レッドブル・ホンダF1代表、アルボンの事故に苛立ちも「気持ちを切り替えろ」

2020年11月28日
レッドブル・ホンダF1代表、アルボンの事故に苛立ちも「気持ちを切り替えろ」 / F1バーレーンGP 金曜フリー走行
レッドブル・ホンダF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1バーレーンGP フリー走行2回目のアレクサンダー・アルボンのクラッシュに“フラストレーション”を感じていることを認めつつも、“すぐに気持ちを切り替えろ”と促した。

アレクサンダー・アルボンは、最終コーナーで膨らんでRB16のコントロールを失ってスピン。後ろ向きになったマシンはタイヤバリアに激しくクラッシュし、マシンは大破した。

マックス・フェルスタッペン 「勝利がすべて。良い結果を目指していく」

2020年11月28日
マックス・フェルスタッペン 「勝利がすべて。良い結果を目指していく」 / レッドブル・ホンダ F1バーレーンGP 木曜記者会見
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、勝利こそが全てであり、残りの各グランプリの決勝でもレッドブルとホンダF1から利用できるものを最大限に活用してレースに取り組んでいくと語る。

レッドブル・ホンダF1の今季マシン『RB16』はピーキーなマシン特性を持って誕生し、先代のマシンたちとは異なり、シーズンが進行してもそれほど改善を示すことができなかった。

アルボン、不要なクラッシュを謝罪「ガレージのみんなに申し訳ない」

2020年11月28日
アルボン、不要なクラッシュを謝罪「ガレージのみんなに申し訳ない」 / レッドブル・ホンダ F1バーレーンGP 金曜フリー走行
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第15戦 F1バーレーンGPのフリー走行2回目にクラッシュを喫し、「ガレージのみんなには申し訳ない」と謝罪した。

FP1ではチームメイトのマックス・フェルスタッペンから0.008秒差の7番手につけたアレクサンダー・アルボン。だが、FP2ではセッション中盤に最終コーナーで大きなクラッシュを喫し、アウト側のウォールにヒットした。

マックス・フェルスタッペン 「タイヤの消耗が激しいので対策に集中」

2020年11月28日
マックス・フェルスタッペン 「タイヤの消耗が激しいので対策に集中」 / レッドブル・ホンダ F1バーレーンGP 金曜フリー走行
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第15戦 F1バーレーンGP初日のフリー走行を2番手タイムで終えた。

FP1では最終コーナーでスピンを喫し、その後FP1では走行しなかった、トータル18周で6番手につけたマックス・フェルスタッペン。FP2ではミディアムタイヤで2番手タイムをマーク。ソフトタイヤで臨む予選ではさらなる向上が見込まれる。

【動画】 レッドブルF1のアレクサンダー・アルボンが大クラッシュ

2020年11月28日
【動画】 レッドブルF1のアレクサンダー・アルボンが大クラッシュ / F1バーレーンGP フリー走行2回目
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンが、F1バーレーンGPのフリー走行2回目に大クラッシュ。ドライバーに怪我はなかったが、マシンは大きく損傷した。

FP1セッションを7番手で終えたアレクサンダー・アルボンは、ピレリのプロトタイプタイヤで走行した後、ミディアムで7周した後、ソフトタイヤで走行を実施していた。

アレクサンダー・アルボン 「自分の実力を示すレースはまだ3戦ある」

2020年11月27日
アレクサンダー・アルボン 「自分の実力を示すレースはまだ3戦ある」 / レッドブル・ホンダ F1バーレーンGP 木曜記者会見
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、2020年に苦しいシーズンを送っているが、最後の3戦でチームに感銘を与えることができれば、2021年もF1シートを維持できると感じていると語る。

アレクサンダー・アルボンにとって、F1トスカーナGPで初表彰台を獲得したことを除けばチームメイトのマックス・フェルスタッペンに近づくことは滅多になく、しばしばミッドフィールドのドライバーに喰われる非常に残念なシーズンとなっている。

F1マシン分析:レッドブル・ホンダ、シャシー性能ではメルセデスに肉薄?

2020年11月27日
F1マシン分析:レッドブル・ホンダ、シャシー性能ではメルセデスに肉薄?
パッケージ全体ではメルセデス W11はレッドブル・ホンダ RB16よりも大幅に優れている。しかし、パワーユニットを差し引いて、空力とシャシーを比較すれば、そこまでの差はないと Motosportweek は分析する。

スリリングなレースとなったF1トルコGPでは、ルイス・ハミルトンが記録的な7回目のF1ワールドチャンピオンを勝利という形で手に入れた。

レッドブルF1首脳、ホンダとの交渉は「12月初旬に方向性が出る」

2020年11月27日
レッドブルF1首脳、ホンダとの交渉は「12月初旬に方向性が出る」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダF1との交渉の最終的な結果はまだ出ていないが、12月初旬には方向性が明確になると語る。

ホンダが2021年末でF1撤退を決定したことで、レッドブル・レーシングはF1エンジンがない状況に陥った。レッドブルには独自にエンジンを開発する能力がなく、予算も高額となるが、ルノーなどのカスタマーになることは望んでいない。

セルジオ・ペレス 「2021年はレッドブルF1かレースをしないかの2択」

2020年11月27日
セルジオ・ペレス 「2021年はレッドブルF1かレースをしないかの2択」 / F1バーレーンGP 木曜記者会見
レーシング・ポイントF1のセルジオ・ペレスは、2021年はレッドブル・ホンダでレースをするか、もしくはまったくレースをしないかのどちらかであることを確認した。

現在、ドライバーズランキングで4位に位置し、ミッドフィールドバトルをリードしているセルジオ・ペレスだが、2021年のレーシング・ポイントのシートを保持するのは十分ではなかった。チームはアストンマーティンとして再スタートするドライバーとして4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルを選んだ。
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