フェルスタッペン、スピンの際は「ウエットパッチに気付かなかった」

2020年2月28日
フェルスタッペン、スピンの際は「ウエットパッチに気付かなかった」 / F1バルセロナテスト2日目
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1バルセロナテスト2日目にターン5でスピンした際、ウェットパッチに気付かなかったと認める。

これまで5日間のテストで数回のスピンを喫していたマックス・フェルスタッペンだが、2日目の午前にターン5でスピンした際にはグラベルトラップから抜け出すことができず、赤旗の原因となった。

アレクサンダー・アルボン「レッドブル・ホンダは正しい方向に進んでいる」

2020年2月28日
アレクサンダー・アルボン「レッドブル・ホンダは正しい方向に進んでいる」 / F1バルセロナテスト 2日目
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、新車RB16のポテンシャルは徐々に解き放たれ始めており、チームは“良いベース”で2020年シーズンに挑むことができると考えている。

アレクサンダー・アルボンは木曜日の午後にテストを引き継いで61周を走行。1分18秒393というタイムはトップから約1.5秒遅かったが、硬いC2タイヤで記録したものだった。

ホンダF1、新型コロナウイルスが開幕戦オーストラリアGPの準備に影響

2020年2月28日
ホンダF1、新型コロナウイルスが開幕戦オーストラリアGPの準備に影響
ホンダF1の山本雅史は、新型コロナウイルスの感染拡大が開幕戦オーストラリアGPの準備に影響を及ぼしていると認める。

中国・武漢に端を発し、世界各国に広がる新型コロナウイルスは、世界的なイベントに大きな影響を与えており、F1も4月19日に開催予定だったF1中国GPの延期を決定している。

レッドブル・ホンダ 「フェルスタッペンの停止の原因は把握している」

2020年2月27日
レッドブル・ホンダ 「フェルスタッペンの停止の原因は把握している」 / F1バルセロナテスト 1日目
レッドブル・ホンダのレースエンジニアリング責任者を務めるギヨーム・ロケリンが、第2回F1バルセロナテスト1日目の作業を振り返った。

午前中はアレクサンダー・アルボンが走行を担当したが、インストレーションラップ後にサスペンショントラブルが発生し、約3時間をガレージで過ごすことになる。しかし、解決後は優れたパフォーマンスを見せ、29周を走行して午前中の3番手、総合6番手タイムでセッションを終えている。

フェルスタッペン 「レッドブル・ホンダRB16は間違いなく改善」

2020年2月27日
F1 フェルスタッペン 「レッドブル・ホンダRB16は間違いなく改善」 / F1バルセロナテスト 1日目
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2020年F1マシンであるRB16は“間違いなく改善している”が、1周とレース距離の両方で強いマシンである必要があると語る。

マックス・フェルスタッペンとレッドブル・ホンダは、2020年のF1世界選手権で現チャンピオンのメルセデスとルイス・ハミルトンにタイトル獲得の挑戦を仕掛けることを望んでおり、これまでRB16での強力なスタートを切って、冬のテストプログラムを楽しんでいる。

レッドブル・ホンダF1のアルボン、サスペンション問題で走行時間を失う

2020年2月27日
レッドブル・ホンダF1のアルボン、サスペンション問題で走行時間を失う
レッドブル・ホンダのF1ドライバーを務めるアレクサンダー・アルボンは、F1バルセロナテスト2の初日の朝にRB16のサスペンションに問題が発生したことでテスト時間を失うことになった。

レッドブル・ホンダの午前中のセッションを担当したアレクサンダー・アルボンだったが、インストレーションラップでサスペンションの問題に見舞われ、最初の3時間をガレージで待機することになった。

ホンダF1 「2020年はエンジンペナルティなしで乗り切ることが目標」

2020年2月26日
ホンダF1 「2020年はエンジンペナルティなしで乗り切ることが目標」
ホンダF1は、2020年のF1世界選手権をエンジンペナルティを受けることなく乗り切ることを目標に掲げている。

昨年、ホンダF1はレッドブル・レーシングへのエンジン供給を開始したが、パワーユニットコンポーネントの橋梁数を超えたため、両方のマシンにグリッドペナルティが課せられた。だが、マクラーレンとの3年間のパートナーシップで苦しんだ数とは比べ物にならないくらい少ないものだった。

アルボン 「F1チームは映像がなくてもメルセデスのDASを発見していた」

2020年2月26日
アルボン 「F1チームは映像がなくてもメルセデスのDASを発見していた」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダのF1ドライバーを務めるアレクサンダー・アルボンは、メルセデスがF1バルセロナテストで導入したDAS(デュアル・アクシス・ステアリング)は、オンボード映像で取り上げられなかったとしてもF1チームが発見していただろうと語る。

今年、F1はバルセロナでの2回のF1プレシーズンテストを『F1 TV』で放送している。メルセデスの革新的なシステムの存在は、先週のF1バルセロナテスト2回目にルイス・ハミルトンが走行中にオンボード映像がピックアップされたことで発覚した。

レッドブル・ホンダF1 「メルセデスはDASによって0.2秒前にいる」

2020年2月26日
レッドブル・ホンダF1 「メルセデスはDASによって0.2秒前にいる」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブル・ホンダと王者メルセデスとの差は0.2秒あり、その差は話題のDASシステムによってもたらされていると語る。

メルセデスが導入したDAS(デュアル・アクシス・システム)は、F1バルセロナテスト1週目の話題をさらった。DASはコーナー進入時やストレートに入った際にステアリングを前後させることでフロントタイヤのトー角を変更することで、タイヤマネジメントと空力パフォーマンスの両方で効果を発揮すると考えられている。
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