レッドブルF1代表 「予算上限のために長年のスタッフを解雇するのは苦痛」

2021年4月5日
レッドブルF1代表 「予算上限のために長年のスタッフを解雇するのは苦痛」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、予算上限に対応するために長年にわたって従事してきた何名かのスタッフを解雇しなければならないことは“苦痛”だったと語る。

レッドブルは、メルセデスとフェラーリとともにF1で圧倒的に多くの予算を費やしてきたチームだった。しかし、F1はシリーズをより持続可能で競争力のあるものにするために、2021年に1億4500万ドルの予算上限を設定。2023年までに上限は1億3500万ドルまで引き下げられることになっている。

レッドブルF1首脳 「フェルスタッペンはガスリーと同じAT02でも0.25秒は速い」

2021年4月4日
レッドブルF1首脳 「フェルスタッペンはガスリーと同じAT02でも0.25秒は速い」
マックス・フェルスタッペンが、アルファタウリ・ホンダのF1ドライバーだったが、F1バーレーンGPの予選で同じAT02でピエール・ガスリーを0.25秒は上回っていただろう。そう語るのはレッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコだ。

2021年シーズンの開幕戦F1バーレーンGPは、ホンダのF1エンジンを搭載するレッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリにとって、今後のシーズンに向けて多くの楽観的な見方を示した。

レッドブルF1首脳 「角田裕毅はダイヤの原石。燃やすつもりはない」

2021年4月4日
レッドブルF1首脳 「角田裕毅はダイヤの原石。燃やすつもりはない」
レッドブルF1は、印象的なF1デビューを果たした角田裕毅をアルファタウリからあまりに早くレッドブル・レーシングに昇格させることで“燃やすつもりはない”と主張する。

7年ぶりの日本人F1ドライバーとなった角田裕毅は、先週末のF1バーレーンGPで素晴らしいパフォーマンスを披露し、わずか1戦で未来のF1スターとしての地位を確立した。予選Q1で2番手タイムを記録した角田裕毅は、最終ラップでアストンマーティンF1のランス・ストロールをオーバーテイクして9位入賞を果たしている。

レッドブル・ホンダF1 「予選でメルセデスに0.4秒差をつけたのは驚き」

2021年4月4日
レッドブル・ホンダF1 「予選でメルセデスに0.4秒差をつけたのは驚き」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1バーレーンGPの予選でルイス・ハミルトンよりも約0.4秒という大きなギャップをつけたことに驚いたと認める。

近年、レッドブル・レーシングはシーズン開幕からすぐにメルセデスに挑戦できることを望んでいたが、2014年以来、それを実現することはできていなかった。

レッドブル・ホンダF1幹部 「ミスから学ばなければならない」

2021年4月3日
レッドブル・ホンダF1幹部 「ミスから学ばなければならない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1バーレーンGPでマックス・フェルスタッペンにルイス・ハミルトンにポジションを返させたことがミスだったとは考えていない。

F1バーレーンGPのスチュワードを務めたエマニュエル・ピロは今週、FIA(国際自動車連盟)がルイス・ハミルトンを違法に追い抜いたことでマックス・フェルスタッペンに与えた可能性のある“最大”のペナルティは5秒ペナルティであったことを明らかにした。

ホンダF1、第2戦以降でよりアグレッシブなF1エンジンの使用を検討

2021年4月2日
ホンダF1、第2戦以降でよりアグレッシブなF1エンジンの使用を検討
ホンダF1は、2021年の開幕戦F1バーレーンGPでレッドブルがメルセデスに敗れた後、レースでF1エンジンをよりアグレッシブに使用することができるかを評価していく。

先週末のF1バーレーンGPでの予選では、レッドブル・ホンダがメルセデスよりも明らかにペースアドバンテージを持っていたが、レースでは2つのチーム差はほとんどなかった。

マックス・フェルスタッペン、ポジションを返さなければ勝っていた?

2021年4月2日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン、ポジションを返さなければ勝っていた? / F1バーレーンGP決勝
F1バーレーンGPのスチュワードで元F1ドライバーのエマニュエル・ピロ、レース終盤にルイス・ハミルトンにポジションを返すことを拒否していれば、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンはレースに勝っていた可能性があると語る。

F1バーレーンGPではターン4の“トラックリミット”が問題となった。超過すると0.2秒のアドバンテージがあるが、レース後半にスチュワードから指摘されるまでは容認されており、ルイス・ハミルトンは29回にわたってターン4のトラックリミットを超過してアドバンテージを得ていた。

【動画】 セルジオ・ペレス 2021年 F1バーレーンGP オーバーテイク集

2021年4月2日
【動画】 セルジオ・ペレス 2021年 F1バーレーンGP オーバーテイク集
レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスの移籍後初レースとなったF1バーレーンGPでのオーバーテイク集をF1公式サイトがまとめた。

予選で13番手と振るわなかったセルジオ・ペレスは、フォーメーションラップでマシンがシャットダウンするという問題に見舞われる。なんとかマシンを再起動させたペレスは、ピットレーンから持ち前のレース巧者ぶりを発揮し、5位でフィニッシュ。F1バーレーンGPのドライバー・オブ・ザ・デーに選出された。

ミカ・ハッキネン 「ホンダF1は最終年に最高のエンジンを生み出した」

2021年4月2日
ミカ・ハッキネン 「ホンダF1は最終年に最高のエンジンを生み出した」
元F1ワールドチャンピオンのミカ・ハッキネンは、2021年のF1世界選手権に向けてホンダのF1エンジンは“最高のエンジン”だと語り、新型F1エンジンを投入するというホンダの決断を称賛した。

レッドブル・ホンダは、F1バーレーンGPの週末を通して最速のマシンだった。マックス・フェルスタッペンは3つすべてのプラクティスでトップタイムを記録して、予選でポールポジションを獲得。決勝ではルイス・ハミルトンに戦略面で敗れはしたものの、レースペースでも上回っているの明らかだった。
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