと思う」

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カテゴリー: F1 / ケータハム / F1スペインGP