バーレーンGPを語るフェルナンド・アロンソ(画像)
フェルナンド、オーストラリアでの素晴らしいレースのあと、マレーシアではわずか1ポイントの獲得でしたね・・・。
そうだね、僕たちは8位で1ポイント獲得したけど、それ以上は不可能だった。たった1ポイントだが、ポイントはポイントだ。僕たちは、現時点での自分たちのパフォーマンスレベルがトップチームと同じレベルではないことはわかっている。でも、前進してギャップを縮めるために懸命に作業している。現時点ではポイント獲得が僕たち目標だと言わざるを得ないが、一歩ずつ、改善し続けて、シーズンにアプローチしなければならない。

過去4年間、バーレーンGPでは2度優勝されていますが、好きなサーキットですか?
2005年と2006年にルノーで優勝したから、いい思い出がある。風でトラックに砂が舞う独特のサーキットだし、マシンのドライビングもかなり変わった感じなる。コーナーからコーナーに向かってトラックがどんな路面コンディションなのかまったく分からないし、ときどき驚かされることもある。バーレーンは気温も高いけど、メルボルンとセパンでの暑いレースのあとなので、すでに慣れているよ。

このサーキットで主に要求されるものは何だと思いますか?
サヒールはブレーキに厳しいことで有名なサーキットだ。摩耗はとても重要だし、注意しなければいけない点だね。特にレースでは、ポジションを失わないよう、確実に問題が起きないようにしければならない。金曜日のフリー走行1回目から、気をつけなくてはいけないね。

今週末のチームの目標は何ですか?
フェラーリ、マクラーレン、BMWの後ろということはわかっているけど、実際の位置はまだ分からない。Q3進出は簡単ではないし、レースでポイントを獲得することも難しいことだ。でも、最初の2レースではポイントを獲得したし、今週末のバーレーンでも狙うべきだね。僕たちは巡ってくるどんなチャンスも手にしなければならないし、それぞれのレースでも進歩する方法を見い出さなければならない。

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / ルノーF1チーム / F1バーレーンGP