ルノー:トルコGP予選 アロンソが7番手

2008年5月11日
フェルナンド・アロンソは7番手(ルノー)
ルノーは、F1 トルコGP予選でフェルナンド・アロンソが7番手、ネルソン・ピケJr.は17番手だった。

前戦スペインGPで印象的な走りをみせたルノー。この日もアロンソは危なげなくQ3に進出し、7番グリッドを獲得した。

一方で、チームメイトのピケJr.はQ1で脱落。17番手からのスタートとなった。

ルノー:トルコGP初日 アロンソは9番手

2008年5月10日
フェルナンド・アロンソ(ルノー)
ルノーは、F1第5戦トルコGPのフリー走行でフェルナンド・アロンソが3番手、ネルソン・ピケJr.が2番手だった。

前戦スペインGPでパフォーマンスの改善を感じさせたルノー。この日は、通常の金曜日の作業にのっとり、セットアップとデータ収集を実施。

今年のトルコGPは開催が早まったことと、この日降った雨により、チームはグリップ不足に悩まされたが、問題なくプログラムを完了。

フェルナンド・アロンソ、「トルコで速さを確かめたい」

2008年5月9日
フェルナンド・アロンソ(ルノー)
スペインGPではエンジントラブルでリタイアしたものの、予選ではスーパーラップを披露したフェルナンド・アロンソ。バルセロナ前のテスト、ルノーはR28を明らかに改善したように感じる。アロンソは、ここトルコでその速さを確認し、トップ3と戦うための次のステップへ進むことを望む。

チームはここバルセロナでも有望であり続けることができますか?
そう願っている。それは僕たちが期待していることだ。僕たちはマシンが良くなったのがわかった。バルセロナの前にマシンは改善されたけど、それは期待以上たっだ。バルセロナでは速さがあった。それは嬉しい驚きだった。だから、それが特別なレースでサーキットが僕たちのマシンに合っていたからとは思いたくない。

ネルソン・ピケJr. 「再びQ3進出を狙う」

2008年5月5日
トルコGPで再びQ3進出を狙うネルソン・ピケJr.
スペインGPでは初のQ3進出を果たしたネルソン・ピケJr.。GP2で優勝の経験もあるインスタンブール・パークで、再びQ3進出を狙う。

この前のグランプリは少し残念でしたね・・・
「はい。レースでのリタイアはいつもがっかりします。特に接触の結果ではね。マシンのパフォーマンスは良かったし、僕たちはポイントを練っていたし、僕はそれが可能だと思った。でも、僕たちはここに留まらず、前進し続けなければならないし、僕は学び続けるつもりだ。僕は今、これをイスタンブールの教訓にするつもりだし、二度と同じミスはしないよ。」

アロンソ、トルコGPでのパフォーマンスに自信

2008年5月5日
ルノーの進歩に自信をみせるフェルナンド・アロンソ(画像)
リタイアはしたものの、スペインでは印象的な走りをみせたフェルナンド・アロンソ。トルコGPでも、アロンソはルノーが再び良いパフォーマンスを発揮できることに自信をみせた。

フェルナンド、スペインはほろ苦い週末となりましたね。しかし、あなたはチームがレースに間に合わせた進歩に焦点をあわせていましたね・・・
「チームの士気にとって非常に良いであろう、重要なポイントを獲得するチャンスを逃したことは間違いない。両方のマシンがリタイアしたが、そこにはパフォーマンスがあった。僕たちは良いペースを見せたし、これが週末から得るべきものだったと思う。僕のホームレースたっだからフィニッシュしたかったし、5位は達成できたと思う。」

ルノー、「コンマ3秒改善した」

2008年5月2日
19個の新パーツを導入したルノー
ルノーのパット・シモンズは、スペイン前に行ったアップデートにより、ライバルに対して1周あたりでコンマ3秒縮めることができたと語った。

今シーズン、困難なスタートを迎えたルノー。しかし、ヨーロッパラウンドの初戦となるスペインGPでは、“背びれ”エンジンカバーをはじめ、19個の新しいパーツを導入。フェルナンド・アロンソが予選2番手を獲得し、ネルソン・ピケJr.もQ3に進出するなど、大きな進歩をみせた。

フェルナンド・アロンソ、エンジンブローで無念のリタイア

2008年4月28日
リタイアも素晴らしい走りをみせたフェルナンド・アロンソ(ルノー)
ルノーのフェルナンド・アロンソは、母国グランプリであるスペインGPをエンジンブローによるリタイアで終えた。

予選でスーパーラップをみせ、2番手からスタートしたアロンソ。しかしスタートでマッサに先行を許し、序盤は3番手でレースを進める。

軽い燃料での戦略だったため、アロンソは全ドライバー中で1番にピットイン。だが、セーフティカー導入も味方し、5番手でレースを進めていたが、34周目にエンジンブローにより無念のリタイア。

ネルソン・ピケJr.、接触によるダメージでリタイア

2008年4月28日
リタイアも成長をみせたネルソン・ピケJr.(ルノー)
ルノーのネルソン・ピケJr.は、スペインGPをリタイアで終えた。

10番手からスタートしたピケJr.はスタートで8番手まで順位をあげたが、その後コースオフを喫し18番手まで順位を落とした。そこから追い上げをみせたが、セバスチャン・ブルデー(トロ・ロッソ)と接触し、リタイアを余儀なくされた。

レースはうまくいかなかったが、ネルソン・ピケJr.は予選でフェルナンド・アロンソに肉薄する走りをみせQ3進出を果たすなど、成長をみせた。アロンソとともに今後のルノーに期待した。

ルノー:スペインGP予選 アロンソが2番手ポジション獲得!

2008年4月27日
ルノー:スペインGP予選 アロンソが2番手ポジション獲得!
ルノーは、F1スペインGP予選で、フェルナンド・アロンソが2番手、ネルソン・ピケJr.が10番手だった。

ルノーは、このスペインGPで“背びれ”エンジンカバーやフロントのリム・シールド、またサスペンションをはじめ、多くのアップデートを行った。

フェルナンド・アロンソは、多くのライバルを抑え、2番手ポジションを獲得。母国グランプリで素晴らしい走りを見せ、フェラーリの間に割って入った。
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