レッドブルF1、メルセデスW11のリアブレーキの違法性をFIAに指摘

2020年3月10日
レッドブルF1、メルセデスW11のリアブレーキの違法性をFIAに指摘
レッドブルF1は、メルセデスW11のブレーキが完全に合法ではないと疑い、FIA(国際自動車連盟)に確認を求めた。FIAは該当部分の違法を認め、メルセデスとレーシング・ポイントに修正を指示した。

メルセデスは、ブレーキとホイールリムを冷却するために追加の換気チャンネルを備えた新しいブレーキシステムを採用したとされている。このシステムによってタイヤマネジメントが有利になると考えられるが、チャンネルは許可されたエリアの外にあった。

ホンダF1、2020年シーズン動画『静寂がパワーを生み出す』を公開

2020年3月10日
ホンダF1、2020年シーズン動画『静寂がパワーを生み出す』を公開
ホンダF1は、2020年のF1世界選手権の開幕を目前に控え、スペシャル動画『静寂がパワーを生み出す』を公開した。

ホンダF1は2020年のF1世界選手権でも2チーム・4台のマシンにエンジンを供給。レッドブル・レーシングはマックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボン、新生アルファタウリ・ホンダはピエール・ガスリーとダニール・クビアトが引き続きドライバーを務める。

マックス・フェルスタッペン 「チームとホンダF1を信頼している」

2020年3月10日
マックス・フェルスタッペン 「チームとホンダF1を信頼している」 / レッドブル・ホンダ F1オーストラリアGP プレビュー
レッドブル・ホンダのF1ドライバーを務めるアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権の開幕戦となるオーストラリアGPとアルバート・パークについて語った。

昨年、レッドブルのホンダF1との初年度で3勝を挙げたマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権で史上最年少F1ワールドチャンピオンを獲得する最後のチャンスとなる。

ホンダF1 「昨年は今年にむけた堅実な基盤を築くことができた」

2020年3月10日
ホンダF1 「昨年は今年にむけた堅実な基盤を築くことができた」
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、2020年のF1世界選手権の開幕に先立ち、改めて昨年からの進歩を振り返った。

ホンダのF1エンジンを搭載するレッドブルとアルファタウリは、2020年のF1世界選手権の開幕戦にむけてオーストラリアに向かう準備をしている。新シーズンにむけてホンダのF1エンジンを搭載する2チームには新たな期待が寄せられている。

レッドブルF1、フェラーリ論争の次の動きを示唆「FIAには回答期限がある」

2020年3月10日
レッドブルF1、フェラーリ論争の次の動きを示唆「FIAには回答期限がある」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、フェラーリのF1エンジンの合法性に関するスキャンダルへのFIA(国際自動車連盟)の回答期限はまもなく終了に迫っていることを明らかにした。

非フェラーリ系の7チームが、FIAが2019年のF1エンジンについてフェラーリと“秘密の和解”に達したことを発表したことに怒り、内容をすべて開示できない場合は法的措置をも辞さない意思を声明で伝えた。

アレクサンダー・アルボン 「すべてのピースをまとめることが重要」

2020年3月10日
アレクサンダー・アルボン 「すべてのピースをまとめることが重要」 / レッドブル・ホンダ F1オーストラリアGP プレビュー
レッドブル・ホンダのF1ドライバーを務めるアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権の開幕戦となるオーストラリアGPとアルバート・パークについて語った。

昨年、メルボルンでF1デビューを果たしたアレクサンダー・アルボンは、シーズン途中にトロロッソからレッドブルに移籍。今年はレッドブル・ホンダのドライバーとして1年の経験を積んで開幕戦を迎える。

レッドブルF1幹部 「新型コロナウイルスは大げさに議論されている」

2020年3月10日
レッドブルF1幹部 「新型コロナウイルスは大げさに議論されている」
レッドブルF1のモータースポーツを務めるヘルムート・マルコは、新型コロナウイルスは大げさに議論されていると感じており、インフルエンザの死亡例を挙げた。

新型コロナウイルスが猛威を振るう中、F1中国GPは延期、F1バーレーンGPは無観客レースが決定。イタリアではフェラーリの本拠地マラネロを含めた地区が閉鎖され、4月3日まで約1600万人が隔離されることになった。

ホンダF1 「フェルスタッペンの全戦表彰台という目標をサポートしたい」

2020年3月10日
ホンダF1 「フェルスタッペンの全戦表彰台という目標をサポートしたい」
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、2020年のF1世界選手権で具体的な勝利目標は設定していないが、全戦表彰台を目標に掲げるマックス・フェルスタッペンをサポートしたいと語る。

昨年、レッドブルとのパートナーシップを開始したホンダF1は、3勝、2回のポールポジションを獲得して、F1復帰以降のベストリザルトを記録。今年はレッドブルとともにタイトル獲得を目指している。

ホンダF1、エンジンの進歩に自信 「パッケージに多くの時間を費した」

2020年3月10日
ホンダF1、エンジンの進歩に自信 「パッケージに多くの時間を費した」
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、他のエンジンメーカーと比較して判断するのは時期尚早ではあるものの、この冬に良い進歩を遂げることができたと自信をみせる。

昨年、レッドブルとのパートナーシップを開始したホンダのF1エンジンは大きな進歩を果たした。レッドブルは3勝と9回の表彰台、姉妹チームのトロロッソも2回の表彰台を獲得し、ホンダのF1エンジンにライバルと戦えるパフォーマンスがあることを示した。
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