ピケJr. 「全てのレースが進歩するチャンス」

2008年3月18日
オーストラリアでのデビューレースはリタイアに終わったネルソン・ピケJr.
ネルソン、あなたのF1デビューは好ましい展開ではありませんでしたね。最初のレースから何を学びましたか?
はい。最初のグランプリは、イメージしたようには展開しませんでした。でも、簡単にはいかないことはわかっていたし、準備をしていました。金曜のプラクティスではあまり走れなかったし、それは残りの週末を困難にさせてしまった。しかし、多くのことを学んだし、今はグランプリ週末がどのようなものかわかっている。それはとても速く通り過ぎるし、すぐに快適な状態にする必要がある。今は、マレーシアでの次のレースを楽しみにしている。最初のレースから学んだことすべてを実施することができるからね。

アロンソ、「マレーシアはいつも少し攻める傾向にあるんだ」

2008年3月18日
フェルナンド・アロンソ:インタビュー
フェルナンド、オーストラリアでは4位を獲得し、注目に値するレースでしたね。シーズンのスタートには満足すべきですか?
はい。結果は、チームにとってとても重要だ。僕たちに自信を与えるし、懸命に働き続けることへの特別なモチベーションとなる。普通ではない状況を最大限に活用したし、まだあの位置にいるためにはやらなければいけないことがあるのはわかっている。しかし、まだ最初のレースだし、他チームのペースに並ぶには、まだ向上しなければならない。やるべき作業はあるけど、メルボルンの結果は、僕たちみんなにそこに到達できるという確信を与えたよ。

ルノー、アロンソが見事な走りで4位入賞

2008年3月16日
ルノー復帰戦を4位で飾ったフェルナンド・アロンソ(画像)
ルノーの2008年シーズンのスタートは、今年ルノーに復帰したアロンソの健闘により、ポジティブな結果となった。

波乱のレース展開となったオーストラリアGP。11番手からのスタートとなったフェルナンド・アロンソは、セーフティカー導入による戦略の不利をも覆す圧巻の走り。レース最終周まで続いたマクラーレンのヘイキ・コバライネンと激しいバトルを制し、堂々の4番手でフィニッシュした

一方、デビューレースとなったネルソン・ピケJr.は、レース序盤での衝突により、マシンのリアにダメージを負い、最終的にリアイアという結果に終わった。

ルノー:オーストラリアGP予選 アロンソは12番手

2008年3月15日
アロンソは予選12番手(画像)
ルノーにとって、オーストラリアGP予選は厳しい結果となった。

ルノー移籍後初のグランプリとなるフェルナンド・アロンソは、ディファレンシャルに問題を抱え、Q3進出を逃し、12番手で予選を終えた。

初グランプリとなるルーキーのネルソン・ピケJr.は、今週末の走行不足がたたってか、Q1で脱落し21番手に終わった。

ルノー:オーストラリアGPフリー走行 アロンソは13番手

2008年3月15日
ING RENAULT F1 TEAM
ルノーは14日、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで、F1第1戦オーストラリアGPの初日フリー走行を行った。

フェルナンド・アロンソとネルソン・ピケJr.が、いくつかのセットアップ作業とタイヤの評価を完了させた。

ピケJr.は1回目のセッションの終わりにスピンし順位をさげ、走行時間も制限されてしまった。それでも35周の走行を行い、トラックのレイアウトを学んだ。

アロンソは、トラブルフリーの一日を楽しんだ。59周を走行し、マシンバランスを改善させたが、ニュータイヤでのアタックは混雑したトラックに妨げられてしまい、真のポテンシャルを見せることは出来なかった。

ピケJr.「準備はできている」

2008年3月12日
ネルソン・ピケJr.:インタビュー
ネルソン、最初のF1レースまでわずか数日となりましたが、現在の心境はどうですか?
ここ数週間はテストで忙しかったし、メルボルンの準備のために自分の作業と準備に集中していた。まだテストしかしていないのでレースドライバーの感覚はないんだ。ちょうだルノーのサードドライバーだった昨年のようだよ。サーキットに着いてエンジニアとの作業をはじめたら、私がなにをするかについて認識するだろう。

アロンソ、「表彰台は難しいかもしれない」

2008年3月12日
フェルナンド・アロイン:インタビュー
フェルナンド、2008年シーズンに向けて準備するために1月にチームに再加入しました。チームと作業した最初の数週間はどうでしたか?
とても忙しかったよ!すべてがうまくいったし、家に帰ってきたような気分だった。すでにみんなを知っているからね。チームの方法はわかっているし、正に最初のテストからすぐさまチームでの作業をうまくスタートすることができた。どんな新車と同じく、我々は信頼面を懸命に作業し、それ後、2月の終わりに最終パーツが届いてからは開発作業をはじめた。1月と2月で約15日のテストを実施したので、新しいシーズンにむけて非常に準備ができた状態でオーストラリアに到着することができるよ。

アロンソ、「トップチームとはまだ大きなギャップがある」

2008年3月1日
フェルナンド・アロンソ:インタビュー
フェルナンド、あなたは、あなたの心に大切な環境と競争力のあるマシンを交換しました。メルボルンのレースに行く日まで、どんなことが心によぎっていますか?
昨年は難しいシーズンだったけど、マシンは競争力があり、チャンピオンシップを闘うことができた。それはどんなドライバーでも望むことだけど、後悔はしてないよ。ルノーに戻って、とても居心地がいいんだ。とてもいい気分だし、幸せな思い出と将来に対するポジティブな印象がある。もちろん、2006年に離れてからチームは変化しているが、まだチームのほとんどを知っているし、彼らのレースに対する取り組みは変わっていない。我々は成功するために必要なすべてを持っているし、チームはどうすれば勝てるを知っている。我々は過去に成し遂げているからね。多くの部分が改善されているから、今チームはより強くなってさえいる。メルボルンまでわずか2週間しかないけど、忙しく冬のテストを行い、マシンは改善されている。チームの誰もが懸命に働いている。オーストラリアに着いたとき、どうなっているか楽しみだね。サーキットにはとても良い思い出があるんだ。我々全員が勝利を望んでいるし、皆がやれることの全てを差し出す。

ルノー:バルセロナテスト最終日 ピケJr.が6番手

2008年2月28日
ルノーは、ピケJr.が6番手
ルノーは27日、バルセロナでシーズン開幕前最後となるF1合同テストの最終日を迎えた。

最終日の天候は晴れ。暖かな天候の中、フェルナンド・アロンソとネルソン・ピケJr.が2台のR28でメルボルン前の最後の走行を行った。

両ドライバーは、午前中セットアッププログラムを完了させ、午後はロングランを実施した。ロングランではメカニックがピットストップ作業のリハーサルを行った。それぞれのドライバーが100周以上の周回を重ね、満足のいく信頼性と様々なデータを収集。チームにとっては生産的な一日となった。

アロンソは128周を走行し7番手となる1分21秒454。ネルソン・ピケJr.は1分21秒443を記録し6番手だった。
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