フェルナンド・アロンソ、フェラーリ移籍を否定
2008年6月3日

アロンソのフェラーリへの移籍は、シーズン前にルノーの移籍した時点から囁かれてきた。モナコでは、アロンソが2010年にフェラーリへ移籍するための契約を交わしたとの噂が広まった。ミュンヘンの“TZ”紙は、アロンソとフェラーリの仮契約は8月のハンガリーGPで期限が切れる“オプション”であると報じている。
ネルソン・ピケJr.(カナダGPプレビュー)
2008年6月2日

あなたの最初のF1シーズンの3分の1が完了しました。そして、モナコでのレースは、困難なものですか?どう感じていますか?
間違いなくモナコは今年最も難しいトラックだ。僕たちは予選にいくつか問題があったけど、レースのスタートはうまくいった。だからそこからいくつかプラスになったよ。モントリオールは、より簡単なサーキットだし、自信がある。だから、そこに行って確実なレースができることを期待している。
フェルナンド・アロンソ(カナダGPプレビュー)
2008年6月2日

フェルナンド、チームはモナコでチャンッスを逃したと話しました。レースに関してあなたの考えはどうですか?
僕たちは、通常のコンディションで可能だったことを達成できなかった。だから、それは期待はずれだった。チャンピオンシップを戦っていないので、僕たちはチャンスを得ようとした。それはリスクをとるということだ。うまくいかなかったけどね。でも、今はモントリーオルで何が達成できるかを知るために今週クルマに戻るのを楽しみにしている。モントリオールはとても難しいサーキットだね。
カルロス・ゴーン、ルノーF1の長期継続を明言
2008年5月31日

カルロス・ゴーンは、「敗者のままで手を引く?決してない。我々は長年、F1に留まるつもりだ」と“Gazzetta dello Sport”に語った。
ルノーは、2005年と2006年にチャンピオンとなったが、2007年シーズンは低迷した。
ルノー、イギリスGPで新サスペンション投入
2008年5月29日

今年、苦しいレースが続くルノーは、スペインGPで“背びれ”エンジンカバーをはじめとする大幅なアップデートを行い、R28は確実な進歩をみせた。それに次いで、今度はイギリスGPでも大幅なアップデートを行うようだ。
ルノー、開発のジレンマを認める
2008年5月29日

2009年のF1レギュレーションの根本的な改革によって、ホンダのようないくつかのチームは、2009年マシンに注力することを決定している。
しかし、今年の順位のために戦っているルノーのようなチームにとって、リソースをどこに置くべきか選択することを簡単ではない。
フェルナンド・アロンソ、「僕の間違いだった」
2008年5月27日

アロンソは、トラックに最も激しい雨が降ったとき、エクストリーム・ウェットタイヤに履き替えリカバーを試みた。アロンソは、ニック・ハイドフェルドよりも速かったが、数ラップにわたりハイドフェルドの後で身動きがとれなかった。
アロンソは14周目、ローズ・ヘアピンで内側からハイドフェルドを追い抜こうとして接触した。アロンソはフロントウィングにダメージを負い、交換を余儀なくされ、上位フィニッシュのチャンスを失った。そして、ハイドフェルドは、スポーパンクチャーに陥った。
ルノー、アロンソのアグレッシブさが裏目に出た10位
2008年5月26日

フェルナンド・アロンソは、スタンダード・ウェットタイヤで7番手からスタート。スタートでニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)をかわし6位に浮上。しかし、その後、ウォールに右リアタイヤを接触。ピットインでエクストリーム・ウェットに交換しプッシュするが、ローズ・ヘアピンでニック・ハイドフェルド(BMW)と接触。フロントウィングを破損し、ピットインで大きく順位を落とす。中盤、どこよりも早くドライタイヤに変更するギャンブルを行うが、健闘虚しく10位でレースを終えた。
ルノー:モナコGP予選 アロンソが7番手
2008年5月25日

グリップ不足に悩まされたアロンソだが、実力で7番手を獲得。昨年と違いチャンピオンシップを争っていないアロンソは、アグレッシブな戦略をほのめかしている。
一方、ネルソン・ピケJr.は、今回もチームメイトに遠く及ばずQ1で脱落。厳しい状況が続いている。