カルロス・サインツJr. 圧巻の走りで10位入賞「唯一前に進めたクルマだった」
2025年10月6日

スタートからなんと52周にわたってミディアムタイヤを使い続け、背後の速いマシンを抑えきる。終盤10周を残してピットインすると、そこからは怒涛の追撃を開始した。
ルイス・ハミルトン ブレーキトラブルを説明「火花が見えた瞬間に冷やした」
2025年10月6日

ハミルトンはブレーキの異常を抱えたままフェラーリを慎重に走らせ、チームメイトのシャルル・ルクレールにポジションを譲る形で順位を落とした。
リアム・ローソン 苦しいF1シンガポールGP決勝「責任は僕にある」
2025年10月6日

ローソンはウィリアムズ勢2台の失格により12番手からスタート。セーフティカー出動を見込んで序盤はミディアムタイヤでロングスティントを試みたが、ピットストップ後にトラフィックにはまり、思うように順位を回復できなかった。
2025年F1ポイントランキング (第18戦 シンガポールGP 終了時点)
2025年10月6日

ピアストリとノリスのダブル表彰台は逃したものの、両ドライバーの安定した上位フィニッシュにより通算650ポイントに到達。2位メルセデスに325点差をつけ、近年でも最速ペースの戴冠となった。
アイザック・ハジャー アロンソの批判に反論「ただ彼が不機嫌なだけ」
2025年10月6日

アロンソはマリーナベイ市街地レースでハジャーを2度もオーバーテイクすることになった。
オスカー・ピアストリ ノリスとの接触を巡る質問を拒む「映像を見てから結論」
2025年10月6日

オーストラリア人のピアストリは3番グリッドからスタートし、1コーナーでは2番手のマックス・フェルスタッペンにプレッシャーをかけた。しかしその動きがノリスを呼び込み、5番手スタートのノリスは4番手に浮上。高速のターン1〜3区間でふたりはサイド・バイ・サイドとなった。
「土曜日が週末を壊した」メキースが角田裕毅のF1シンガポールGPを総括
2025年10月6日

角田は初日のプラクティスで上位圏に入り手応えをつかんでいたが、予選で13番手に沈み、決勝でもスタート直後に後退。レース中盤以降は力強い走りを見せたものの、12位でフィニッシュした。
F1シンガポールGP 決勝 ハイライト動画:角田裕毅は12位
2025年10月6日

メルセデスのジョージ・ラッセルがシンガポールGPでポール・トゥ・ウィンを達成し、マクラーレンはランド・ノリスとオスカー・ピアストリがオープニングラップで接触するも、チームとして2年連続のコンストラクターズタイトルを獲得した。
ランド・ノリス ピアストリとの接触を正当化「咎めるならF1にいるべきじゃない」
2025年10月6日

その後、ターン3にかけてピアストリと並走する形となり、前方のレッドブルのマックス・フェルスタッペンのリアを軽くヒット。