ルノー:トルコGP アロンソが6位入賞
2008年5月12日

7番手からのスタートとなったフェルナンド・アロンソは、オープニングラップで2つのポジションをあげる。その後、ライコネンに抜かれ、ピットストップでニック・ハイドフェルドに先行を許すも、それ以外は危なげないレース運びで6位でフィニッシュ。チームに貴重な3ポイントをもたらした。
一方、後方からのスタートとなったネルソン・ピケJr.にとっては苦しいレースとなったが、15位完走を遂げた。
ルノー:トルコGP予選 アロンソが7番手
2008年5月11日

前戦スペインGPで印象的な走りをみせたルノー。この日もアロンソは危なげなくQ3に進出し、7番グリッドを獲得した。
一方で、チームメイトのピケJr.はQ1で脱落。17番手からのスタートとなった。
ルノー:トルコGP初日 アロンソは9番手
2008年5月10日

前戦スペインGPでパフォーマンスの改善を感じさせたルノー。この日は、通常の金曜日の作業にのっとり、セットアップとデータ収集を実施。
今年のトルコGPは開催が早まったことと、この日降った雨により、チームはグリップ不足に悩まされたが、問題なくプログラムを完了。
フェルナンド・アロンソ、「トルコで速さを確かめたい」
2008年5月9日

チームはここバルセロナでも有望であり続けることができますか?
そう願っている。それは僕たちが期待していることだ。僕たちはマシンが良くなったのがわかった。バルセロナの前にマシンは改善されたけど、それは期待以上たっだ。バルセロナでは速さがあった。それは嬉しい驚きだった。だから、それが特別なレースでサーキットが僕たちのマシンに合っていたからとは思いたくない。
ネルソン・ピケJr. 「再びQ3進出を狙う」
2008年5月5日

この前のグランプリは少し残念でしたね・・・
「はい。レースでのリタイアはいつもがっかりします。特に接触の結果ではね。マシンのパフォーマンスは良かったし、僕たちはポイントを練っていたし、僕はそれが可能だと思った。でも、僕たちはここに留まらず、前進し続けなければならないし、僕は学び続けるつもりだ。僕は今、これをイスタンブールの教訓にするつもりだし、二度と同じミスはしないよ。」
アロンソ、トルコGPでのパフォーマンスに自信
2008年5月5日

フェルナンド、スペインはほろ苦い週末となりましたね。しかし、あなたはチームがレースに間に合わせた進歩に焦点をあわせていましたね・・・
「チームの士気にとって非常に良いであろう、重要なポイントを獲得するチャンスを逃したことは間違いない。両方のマシンがリタイアしたが、そこにはパフォーマンスがあった。僕たちは良いペースを見せたし、これが週末から得るべきものだったと思う。僕のホームレースたっだからフィニッシュしたかったし、5位は達成できたと思う。」
ルノー、「コンマ3秒改善した」
2008年5月2日

今シーズン、困難なスタートを迎えたルノー。しかし、ヨーロッパラウンドの初戦となるスペインGPでは、“背びれ”エンジンカバーをはじめ、19個の新しいパーツを導入。フェルナンド・アロンソが予選2番手を獲得し、ネルソン・ピケJr.もQ3に進出するなど、大きな進歩をみせた。
フェルナンド・アロンソ、エンジンブローで無念のリタイア
2008年4月28日

予選でスーパーラップをみせ、2番手からスタートしたアロンソ。しかしスタートでマッサに先行を許し、序盤は3番手でレースを進める。
軽い燃料での戦略だったため、アロンソは全ドライバー中で1番にピットイン。だが、セーフティカー導入も味方し、5番手でレースを進めていたが、34周目にエンジンブローにより無念のリタイア。
ネルソン・ピケJr.、接触によるダメージでリタイア
2008年4月28日

10番手からスタートしたピケJr.はスタートで8番手まで順位をあげたが、その後コースオフを喫し18番手まで順位を落とした。そこから追い上げをみせたが、セバスチャン・ブルデー(トロ・ロッソ)と接触し、リタイアを余儀なくされた。
レースはうまくいかなかったが、ネルソン・ピケJr.は予選でフェルナンド・アロンソに肉薄する走りをみせQ3進出を果たすなど、成長をみせた。アロンソとともに今後のルノーに期待した。