フェルナンド・アロンソ、「僕の間違いだった」
2008年5月27日

アロンソは、トラックに最も激しい雨が降ったとき、エクストリーム・ウェットタイヤに履き替えリカバーを試みた。アロンソは、ニック・ハイドフェルドよりも速かったが、数ラップにわたりハイドフェルドの後で身動きがとれなかった。
アロンソは14周目、ローズ・ヘアピンで内側からハイドフェルドを追い抜こうとして接触した。アロンソはフロントウィングにダメージを負い、交換を余儀なくされ、上位フィニッシュのチャンスを失った。そして、ハイドフェルドは、スポーパンクチャーに陥った。
ルノー、アロンソのアグレッシブさが裏目に出た10位
2008年5月26日

フェルナンド・アロンソは、スタンダード・ウェットタイヤで7番手からスタート。スタートでニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)をかわし6位に浮上。しかし、その後、ウォールに右リアタイヤを接触。ピットインでエクストリーム・ウェットに交換しプッシュするが、ローズ・ヘアピンでニック・ハイドフェルド(BMW)と接触。フロントウィングを破損し、ピットインで大きく順位を落とす。中盤、どこよりも早くドライタイヤに変更するギャンブルを行うが、健闘虚しく10位でレースを終えた。
ルノー:モナコGP予選 アロンソが7番手
2008年5月25日

グリップ不足に悩まされたアロンソだが、実力で7番手を獲得。昨年と違いチャンピオンシップを争っていないアロンソは、アグレッシブな戦略をほのめかしている。
一方、ネルソン・ピケJr.は、今回もチームメイトに遠く及ばずQ1で脱落。厳しい状況が続いている。
フェルナンド・アロンソ、「ウィリアムズとの戦いになるだろう」
2008年5月24日

木曜日はどうでしたか?
僕たちはだいたい、ここ2つのグランプリと同じポジションにいると思う。トップチームの後ろだ。僕たちは実際に異なる敵と戦っている。トルコではレッドブルだったし、ここではウィリアムズが予想していたよりも良いパフォーマンスに思えるから、彼らとの戦いになると思う。
ここは壁にヒットしやすいですよね?
うん。ミスをする余地はない。僕たちは今日もう一度それを証明した。ターン1で遅めにブレーキングし、マシンのリアが流れて、リカバーは不可能だった。少しの壁への接触も、マシンを壊すのに十分だ。
ルノー:モナコGP初日 アロンソがクラッシュ
2008年5月23日

フリー走行2回目では、ルノーは両ドライバーがクラッシュ。ピケJr.は1コーナーでスピンし、リアウィングを破損した。
ネルソン・ピケJr.「チームのために最高の仕事をする」
2008年5月20日

ネルソン、あなたは今シーズンのほほ3分の1をレースしました。どのように感じていますか?そして、これまでのF1デビューをどう表現しますか?
F1の序盤戦は簡単ではなかったね。いくつかミスを犯したし、不運もあった。最初の5レースは、僕がF1ドライバーとしてイメージしていたものではない。でも、重要なのは貴重な経験を得て、いろんなことを学ぶことだ。それによって、僕は残りのシーズンで強力なドライバーになれると思っている。
フェルナンド・アロンソ、「モナコではトラクションが課題」
2008年5月20日

フェルナンド、あなたはトルコで、スペインGPでみせた進歩を確認しましたね。モナコが近づきましたが、あなたはどう考えますか?
本当に満足している。我々はトルコで、スペインが単なる偶然ではないことを証明した。ヘイキのスタート直後のトラブルが助けになったのは確かだけど、僕は3ポイントを獲得した。とても重要な3ポイントだし、それは我々が改善し、戦いに戻った証拠となった。上位で戦うには、まだやることはたくさんあるけど、僕たちは正しい方向へ動いているし、そこに戦うことを今まで以上に決心させたね。
佐藤琢磨、ルノーでテストか
2008年5月16日

スーパーアグリのF1撤退により、F1のシートを失った佐藤琢磨。パドックでは、既にホンダのルーベンス・バリチェロと2009年に交代するという噂が流れており今後が注目されているが、フランスの“AutoHebdo”は、名門・ルノーF1チームが佐藤琢磨のシートを検討していると報じた。
同誌は、ルノーがネルソン・ピケJr.のパフォーマンスに不満を抱いており、佐藤琢磨との交代を念頭において今夏早い時期に対決テストを検討していると主張している。
INGルノーF1チーム、YouTubeに公式チャンネル開設
2008年5月14日

ルノーは、YouTubeの公式チャンネルを「スポーツのファンとチームのサポーターのための特別な機会」と位置づけ、新しいファンの獲得を狙う。