マックス・フェルスタッペン、予選での“デプロイ切れ”を説明

2020年8月30日
マックス・フェルスタッペン、予選での“デプロイ切れ”を説明 / レッドブル・ホンダ F1ベルギーGP 予選
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、F1ベルギーGP予選での“デプロイ切れ”を説明。エネルギーが足りなかったことでフロントローを逃したのとの見方を否定した。

マックス・フェルスタッペンは、F1ベルギーGPの予選で2番手のバルテリ・ボッタス(メルセデス)が0.015秒差の3番手で終えた。ポールポジションのルイス・ハミルトン(メルセデス)からは0.526秒差がついた。

ホンダF1:2020年 第7戦 F1ベルギーGP 予選レポート

2020年8月30日
ホンダF1:2020年 第7戦 F1ベルギーGP 予選レポート
2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGPの予選が行われ、レッドブル・ホンダの2台が明日の決勝に向けてトップ5のスタートグリッドを確保した。

予選Q1ではホンダのPUを搭載する4台すべてがトップ10に入り、危なげなく予選Q2に進出。予選Q3進出を目指した。Q2は非常に接戦となり、アルファタウリ・ホンダの2台はわずかな差でQ3進出を逃した。

ホンダF1 田辺TD 「予選モード禁止によるPUの使用計画に取り組んでいる」

2020年8月30日
ホンダF1 田辺TD 「予選モード禁止によるPUの使用計画に取り組んでいる」
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、次戦F1イタリアGPから導入される“予選モード”の禁止、そして、懸念されるPUの使用基数制限について語った。

来週末モンツァで開催されるF1イタリアGPから“予選モード”が制限される。予選用のスペシャルモードを使った最後の予選となったF1ベルギーGPでは、マックス・フェルスタッペンがラップ終盤にERSのエネルギー切れが発生するはかで2番手のバルテリ・ボッタス(メルセデス)から0.015秒差に迫った。

レッドブル・ホンダF1 予選分析:メルセデスとの“0.5秒”の壁

2020年8月30日
レッドブル・ホンダF1 予選分析:メルセデスとの“0.5秒”の壁
F1ベルギーGPの予選でレッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペンが3番グリッドを獲得したが、ポールポジションのルイス・ハミルトン(メルセデス)からは0.526秒の差がついた。

F1ベルギーGPの舞台は、伝統的なサーキットであるスパ・フランコルシャン。シーズンで最長となる7kmを超える全長、高速コーナーやオー・ルージュに代表される高速のコンプレッションが存在するエンジンパワーと空力の効率性が試されるサーキットだ。

レッドブル・ホンダF1 「3番手と5番手はチームにとって強力な結果」

2020年8月30日
レッドブル・ホンダF1 「3番手と5番手はチームにとって強力な結果」 / F1ベルギーGP 予選
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGPの予選を振り返った。

レッドブル・ホンダF1は、F1ベルギーGPの予選でマックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンが揃ってQ3に進出。マックス・フェルスタッペンは2番手から0.015秒差の3番手、アルボンは5番手だった。

アレクサンダー・アルボン 「ミスがなければ4番手も可能だった」

2020年8月30日
アレクサンダー・アルボン 「ミスがなければ4番手も可能だった」 / レッドブル・ホンダ F1ベルギーGP 予選
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGPの予選を5番手で終えた。

「5番手という結果には満足している。4番手も可能だったと思うけど、最後のスティントのターン1で小さなミスをしてしまい、タイムをロスしてしまった。あれがなければ4番手につけることも可能だったと思う」とアレクサンダー・アルボンは語る。

マックス・フェルスタッペン 「メルセデスとはまだ0.5秒の差ある」

2020年8月30日
マックス・フェルスタッペン 「メルセデスとはまだ0.5秒差ある」 / レッドブル・ホンダ F1ベルギーGP 予選
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGPの予選を3番手で終えた。

マックス・フェルスタッペンは、予選Q3の最初のスティントでフロントローに限りなく近いタイムで4番手。2回目のスティントではフェルスタッペンがポジションを上げて2番手から0.015秒差の3番手で終えた。

ホンダF1:2020年 第7戦 F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート

2020年8月29日
ホンダF1:2020年 第7戦 F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート
F1ベルギーGPが、伝統のスパ・フランコルシャンで開幕。初日はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトップタイムをマークし、ホンダのF1パワーユニットを搭載するマシンは3台がトップ10入りする好調なスタートとなった。

午前に行われたFP1では、マックス・フェルスタッペンが首位と0.081秒差の3番手となる。チームメートのアレクサンダー・アルボンも6番手に。アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトとピエール・ガスリーは、それぞれ11番手と12番手だったが、4台とも首位と約1秒差圏内につけて最初のセッションを終えた。

レッドブルF1、ハイレーキ限界説に反論「メルセデスもリア車高を上げている」

2020年8月29日
レッドブルF1、ハイレーキ限界説に反論「メルセデスもリア車高を上げている」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、今年の問題を引き起こしているのはエイドリアン・ニューウェイの“ハイレーキ”コンセプトだという見方を否定。例として、真逆のアプローチとされているメルセデスもリアの車高を上げている点を指摘した。

長年、ハイレーキコンセプトを採用したレッドブルは“最強のシャシー”と評価されてきたが、その神話も崩れつつある。
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