ウィリアムズ、バリチェロが9位入賞 (F1スペインGP)
2010年5月10日

ルーベンス・バリチェロ (9位)
「土曜日の失望の後、これは良い結果だ。今日は素晴らしいスタートができて、5台のクルマをオーバーテイクできたし、僕たちのペースはルノーやフォース・インディアについていくための十分な力強さがあった。分析する必要はあるけど、最後の5周はタイヤに問題が起こる寸前だったと思う。それがなければ、前のドライバーにとっても近づいてフィニッシュできていただろう。昨日の場所を考えると本当に満足している」
ロータス、トゥルーリが17位完走 (F1スペインGP)
2010年5月10日

ヤルノ・トゥルーリ (17位)
「今日、クルマはドライブするのが少し難しく感じたけど、ヴァージンの前で楽にフィニッシュできたので満足している。何故かはわからないけど、金曜日とは感覚が違った。それでも今日目標にしていたことは達成できたし、良いレースを示してうまく完走することができた」
トロ・ロッソ、アルグエルスアリが10位入賞 (F1スペインGP)
2010年5月10日

ハイメ・アルグエルスアリ (10位)
「いろいろとあったレースでポイントを獲得できたのだから満足するべきだろう。ピットストップでは左フロント・ホイールのナットが動かなくなり、チャンドックとの接触ではペナルティをとられた。でも、ハプニングもレースの一部だからね。良いスタートが切れたのは嬉しい。良いレースにするには、スタート直後に他のクルマを抜くことが重要だった」
ブリヂストン:F1スペインGP レースレポート
2010年5月9日

スペインGP決勝は、マーク・ウェバー(レッドブル・レーシング)が今季初の優勝を飾った。2位に入った地元スペインのヒーロー、フェルナンド・アロンソ(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)との差は24秒だった。
ウェバーはソフト−ハードのタイヤ戦略でスタートからフィニッシュまで一度もトップを譲らない完璧な勝利だった。アロンソも同じタイヤ戦略だった。ベッテルは2回のピットストップを行い、ソフト−ハード−ソフトを使って3位でフィニッシュした。ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンが、59周目にハード・タイヤで1分24秒357のレースの最速ラップタイムを記録した。
F1スペインGP:マーク・ウェバーが今季初優勝!
2010年5月9日

優勝は、ポール・ポジションからスタートしたレッドブルのマーク・ウェバー。ウェバーにとっては今シーズン初優勝、通算3勝目となった。
2位はフェラーリのフェルナンド・アロンソ、3位にはレッドブルのセバスチャン・ベッテルが続いた。
セバスチャン・ベッテル:F1スペインGPプレビュー
2010年5月9日

セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
「ポジティブなことから話そう。バルセロナへの旅は、メルボルンや上海よりも楽だった。火山灰の問題がなかったことも、もちろん関係がある」
「カタルーニャ・サーキットのレースは本当に楽しみだ。僕たちのクルマにもぴったりのコースだと思う。それは、どのレースでも最高のことだけれども、バルセロナのような高空力コースではもっと助かるんだ」
F1スペインGP 予選 (ドライバーコメント)
2010年5月9日
ブリヂストン:F1スペインGP予選レポート
2010年5月9日

スペインGP予選は、ブリヂストンのソフト・コンパウンドを装着したレッドブル・レーシングのマーク・ウェバーが、1分19秒995という記録的なタイムでポールポジションを獲得した。
2位はチームメイトのセバスチャン・ベッテル、3位はボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン。午前のプラクティス・セッションでは、ベッテル選手がソフト・コンパウンドで1分20秒528の最速ラップタイムを記録した。
レッドブル、フロントロー独占! (F1スペインGP予選)
2010年5月9日

ヨーロッパに戻ってもレッドブルの勢いはまったく衰えなかった。この日は午前中を含めレッドブルの2台がセッションを完全に支配。マーク・ウェバーは、予選3番手のルイス・ハミルトン(マクラーレン)に約1秒の差をつけて今シーズン3度目のポールポジションを獲得。セバスチャン・ベッテルも2番手に入り、レッドブルにとってはシーズン3度目のフロントロー独占、5戦連続のポールポジションとなった。