レッドブル・ホンダF1の最終戦での“完勝”を鵜呑みにしてはいけない理由

2021年1月5日
レッドブル・ホンダF1の最終戦での“完勝”を鵜呑みにしてはいけない理由
レッドブル・ホンダF1は、2020年の最終戦F1アブダビGPでマックス・フェルスタッペンが、ポールポジション、優勝、全ラップリードを記録する“完勝”で終えた。しかし、メルセデスF1に追いついたと考えるのは時期尚早だ。

レッドブル・ホンダF1はメルセデスと互角に称えることを期待して2020年のF1世界選手権に臨んだが、すでにプレシーズンテストでその差は明らかだった。

アレクサンダー・アルボン、レッドブルの支援を受けてDTMに参戦

2021年1月5日
アレクサンダー・アルボン、レッドブルの支援を受けてDTMに参戦 / レッドブル・ホンダF1
アレクサンダー・アルボン、レッドブルの支援を受けてDTMに参戦 / レッドブル・ホンダF1

レッドブル・ホンダF1のリザーブドライバーを務めるアレクサンダー・アルボンは、レッドブルの支援を受けて2021年のDTM(ドイツツーリングカー選手権)に参戦することが決定した。

レッドブルF1首脳 「ベッテルは2018年のF1ドイツGPで自信を失った」

2021年1月4日
レッドブルF1首脳 「ベッテルは2018年のF1ドイツGPで自信を失った」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、セバスチャン・ベッテルがフェラーリF1チームで目標を達成できなかったのは、2018年のF1ドイツGPでのクラッシュに起因する“自信喪失”が原因だと分析する。

4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、フェラーリでさらにタイトルを増やすことを期待して2015年にフェラーリに加入したが、メルセデスに挑戦するチャンスがあった2017年と2018年にその目標を達成することができなかった。

メルセデスF1技術代表 「レッドブルが最強シャシーという評価は間違い」

2021年1月4日
メルセデスF1技術代表 「レッドブルが最強シャシーという評価は間違い」
メルセデスF1のテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンは、最強のシャシーはレッドブルだとのメディアの評価に不満を露わにしている。

エイドリアン・ニューウェイが開拓したマシンが前傾姿勢をとる“ハイレーキ”コンセプトは、より多くのダウンフォースを生成するが、マシンはより多くの“ドラッグ”によって妨げられる。一方、対照的にメルセデスのマシンは、アスファルトにより水平な姿勢をとっている。

レッドブルF1首脳 「角田裕毅はカリスマ性のある面白い男」

2021年1月4日
レッドブルF1首脳 「角田裕毅はカリスマ性のある面白い男」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコが、角田裕毅を高く評価している理由について語った。

レッドブルF1は、2021年にダニール・クビアトを首にしてホンダF1と自身のジュニアドライバーである角田裕毅をアルファタウリ・ホンダF1からデビューさせることを決断。

アルファタウリ・ホンダF1、レッドブルRB16のリアエンド採用を見送り

2021年1月4日
アルファタウリ・ホンダF1、レッドブルRB16のリアエンド採用を見送り
アルファタウリ・ホンダF1は、F1レギュレーションで開発トークンを使用せずにアップグレードすることが許可されているにも関わらず、2021年F1マシンのリアエンドをレッドブル・レーシングの昨年マシン『RB16』のものにアップグレードしないことを決定した。

2021年は基本的に昨年と同じシャシーがそのまま持ち越され、2つのトークンを使用した開発に制限されている。

マックス・フェルスタッペン、クビアトの“元カノ”ケリー・ピケと交際宣言

2021年1月4日
マックス・フェルスタッペン、クビアトの“元カノ”ケリー・ピケと交際宣言 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年の新年のメッセージでダニール・クビアトの“元カノ”であるケリー・ピケとの交際を宣言した。

マックス・フェルスタッペン(23歳)は昨年11月、詳細は明らかにはしていなかったものの、2017年から交際し、レース週末にもFパドックにも連れて来ていたていたディラーラ・サンリクと破局していたことを明らかにしていた。

レッドブルF1首脳 「ジョージ・ラッセルが候補に挙がったことはない」

2021年1月2日
レッドブルF1首脳 「ジョージ・ラッセルが候補に挙がったことはない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーは、2021年のアレクサンダー・アルボンの後任としてジョージ・ラッセルが候補者に挙がったことは一度もなかったと語った。

レッドブルは、アレクサンダー・アルボンが期待したパフォーマンスを提供できなかったことで、自社のドライバーのプール外に目を向け、最終的にセルジオ・ペレスが2021年のレッドブル・ホンダF1のドライバーに抜擢された。

フェルスタッペン 「レッドブル・ホンダF1が競争力を高める保証はない」

2021年1月1日
フェルスタッペン 「レッドブル・ホンダF1が競争力を高める保証はない」
マックス・フェルスタッペンは、2021年のF1世界選手権でレッドブル・ホンダF1が競争力を高める“保証はない”と語る。

2020年に23歳になったマックス・フェルスタッペンは、2勝と9回の表彰台を獲得し、ドライバーズランキングを3位で終えた。レッドブルとホンダF1はシーズン序盤にメルセデスと互角に戦えると楽観視していたが、実際には定期的に勝利に挑むことはできず、チャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンとは133ポイントの差がついた。
«Prev || ... 677 · 678 · 679 · 680 · 681 · 682 · 683 · 684 · 685 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム